免除はトラブルの元? “幼稚園の役員”に関する基礎知識とリアル事情

幼稚園の役員中に妊娠した場合の対処法

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いざ役員を引き受けたものの、年度途中で妊娠が発覚して思うように動けないという状況に見舞われることもあります。

まだ小さい子どもを持つママであれば、下の子を妊娠するということは当然考えられることです。

そんなときは、まず他の役員の人に相談することが先決です。割り振られた仕事などが続けられるのか一緒に考えてみましょう。

体調が良ければ簡単な仕事は継続できるでしょうし、周囲のママたちもフォローしてくれるはず。

仮に続けることが難しい場合には、できるだけ早く辞退することを伝え、迷惑をかけないように配慮するといいでしょう。

幼稚園役員のトラブル体験談

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(1)会計係で仕事に穴が

役員になって会計係を任されたことで、仕事に影響が出たという人も。

『銀行へお金を下ろしに行かなければならないことが多く、空いている時間に行くためには仕事を抜けなければならなかった。短い時間とはいえ、何度も続くと肩身が狭い思いをした』

ただでさえお金の管理をしなければならないというストレスを抱える会計係。

銀行へ行くことができる時間は限られているため、お金の出し入れをしなければならないときは仕事に直接影響が出ることがあるようです。

(2)園の関与がない

園によっては、役員決めに際して一切関与しないと決めているところもあるようです。

『うちの園は行事の協力は求めるクセに、役員決めには関わらないんです。保護者だけで決めた方がうまくいくとか言って。音頭を取れる人がいなかったから、いつまでたっても決まらずにギスギスしました』

役員決めというナーバスな場に出てきたがらない園もあります。

そんなとき、1人でもまとめ役のような人がいればいいですが、そうでないといつまでたっても役員が決まらず硬直状態になることも。

このようなやり方だと、やっと決まったとしても納得できずに文句を言い続ける人が多いようで、このときは結局1年間ギスギスしたまま活動が続いたそうです

(3)ランチも役員におまかせ?

ただのママ友ランチに、役員を幹事として使う保護者もいるようです。

『仲の良い人同士で食事に行けばいいのに、わざわざ役員の私に店を決めさせてお金集めまでさせる保護者がいました』

幼稚園主催の懇親会ならいざ知らず、プライベートな場にまで役員を持ち込んでくる人は迷惑ですよね。

面倒なことは全部おまかせできる便利屋と思っている人もいるため、役員としての仕事の範囲外と思ったことはキッパリと断るようにしましょう。


→次ページでは、引き続き“幼稚園役員のトラブル体験談”について見て行きましょう。