子どもの体温異常って知ってる?知っておくべき対策と改善方法

  • 風邪ではないのに子どもの体温が高い
  • 1日の中で体温の変化が大きい

あなたの子どもにこのような症状はありませんか?
もし上記に当てはまる場合、その子は体温異常の可能性があります。

実は近年、体温異常の子どもが増えています。

  • 体温異常ってなに?
  • 体温異常の原因は?
  • 子どもが体温異常にならないための対策と改善方法について

上記の内容についてこの記事ではお伝えしています。
もしわが子の体温異常について気になる場合、またお悩みの方はこの記事を読むことをおすすめします。

子どもの体温と体温異常の対策について、考えてみましょう。

子どもの体温異常について

近年、体温異常の子どもが増えています。

体温異常とは、風邪や病気にかかっているわけではないのに体温が異常に高い、もしくは低いことです。

ここでは子どもの体温異常について、現状と原因についてお伝えします。

体調は悪くないのに低体温or高体温の子どもが増えている

風邪をひく、またなんらかの病気になった場合高熱が出ることがあります。これは人間の正常な反応で、症状とともに落ち着くものです。

しかし、体調が悪いわけではないのに低体温、または高体温の子どもが増えています。

子どもの体温異常の原因として次のことが考えられます。

  • 生活リズムの乱れ
  • 快適な室温の中での生活
  • テレビやビデオの視聴時間、ゲームをする時間の増加

本来、人間の体は気温が高いと汗をかいて体温を下げ、気温が低いと筋肉を動かすことで体温を上げることができます。これは自律神経の働きによるものです。

近年、快適な室温の中で生活を続けることでこの体温調整ができない子どもが増えています。

さらに生活リズムが乱れることで自律神経の機能が低下します。
朝早く起き、日中は活動し、夜には寝るというリズムが乱れることで体温のリズムにも影響が出るのです。

生活リズムが乱れた子どもが体温異常になっている

子どもの生活リズムの乱れは、体温異常に大きな影響を与えています。

  • 運動不足
  • 遅寝、睡眠不足
  • 朝食を食べない、または不十分
  • 朝の排便がない
  • 外で遊ぶ時間がない

子どもが上記に当てはまる場合は注意が必要です。
これらが全て子どもの体温異常の原因となっています。

体温調整ができないのは、生活リズムが乱れることにより自律神経の働きがうまく機能していないことが理由のひとつだと考えられます。

自律神経の働きが乱れると、キレやすくなったり、ぼーっとする時間が増えたり、集中力が低下するということにつながります。

子どもの生活リズムの乱れに心当たりがある場合は、早めに改善するようにしてあげることが必要です。

子どもが体温異常にならないための対策・改善方法

子どもが体温異常にならないためにできる対策法、体温異常の子どもの改善法をお伝えします。

体温異常の子どもは自律神経が乱れた結果、イライラする、集中力が落ちる、気力がなくなるという症状が出やすくなります。

ここでは体だけでなく心にも問題が出てきてしまう可能性をもつ体温異常を防ぐために、普段からできる対策方法をお伝えします。

しっかりと食事をとり、排便をする

3食しっかりと食事をとることは子どもにとって非常に大切なことです。
朝は7時前には起床し、十分な量の朝食を食べ排便をするという習慣をつけましょう。

昼・夜ごはんもしっかりと食べさせてください。

子どもの体の成長だけでなく、3食きちんと食事をとることは自律神経の働きを正常にするためにも必要なことです。

戸外で運動をする

ゲームやインターネットの普及により、室内で遊ぶ子どもが増えています。
快適な温度の部屋でずっと過ごしていると、子どもが自分で体温調節をしづらい体になってしまいます。

人間には暑い日は汗をかくことで体温を下げ、寒い日は筋肉を動かすことで体温を上げるという機能が備わっています。

日中は、できるだけ子どもを戸外で思い切り遊ばせてみてください。おすすめの時間は体温がピークになる午後3時から5時の間です。

毎日汗をかくくらい遊ぶ子どもは健康に育ちやすくなりますし、正常な体温調節を行うことができるようになります。

夜9時頃までに寝る習慣をつける

朝は7時前に起床し、夜は9時頃には寝る習慣をつけるようにしましょう。
夕食をしっかりと食べお風呂に入り、毎日9時頃に寝るという生活リズムを心がけます。

朝早く起き、日中は汗を流して外で遊び、夜は早く寝るという生活リズムを意識するだけでも子どもの体温異常に変化が見られるでしょう。

規則正しい生活は自律神経の働きを正常にし、心身ともに健康な子どもの成長につながります。

子どもの体温異常まとめ

近年、増えている体温異常の子どもについてお伝えしました。

生活環境が良くなり、ゲームやインターネットの発達により現代の生活はより快適に変化しています。

しかしその快適な生活が子どもの体温異常につながっているということも事実です。

今一度、子どもの生活リズムを見直してみましょう。
仕事や家事で忙しいかもしれませんが、お休みの日は子どもと一緒に外に遊びに行くことも心がけてみてください。

体温異常は自律神経の働きとつながりがあり、子どもの体だけでなく心の健康にも影響を及ぼします。

この記事を読むことで、子どもが心身ともに健康に育つように生活リズムや室温調節について見直すきっかけになれば幸いです。