赤ちゃんの急な入院に必要な準備は?

まだ小さな赤ちゃんは授乳やおむつのお世話などもありますし、家族から離れて入院することは原則できません。

そんな赤ちゃんの入院となると、ママなどのお世話が出来る人が24時間の付き添いする必要が出てきます。

つまりあとで何か必要になっても、そう気軽に家に戻ることができないのです。

急な入院となった時には、一体どのような準備をしておけば安心できるのでしょうか。

持ち物のチェックだけではなく、家を空ける前にしておきたいことがあります。

 

入院前に準備する

準備するもの:赤ちゃん用

入院する際はその日数分の着替えが必要です。

院内で洗濯を頼める場合もありますが、そうではないのなら協力してくれる家族がいない限り着替えの準備が欠かせません。

服を汚すことも大人より多いですので予定している日数よりも多めに用意しておくと安心です。

また衛生用品としておむつやウェットティッシュだけではなく、歯ブラシ、ボックスティッシュ、ガーゼや綿棒、爪切りなども用意しておきます。

売店で購入できるものでも自宅から用意しておくほうが安心です。

それ以外にあると嬉しいのが、赤ちゃんが愛用している身の回り品です。

いつもと違う環境でストレスを溜めるのは大人だけではありません。日頃から使っているものが身近にあると安心します。

枕や肌掛け、お気に入りのおもちゃや絵本があると退屈な時間をうまく親子で過ごすこともできます。

普段グズらない子でも環境が違うと落ち着きません。泣き止まないような時のために抱っこ紐があると安心です。

準備するもの:付き添う大人用

大人も赤ちゃんと同様に着替えを用意しておきます。

寝泊りすることになりますので、スキンケア用品、歯ブラシなど旅行に行くのと同じような感じに衛生用品を揃えておきます。

フェイスタオルとハンドタオルも複数枚用意しておきましょう。また病室で使うためのスリッパもあると快適に過ごせます。

赤ちゃんはベッドがありますが、付き添いの人には基本的にベッドがありません。

個室でソファがあるのならそれをベッド代わりに使えますが、ない場合には赤ちゃんに添い寝する形で狭いベッドに寝ることになります。

少しでも快適にするために自分の枕があると眠りやすいです。

時間つぶしにポータブルDVDがあると親子で楽しむこともできます。

タブレットやスマホなどの電子機器の使用ができない病院でも、個室でポータブルDVDなら利用できる場合がありますので確認してみて下さい。

付き添いのお風呂や食事などシステムを知ろう

付き添いの場合、赤ちゃんから目を離すことは出来ません。

もしお風呂があったとしても、患者じゃない場合には利用することは出来ません。

つまりお風呂に入りたいのなら、付き添いを家族に代わってもらうしかないのです。

誰も協力してもらえない場合には、看護師さんに相談してみるのも良いですね。

この時、シャンプーなどは置いていないことが一般的ですのでトラベル用があると助かります。

そして赤ちゃんについては食事が病院から出ますが、付き添いの人については一切ありません。

患者用の食事を有料で注文することはできますが多少割高です。

売店でパンやカップ麺などを購入して間に合わすことも出来ます。

食事を注文する場合にはいつまでに申し込めばいいのかチェックしておきましょう。

病院で食事を摂る時に必要なのがコップやお箸です。

使い捨てのものでも良いですし、持参した場合には食器を洗うためのスポンジと洗剤も用意しておくと清潔に使えます。

長期で留守にする場合しておいたほうが良いこと

急な入院で長引きそうな時には、家を空ける前にゴミをまとめておきましょう。

ゴミ出しをしてくれる家族がいるのなら分かりやすい所にゴミ出しの日を書き止めておきます。

生ゴミは放置すると困ったことになりますので、紙で包んでビニールに入れたものを冷凍庫に保管しておくと腐らずに保管できます。

他に家族がいれば良いのですが、誰もいなくなる場合には防犯面が気になります。

新聞のような毎日届くものは電話して配達を止めてもらいましょう。

アパートの隣の部屋など近くに知り合いがいるのなら、留守にする前に一言「家を空ける」ことを伝えておくともしもの時にも安心できます。

また入院中というのは簡単に家に帰ってくることはできません。

身近にいる信用できる友達や親戚にカギを預けておいて、必要なものがあった時に病院に届けてもらうことを依頼しておくと安心して付き添いもできます。

費用の助成や保険が適用するかチェック

赤ちゃんの場合、乳幼児医療費助成制度があります。

そのため民間の保険に入っていなくても自治体によって医療費の全額あるいは一部を保障してもらえます。

ただ全てを賄うことが出来るわけではなく、個室の利用料など実費となる部分もあります。

そして付き添いの家族については、仕事を休んで付き添っても何も保障されません。

子供にかかるお金は乳幼児医療費助成制度がありますが、大人の付き添いに関してはベッド代、食事代など全て実費です。

この足りない部分をカバーできるのが民間の保険なのです。

子供の医療保険で入院一日につきいくら保障があるのか、入院何日目から保障してもらえるのか確認しておくとお金の心配も減らせます。

手術をする場合にはそれとは別に保障してもらえますので、仕事を休んで収入が減ってしまうという心配のカバーも可能なのです。

まとめ

赤ちゃんが入院するというのは急なことが多いものです。

まだ何も分かっていない頃には付き添いをする大人も本当に疲れてしまいます。

入院準備はもし忘れていても売店でたいていのものを購入することは出来ますが、自宅から準備しておいたほうが良いものもあります。

身近に頼れる家族や友達がいる時には、最初に助けをお願いしておきましょう。

あらかじめ加入している保険を確認してお金の心配もクリアしておくと、安心して付き添いができますね。