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子どもが歯磨きタイムを好きになるコツ5つ

子どもが歯磨きタイムを好きになるコツ5つ

【ママからのご相談】
1歳になる子どもがいます。歯磨きを嫌がり、毎日大泣きするため、きちんと磨けているか心配になります。今はまだ赤ちゃん用のおやつや飲み物ですが、もう少し大きくなってくると甘いお菓子を食べたり、ジュースを飲んだりするので、少しでも虫歯のリスクを減らすためにも、今のうちから歯磨きを嫌がらないようにしておきたいのですが……。


はじめまして、フリーライターのちゃこです。

小さな子どもの歯磨きは大変ですよね! しかし、「泣くから・嫌がるから」と言って歯磨きをしないわけにもいかず、更に虫歯になると一番辛い思いをするのは我が子……。

そんなことを考えると、歯磨きタイムのお悩みはママにとって必ずと言っていいほど通る道、そして格闘の時間でもあります。

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(1)押さえつけるのは逆効果! 肩の力を抜きましょう

『なぜ子どもは歯磨きを嫌がるのか?』

子どもが小さいうちは、歯磨き自体を嫌がるというより、押さえつけられることによっての「恐怖心」や、何をされるかわからない「不安」、更にママが怖い顔になりイライラしたり怒鳴ったりすることが原因で、「歯磨きタイム=怖い時間」というパターンに陥りがちです。この状態が続いてしまうと、歯ブラシを見ただけで恐怖を感じて逃げ出してしまったり、号泣したりということも。こうなる前に対策が必要です。

(2)歯磨きの前に笑顔で説明してあげましょう

まずは、ママが笑顔で接することが大切。子どもの歯磨きをする場合、ママのひざに子どもの頭を乗せて行うことが多いと思いますが、いきなり寝かせるのではなく、まずは歯ブラシを見せて、「これから歯をキレイに磨こうね」と優しく笑顔で説明してあげて下さい。1歳児でもきちんと説明してあげれば、理解する力は十分にあります。

(3)ママがお手本を見せる・ママと一緒に磨く

子どもは大好きなママの真似が大得意! それを上手に利用して、ママが歯磨きのお手本を見せてあげましょう。「こうやって磨くんだよ~」と解説付きでわかりやすく。ママが楽しそうに歯を磨いている姿を見ると、子どもは自然と真似したくなるものです。

(4)好きなキャラクターの歯ブラシを用意

歯磨きに興味を持つこともとても大切です。大好きなキャラクターが付いた歯ブラシを用意するだけで、子どものテンションも上がります。歯ブラシ自体にキャラクターが描かれているものもありますし、歯ブラシキャップやケースなどがキャラクターになっている商品もあります。一緒に買い物に行った時などに、「どの歯ブラシ使いたい?」と問いかけ、子どもが選んだ歯ブラシを使ってみるのもいいかもしれませんね。

(5)鏡を持たせて興味津々!

手鏡を子どもに持たせて、自分の口の中で歯ブラシが動く様子を見せると、意外と集中するものです。子どもって赤ちゃんの頃から鏡が大好きですよね? 冒頭でも書きましたが、歯磨きは、「これから何をされるのか」という不安な気持ちから嫌がる子どもが多いので、実際に歯磨きしている(されている)自分の姿を見ると安心しますし、自分の口の中で動く歯ブラシに目が釘づけになります。子どもが鏡に集中している隙にササっと歯磨きしちゃいましょう。


いかがでしたか?

無理に抑えつけなくても、少しずつ歯磨きに慣らしていき、習慣化していけば泣くことも少なくなっていきます。逆に、「歯磨きは痛い・怖い」というイメージを植え付けてしまうと、拒否反応も強くなってしまうため注意が必要です。

最近は、幼児向けの“歯磨きに関するうた”なども教育番組などや教材などで取り上げていますので、ママと一緒に歌いながら歯磨きをすると、楽しくなって歯磨きが好きになるかもしれませんよ。

ママも肩の力を抜いて、リラックスした気持ちで対応してみて下さい。

●ライター/ちゃこ(ママライター)

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