過ごし方次第でバストが育つ!今すぐ改善「バストアップを妨げるNG習慣」3つ
2019年8月16日 | よみもの過ごし方次第でバストが育つ!今すぐ改善「バストアップを妨げるNG習慣」3つ

バストトップが下がってきたり、バストの弾力や膨らみが減ったりする原因は「加齢」とは限りません。バストを支える筋肉のはたらきや栄養状態が悪いと、美バストを保つはたらきが低下してしまいます。
バストを老けさせるNG習慣を改善して、ふっくら・上むきバストをキープしましょう。
NG習慣1:猫背・歪み
バストの形は、姿勢の影響を大きく受けます。肩が内側に入り込んで前のめりになれば、バストも一緒に垂れ下がります。左右で肩の高さが違うなど、姿勢や骨格が歪んだ状態が続けば、バストの大きさや形も歪みます。姿勢の悪さや歪みが原因で筋肉がこり固まると、バストのふっくら感も減退してしまいます。
美しいバストをキープするためには、美しい姿勢をキープすることが大切。バストを持ち上げ、上向きにする姿勢を心がけましょう。
<バストの形を整える美姿勢ポイント>
- 1.あごを引く
- 2.UFOキャッチャーで頭のてっぺんをつられているようなイメージで、頭を上に持ち上げる
- 3.胸を開き、肩と腰が一直線になるように肩を後ろに引く
- 4.下腹を凹ませ、胸まで持ち上げるイメージで上へ引き上げる
これらのポイントを意識すると、バストが上向きになり、バスト下の筋肉がキュッと引き締まるのを実感できると思います。この姿勢をキープすることで、上向きバストを支える筋力を高める効果や、ウエストの引き締め効果も期待できます。
NG習慣2:筋力の低下・揺らしすぎ
ウエストがキュッと引き締まっていると、相対的にバストを大きく見せることができます。また、バスト周りやウエストの筋力が低下すると、バストを支えきれずに垂れ乳を招いてしまいます。ウエストを細くするために過度な食事制限をすれば筋力の低下を招きますし、有酸素運動で長時間バストを揺らすと、バストを支えるクーパー靭帯を傷つける恐れがあります。
ボディラインを引き締める筋トレや、運動時に“揺らしすぎないようにする工夫”を取り入れることが大切です。
<筋力の低下・バストの揺らしすぎを防ぐポイント>
- 1.ウエスト・バスト周りの筋肉を鍛える
- 2.ジョギングなどの“バストが大きく揺れる運動”をするときは、スポーツブラなどでしっかり固定する
- 3.普段からバストの形・大きさに合ったブラジャーをつける
NG習慣3:体液循環の滞り
よく肩がこる場合やバストを触るとかたい場合は、バスト周りの筋肉がこり固まり、体液循環が滞っている可能性があります。
血液循環が滞れば、酸素や栄養素が行きわたらず、女性ホルモンのはたらきが低下します。また、リンパ液の流れが詰まると、老廃物を排出するはたらきが滞り、こりや老化の促進を招きます。
酸素・栄養素や老廃物がしっかり流れる“めぐりの良い状態”に整えましょう。
<体液循環をスムーズにするポイント>
- バスト周りを大きく動かし、体液循環をスムーズにする
- 「肩がよくこる」という人は、筋肉がこり固まっている可能性があります。定期的に肩・腕を大きく回したり、両腕を思いっきり上に上げて筋肉を伸ばしたりしましょう。
- リンパマッサージで体液循環を促す
- 鎖骨下(バストのすぐ上)にある大胸筋をほぐしてバストのめぐりを整えましょう。中心に人差し指から薬指までの3本の指を置き、指でくるくると円を描きながら外側に向かって移動させます。左右3〜5回ずつ行いましょう。
- 美姿勢を維持する
- <バストの形を整える美姿勢ポイント>を意識しキープすることで、姿勢の悪さによる体液循環の滞りを防ぐ効果が期待できます。
最後に
普段何気なく行っている行動や姿勢が、バストの形やふっくら感を大きく左右します。バストを支える土台や酸素・栄養素を届けるしくみを整えることで、若々しいバストを維持することが可能。
美姿勢や筋力の維持、めぐりを良くする工夫を取り入れて、ふっくら柔らかく、上向きのバストを維持しましょう。
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