毎日子どもに言い続けていること
2020年2月9日 | よみもの毎日子どもに言い続けていること

こんにちは、小2の息子と暮らすワーママの黒田カナコです!
育児は辛い時もありますが、子どもを「かわいい」と感じる時が多いから乗り越えられますよね。
私は、息子が産まれてから毎日「かわいい」と言っています。
というか、ふとした仕草や表情にすぐ「あら、かわいい!」と言ってしまいます(笑)
息子も慣れっこなので、私が横で「息子はかわいい!本当にかわいい!!大好き!!」とスリスリしていても動じません(笑)
「あー、ママまた言ってる」くらいの感覚なのでしょうか。
私が毎日「かわいい」と言うのは、つい口に出してしまうくらいかわいいのももちろんですが…。
私自身が母親に「かわいい」と言われなかったからです。
祖父母にはとてもかわいがってもらいましたし、母親とも仲が悪いわけではなく、今も普通に交流しています。
母親は「冗談」で言ったつもりだったのでしょうが…。
子どもに「親しさからくる、見下す冗談」は通じません。
大人になってから母親に問い詰めると「自分の子だから言えた(冗談)!本当はかわいいに決まってる!」と言われましたが、時すでに遅し…。
30歳を過ぎるまで「私はかわいくないし賢くない。何をやってもダメな人間なんだ」と後ろ向きにしか生きられませんでした。
大切に思ってくれていたからこそ、私がどれだけやさぐれた生活をしても見守ってくれた母親ですが、間接的な優しさは、大人になってからしか気づけません。
直接「言葉」で愛情を伝える事で、自分に自信を持って欲しい。
毎晩、寝る時に「息子君は世界一良い子!そのままで全部良い子だよ!世界一かわいいし、優しくてカッコよくて、大切な子だよ。パパもママもみんな、息子君が大好きだよ」と伝えています。「ママ、うるさい!そんなのわかってるよ!」と言われるまで続けようと思います!
黒田カナコ