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我が子がお友達に怪我させないためのママの心得3つ

我が子がお友達に怪我させないためのママの心得3つ

【ママからのご相談】
2歳1か月になる娘がいます。同じ学年のお友達はおしゃべりができるので、遊んでいても「貸して」などの意思表示ができますが、我が子はまだできないため、イヤなことがあるとつねったり噛んだりしてしまいます。他のお友達に大怪我させてしまわないか心配です……。


ご相談ありがとうございます。ママライターのkaeです。

イヤイヤ絶頂期の子が多い2歳児の学年。数か月の違いで、お話ができる・できないの差がみられたり、まだ一緒に遊べないこともあるかもしれません。

普段から手を出したりする子でなければ、言葉で伝えられるようになればしなくなると思いますが、自分の子どもがお友達に怪我をさせないために気をつけることは、3つです。

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(1)こどもたち同士でいざこざがおきないよう、目を配る

自分の主張を強く訴えたいがために、手を出してしまったり噛み付いてしまうのは、言葉での意思疎通ができるようになる前のこの時期によくあることです。

自分の主張を言葉で伝えられないはがゆさから、そのような行動をとってしまうのですから、子どもがどんなことをしたかったのかを代弁してあげれば良いと思います。

(2)物の取り合いになっても、一方的に怒らず仲裁を

取り合ったものがひとつしかない場合は、他のものを与えて、「これも楽しいよ〜」と、自分の子どもと相手の子どもに渡してみる。それで遊んでくれたら良いですが、「これがいい!」と自己主張が強い子や対抗する子だと取り合いがヒートアップしてしまうかもしれません。

取っ組み合いになりそうなら、どちらが悪いと決めることなく、引き離して落ち着くまで様子をみましょう。

(3)自分だけではなく、できるだけ周りの大人でサポートする

保育士の方は、危害を加える癖のある子がクラスにいる場合、十分に目を配っているそうです。一緒に遊んでいる子のママに、最近、他の子を噛んでしまい悩んでいることを事前に相談して、その場にいる大人たちで見守っていけるようにしましょう。

もしも、大人の見ていないときに誰かが怪我をしてしまった場合は、「この子がやったんだろう」と推測で判断することなく、子どもたちに聞いてみると良いかもしれませんね。

言葉が話せるようになれば、収まる子がほとんどなので心配はほどほどに

危害を加えてしまったらどうしよう……と、外出するのが億劫になって引きこもってしまっては、親子でストレスになってしまうと思います。自分の気持ちが伝えられずに、イヤイヤしているのも今のうちだけの辛抱です。

そうはいっても、イヤイヤが収まるまでの先の見えない数か月がしんどいのは事実。子どもも同じようにストレスを感じながらも、自分と家族、他者との関わり方を学んでいくのですから、一緒に楽しく遊べるように成長していくのを見守ってあげていって欲しいと思います。

●ライター/kae(フリーライター)

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