ママモデル宮平亜矢子に聞く、パサつく髪にならない5つの乾燥対策
2019年6月25日 | よみものママモデル宮平亜矢子に聞く、パサつく髪にならない5つの乾燥対策

夏から秋の季節の変わり目は、お肌の乾燥とともに髪のコンディションが気になってきませんか。ひどくなると、切れ毛や枝毛の原因にもなってしまうので、早めのケアが必要です。
私自身、過去にパサつくまとまりのない髪で悩んでいた一人。毎日のケアと対策でゆっくりと回復することができました。そこで、私が日頃から実践している乾燥対策を5つ紹介します。
すぐに実践できるホームケア
ブラッシング
髪を洗う前に髪や頭皮についた汚れを落とすよう丁寧にブラッシングしています。無理に引っぱったりせず、毛先から順にやさしく丁寧にとかしていきます。
髪にダメージを与えないようなブラシを選ぶのも大切。目の荒い竹タイプのブラシは、静電気も起きにくく、頭皮マッサージとしても効果があります。
トリートメントケア
- シャンプー後、トリートメントが髪に浸透しやすいよう、じゅうぶん水分をふき取る
- トリートメント剤を、毛先を中心にもみ込むようにつける
- そのまま蒸しタオルで15分ほどおいたら洗い流す
※ 温めることでキューティクルがひらき、トリートメントが髪の内側に浸透して乾燥を防ぐ
室内の湿度とスチームケア
冬場は気温とともに室内の湿度も下がり、夏場にはクーラーのかけすぎで髪は乾燥しがち。
クーラーや暖房の風が直接髪に当たると乾燥につながるので、角度を変えるなどして気をつけましょう。加湿器や美容器具のスチームを髪にあてるケアも効果的なのでオススメです。
乾燥に負けない!食事法
外からのケアだけでなく、体の内側から栄養をとるように食事にも気をつけています。
髪の成分であるタンパク質を中心に、肉・魚・卵・大豆類の摂取を意識しバランス良い食事を心がけています。外出先では、髪のアンチエイジングにも効果的なナッツ類を持ち歩いています。ちょっとお腹が空いてしまった時のおやつとしても活用できますね。
紫外線から髪を守る
紫外線も髪が乾燥する原因のひとつです。顔やカラダへのUV対策はこまめにするのに、髪のケアはついつい忘れがち。
UVタイプのシャンプーやコンディショナーをつかう、スプレータイプの日焼け止めを使うといった対策もありますが、手軽な、つばの広い帽子や日傘を利用するようにしています。
髪の乾燥を防ぐドライヤー効果
ドライヤーは意外と時間がかかるので、面倒になってしまいがちです。とはいえ、自然乾燥だと乾燥や広がりの原因になってしまいます。
シャンプーの後にタオルで水分を優しく拭きとるようにしてから、ドライヤーの温風を上からあてていきます。仕上げに冷風で仕上げることも忘れずに。そうすることで開いていたキューティクルもしまり、乾燥予防だけでなくツヤと輝きが増します。
毎日のケア+プロのスペシャルケア
毎日のセルフケアのほかに、ヘアサロンでのヘッドスパを定期的に受けるようにしています。頭皮のマッサージと髪先へ水分を入れることで、潤いとツヤがよみがえります。
同時に癒し効果もあるので心も元気になりますね。毎日の積み重ねでできるホームケアと、プロの力をかりることで、パサつかない健康な髪に近づけます。
最後に
「パサつく髪にならない、5つの乾燥対策」いかがでしたか?
メイクやファッションを完璧にこなしていても、乾燥でパサついた髪だと残念な印象になってしまいます。若々しくキレイな髪でいるためにも、日頃から乾燥対策を心がけると良いですね。