子育て(6歳〜12歳・児童)

暗記するなら青!? 勉強がはかどる“色ペン”の使い分け方

暗記するなら青!? 勉強がはかどる“色ペン”の使い分け方

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【ママからのご相談】
小学校高学年になる娘がいます。この頃、カラーペンを集めるのに凝っているようで、たくさんペンを買っては筆箱に詰めています。

学校のノートを見ていたら、そのペンを使って色とりどりのノートになっていましたが、カラフル過ぎてかえってわけがわからないのでは? と心配になりました。

カラーペンの効果的な使い方があれば教えてください。

目次
 色ペンのカラー別特色(P1)
 色ペンの失敗エピソード3つ(P1〜2)
 多すぎると逆効果? 効果的な色の数とは(P2)
 最新色ペン事情(P2〜3)
 まとめ(P3)

a 色が持つ力を利用して使い分けを!

ご相談ありがとうございます。プロ家庭教師の佐々木恵です。

これまで、100人以上のお子さんの学習指導を行ってきましたが、筆箱に入っている筆記用具が10本未満だった子はほとんど見たことがありません。

そのくらい、女の子はカラフルなペンが大好きで、たくさん集めてはお友達と見せ合っています。中には筆箱を2つ(どちらもパンパン!)持ち歩くツワモノもいました。

残念ながら、相談者さんのおっしゃるとおりそれらをうまく使いこなせていない子が多いのも事実

ペンを持ちすぎて、授業中に「どの色で書こうか考えているうちに大事なことを聞き逃した!」という女子が多いのです。

そこで今回は、どんなときにどんな色を使うと効果的か、色彩論の視点からご紹介します。

色ペンのカラー別特色

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暗記におすすめ「青」

青は気持ちを静め、冷静になれる色。青を見ると心は落ち着き、集中力が高まります。

「暗記の際に青いペンを使うと覚えられる」と受験をテーマにしたマンガにて取り上げられていましたが、これは色彩理論からも有効のようです。

多くの学習塾や教育機関が青い看板を掲げているのもこのためでしょう。

注意力を高める「黄色」

蛍光ペンも、ビビットなものや目に優しいマイルドな色調など、さまざまな色合いのものが発売されるようになりました。

マーカーで教科書や参考書にマークをするとき、おすすめなのは定番の黄色です。

道路標識などにみられるように、黄色は交感神経を刺激するため注意喚起に向いている色です。

ただし、刺激のある色のため、使いすぎると疲れが出たりマヒしたりしてしまうため、教科書が黄色だらけにならないよう本当に大切なところだけ厳選してマークしましょう。

定番だけど実は危険な「赤」

実は、勉強には不向きとされているのが赤のペン。赤を見ると、血流が良くなり気持ちが高揚します。

間違っているところを赤で直すことは昔から当たり前のように行われていますが、赤は攻撃性を強める色とされているため、赤で直されると苛立ってしまい反抗心が出てしまう子がいます

反抗的で落ち着きのない子には「真っ赤なバツ」を避け、気持ちが明るくなる「オレンジ」や優しさの「ピンク」を代わりに使用してみましょう。


このように、色にはさまざまな力があります。上手に使って楽しく効率よく勉強できるよう、親子でお話ししてみてはいかがでしょうか。

色ペンの失敗エピソード3つ

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(1)大事なところが分からない

『ノートをカラフルにとりたくて6色のペンを使い分けてたんだけど、思いつきで使っていたらどこが大事でどこが大事じゃないのか分からなくなってしまって、やめてしまいました』

キレイにまとまったノートを作ろうとして、何色ものペンを使い分けてカラフルにしたことのある人は多いのではないでしょうか。

しかし、色数が増えるほど使い分けが難しくなりますし、後から見返したときも情報に統一性がなくなってしまいます

色が多いことはメリットとは言えないようです。


→次ページでは、引き続き色ペンの失敗エピソードについて見て行きましょう。

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