妊婦が無料で受けられるサービス

妊婦さんのための無料サービス

妊娠している期間は赤ちゃんを育むための重要な時期で、母体が心身ともに健全な状態であることが求められます。
特に体調の変化があれば心配になったり早めの対処が必要だったりと、一喜一憂の毎日を過ごすことになります。
また、安静にしたいと考えて家に篭ってしまいがちですが、時には遊びに行ってリラックスすることも大切です。
そんな妊娠中のプレママを支えるために、行政や企業ではさまざまなサービスを提供していることから、ぜひ積極的に利用したいところです。

妊婦さんが無料で受けられるサービス(1)妊婦健康診査受診票で歯科検診などが無料に

市町村役場などでは妊娠届出書を提出して申請すれば、母子健康手帳や妊婦健康診査受診票などが発行されます。
この中の妊婦健康診査受診票を指定された医療機関の窓口で提示することで、厚生労働省が定めている14回の標準的な健診に係る費用について公費負担により無料になります。
また、妊娠するとホルモンバランスの変化などが原因で歯周病や虫歯にかかりやすくなることを鑑み、健やかな妊娠や出産を迎える目的から、妊娠中に1回無料で歯科健診を受けることもできます。
一部の自治体では、別途妊婦歯科健診受診票として分けられているケースもあるため、あらかじめ確認しておくことがおすすめです。
一時的な里帰りなどで指定された医療機関以外でこれらの健診を受けた場合には、一旦全額を自費で支払い後日地元の自治体に申請すれば返金してもらえる場合もあります。

妊婦さんが無料で受けられるサービス(2)登録で絵本や肌着などが貰えるサービス

妊娠や出産のお役立ちサイトの「たまひよ」が運営している「お名前web鑑定サービス」では、「たまひよ」のサイトから無料で利用登録をするだけで、赤ちゃんに付けたい名前を鑑定できる「たまひよ名付け博士」が10ヶ月間何度でも利用できるほか、赤ちゃんが生まれた後に名前入り絵本がプレゼントされます。
名前と生年月日が入ったオリジナル絵本は、一生の思い出に残る記念になります。
また、ベビー服を取り扱っているコンビミニでは、無料で会員登録をするだけで赤ちゃん用肌着と出産準備カタログがプレゼントされます。
伸びや型崩れを防止する特殊加工や、繰り返し洗っても丸まりにくいリボン、縫い目が肌に触れて痛くならないように全て外縫いになっているなど赤ちゃんのことを考えたやさしい作りの肌着です。

妊婦さんが無料で受けられるサービス(3)テーマパークやホテルなどでも無料サポートサービスあり

東京ディズニーリゾートでは、高齢者の方や怪我をしている方に加えてプレママも対象にしたゲストアシスタンスカードが発行されます。
カードにはご希望の席にご案内、待ち時間経過後にご案内などのお手伝いの内容が記載され、それをスタッフに提示すれば対応してもらうことが可能です。
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートでは「妊婦さんにやさしいホテル宣言」を行っており、妊婦さんへのおもてなしとしてスマイルマタニティサービスを提供しています。
足腰をケアしてくれるマタニティエステ、ゆったり寛ぎグッズとして就寝時に身体の負担を軽減する抱き枕や足枕のレンタルをはじめ、マリンレジャープログラムの割引、食事を摂りにくい方のために量と価格を半分にしてくれるなどプレママに嬉しいサービスが用意されています。

妊婦さんが無料で受けられるサービス(4)NPOひまわりの会による『マタニティパスポート』を手に入れよう

公式サイトから申し込むか最寄の保健センターなどでマタニティパスポートを手に入れると、NPOひまわりの会の活動に賛同している企業からのさまざまなサービスを受けられます。
一例をあげると、プリンスホテルでは混雑時でも優先的にチェックインやチェックアウトが行えるのをはじめ、三越伊勢丹ではベビーキッズクラブ「ぷちりおん」に入会して5000円以上の買い物をすると初回にポイントが2倍もらえるほか、日本橋三越本店で開催される文化展などの優待特典サービスが受けられます。
また、伊勢丹新宿店ではお父さんお母さんのための育児絵本「パパとママの育児絵本BABY」がプレゼントされるのに加えて、育児相談、ファミリールームの利用、商品やプレママの知識を持つマタニティ・ベビーコンシェルジュが無料です。

妊婦さんが無料で受けられるサービス(5)産後は新生児訪問等相談申請票を申請しよう

自治体では母子保健法に基づき、出産届けが申請された赤ちゃんのいる家庭に助産師や保健師が訪問してくれるサービスを提供しています。
子育てに関するお悩みや不安に親身になって相談に乗ってもらえるほか、病院に行くなどの必要があれば迅速にアドバイスをしてもらうことも可能です。
このサービスを利用するための申し込み方法、訪問の時期や頻度などは各自治体によって異なりますが、多くの自治体では母子手帳に新生児訪問等相談申請票というハガキが付属しており、必要事項を記入して郵便ポストに投函すれば申請できます。
一部の自治体では特に申し込まなくても最寄の役所からハガキが送付され、訪問日が記載されている例もあるほか、電話やFAX、メール、公式ホームページの申し込みフォームなどで受け付けているケースもあります。

まとめ

こうして眺めてみると、プレママのために自治体や企業によるさまざまなサービスが提供されていることが分かります。
そこには命を育む尊さを応援し、元気な赤ちゃんを産んで欲しいという願いや、お子様が大きくなった時には一緒に来て再びサービスを利用して欲しいという願いが込められています。
今回ご紹介した無料サービスは数ある中のほんの一部に過ぎませんが、自身に合ったサービスを見つけてせっかくのチャンスを受け取って楽しく利用したいところです。