夫婦円満の秘訣

子どもにも悪影響!? 夫婦仲が悪くなる原因と改善方法8つ

子どもにも悪影響!? 夫婦仲が悪くなる原因と改善方法8つ

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こんにちは。心理カウンセラーのTomokoです。

夫婦で一緒に暮らしていればけんかすることはあると思います。

夫婦げんかは子どもにとってストレスにはなりますが、一切けんかをしないで暮らすなんて無理なことだと思います。

それは、パパママたちも仕方ないと思っているのではないでしょうか?

実際、愛情と葛藤(けんか)は独立したものだと言われています。

つまり、けんかをするから愛情がないわけではないし、愛情がないからけんかをするわけではないということです。愛情があるけんかは、起きて当然だと思います。

今回は、夫婦の「仲が悪い」状態が子どもに与える影響について書きたいと思います。

夫婦の仲が悪くなる原因6つ

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(1)部屋が汚い

夫にとって、家が落ち着ける空間になっていないというのは大きな問題です。

仕事から疲れて帰ってきたにもかかわらず、ごちゃごちゃとした部屋では疲れを取ることができません。

家の中に物が溢れている状況にいら立ってしまうのです。

男女で掃除に対する価値観も違いがあり、男性は物が散らばっていることに、女性はホコリやゴミが溜まっていることが気になる傾向にあり、その違いもすれ違いを生む原因と言えます。

(2)会話が少ない

夫婦だからといって、お互いの考えていることが手に取るように分かるということはありません。

感謝の気持ちや思っていることなど、口に出して伝えなければ思っていないことと同じなのです。

大切な人だからこそ、言わなくてもわかると楽観的に考えず会話を大切にする必要があります。一度気持ちが離れてしまえば、それを修復するのは非常に困難になるでしょう。

(3)愛情の偏り

子どもが生まれると、今までパートナーにそそいでいた愛情が子どもに向けられ、物足りなさや寂しさを感じることもあります。

愛情の偏りを感じたパートナーに不満を抱かせないよう、バランスを意識しましょう。

特に男性は不満を感じても妻に対して文句が言えない傾向にあるため、女性側から配慮する必要があります。

(4)義実家との関わり合い

結婚すれば、夫婦関係以外に義両親や義兄弟など関わりのある人たちが増えることになります。

ここで不満を持ってしまい、パートナーにグチをこぼすようなことになると危険です。

言われた方は自分の家族をけなされたと感じ、良い気はしないでしょう。

また、嫁と姑のあいだで板挟みになった旦那が姑側の味方をするようなことがあれば、夫婦仲は一気に悪化してしまいます。

(5)夫の給料が安い

夫の給料が安いことも夫婦の不仲の原因となります。

夫婦二人で暮らしている間はそこまで生活費がかかりませんから、ある程度少ない収入でも暮らしていくことはできます。

しかし、子どもが生まれると出費が増えていきます。将来の学費のために貯金をしておく必要もあります。

そんな状況の中で、夫の給料が安かったり、なかなか上がらなかったりすると妻はストレスを感じがちです。

経済的に余裕のない生活の中では心の余裕もなくなりますから、不仲を招いてしまうのです。

「愛さえあればお金はいらない」という考えは、若いうちにしか通用しないのかもしれません。

(6)夫が家事や子育てを手伝わない

今や夫が家事や育児を手伝うのは当たり前になっていますが、それでも「家事育児は女の仕事」と思い込んでいる男性は少なくありません。

中には共働きなのに家事育児を全て妻に押し付ける人もいます。そんな態度を取っていれば夫婦仲が悪くなるのは当然ですよね。

何事も夫婦で協力していくという姿勢が大切です。

夫婦仲の悪い状態が子どもに与える影響9つ

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(1)うつ

両親のお互いの愛情が薄い状態である家庭は、子どもが「よく眠れない」「楽しいと感じることができない」などの抑うつ状態を示す傾向があると言われています(もちろん、夫婦仲が悪いから子どもが必ずしもうつ状態になるとは言えません)。

(2)不安を感じる

両親の結婚を「諦めている」「耐えている」などと考えている女性は、「いつもリラックスできない」「不安にかられて、いてもたってもいられない」などの不安状態にあると言われています。

これももちろん、夫婦仲が悪いから絶対に子どもが不安になる! と言っているのではありませんのでご注意ください。

(3)異性や結婚に対する意識のゆがみ

たとえば、これは女性においてですが、父親が母親に暖かく接していると、子どもは大きくなったときに男性を好意的に見る可能性が高いと言われています。

反対に、母に対して愛情なく接する父親を見ている女性は、大きくなったときに男の人を好意的に見ることはできないかもしれない……ということになります。

(4)自尊感情を失う

これも女性においてですが、ある研究では両親が良い関係であるほど、自尊感情(自分自身を大切である、いるだけで意味のある人間であると思える感情)が高いと言われています。

このように、夫婦仲の悪さが子どもにもたらす影響は少なからずあるようです。

(5)引きこもり

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いつもケンカをしていて夫婦仲が悪い姿を見ている子どもは、「いつかいなくなってしまうかも」「このまま離婚するのでは」という不安にかられるようになります。

やがて、常に2人のことを見張っていなければならないと思い始め外出をしぶり、不登校になってしまうことがあります。

(6)破壊行動

夫婦ゲンカの際、「お前がちゃんとしないから○○の成績が悪いんだ」というように子どもを出して相手を批判することはありませんか?

これによって子どもは夫婦仲が悪いことを自分のせいだと思い込み、破壊行動によって不安や悲しみを紛らわせることがあります。

これがエスカレートしていくと、「僕(私)がいなくなれば2人は仲良くいられる」という考えにいたり、自傷行為をするところまで追いつめられることもあります。

(7)自分でなにもできなくなる

夫婦仲が悪いと、親の愛情が子どもにばかり集中してしまい、甘やかされて育つ傾向にあります。

子どもは次第に自分ひとりでは行動できなくなっていき、結果としてニートになりやすいということもあるようです。

(8)学力が下がる

夫婦が不仲であれば、子どもにストレスがかかるのは間違いありません。平気な顔をしていたとしても心の中では気になっていて、学校の授業など集中できなくなっていきます。

本来、思考を傾けなければならないものに目を向けることができず、親のことばかり考えてしまうことで学校の授業にも集中できなくなり学力の低下を引き起こします。

(9)精神疾患

夫婦仲が悪い環境で育った子どもは、さまざまな精神疾患を発症する可能性があると言われています。

両親の仲が悪いのは自分のせいだと思い込んでしまったり、家族が分裂しそうな恐怖をずっと抱えていたり、子どもの心理的負担は計り知れません。

しかし、子ども自身にはどうすることもできませんから、我慢をし続けるしかありません。その結果、過度なストレスが精神疾患として現れてくると言われています。

夫婦仲が悪い家庭で育った子どもは、摂食障害や不安障害、パニック障害などを引き起こすリスクがあると言われています。

離婚間近な夫婦の特徴4つ

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(1)休日に何もイベントがない

休日を何のイベントもなくワンパターンで過ごしている夫婦は注意が必要です。

相手に対して好意を持っていれば、相手を喜ばせようとあれこれ計画を立てるものですが、それが一切ないのであればお互いの関係が冷えつつある可能性があります。

マンネリに甘えてずるずると無関心を貫いていれば、いずれ相応の結末が訪れます。

人生においてパートナーより優先すべきものを見つけてしまう前に、そのことに気づく必要があるかもしれません。

(2)互いにリーダーシップが取れない

夫婦そろってリーダーシップを取れない状況にある場合も危険です。

正常な夫婦であればどちらかが間違ったことをすればもう一方が指摘し、夫婦を正しい道へ導くものです。

しかし、お互いに不満をためている夫婦は、相手に間違いを指摘されると「自分だって○○なくせに」と素直に聞き入れることができません。

その結果、足の引っ張り合いばかりをするようになり、夫婦の仲はギクシャクしてしまいます。

(3)事務的な会話しかしない

日常生活の中で事務的で必要最低限の会話しか交わさない夫婦も危ないです。

コミュニケーションは人間関係の基本ですから、それをないがしろにしていると当然関係は薄れていきます。

夫婦だから大丈夫と高を括っているとそのうち最悪の結末を迎えることになるかもしれません。

(4)相手を甘やかしている

理想的な夫婦というのは、お互いに精神的に自立しながら支え合っている状態でしょう。

そのために、時には夫婦といえど、相手に対して厳しい言動で接する必要がある場面も出てきます。

しかし、相手のダメな部分を指摘せずに甘やかし続けていると、自分がその分我慢を強いられることになります。

少しずつたまっていった不満は、いつか爆発して関係を修復不可能な状態にする可能性があります。

夫婦の仲を改善するポイント8つ

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(1)家事分担のルールを決める

共働きの夫婦であれば、家事を平等に行わなければ一方にだけ負担がかかってしまいます。

ルールを決めておかなければ「女性がするもの」という先入観を持っている人も多いため、女性側が「どうして私ばっかり」と思いがちに。

家事の分担を決めるときには夫の方から歩み寄ることで、妻の満足度も高まります。ルールはできるだけ細かく決めておく方が後から不満を抱きにくくなるでしょう。

(2)ポジティブな会話をする

夫婦の会話でネガティブな話題は避けるようにしましょう。

たとえそれがお互いへの文句でなく他人の話だったとしても、人の悪口を聞かされて心休まることはありません。

心穏やかに、前向きになれるような話をすれば、自然と夫婦の雰囲気も良くなっていくはずです。

(3)デートをする

結婚して子どもができると、夫婦2人でどこかへでかけるという機会はほとんどなくなってしまいます。

夫婦の会話が減ってきたり、子どものことしか考えていないと感じられたりしたときは、週末の予定を合わせてデートしてみるのがおすすめ。

普段と違うシチュエーションを過ごすことで、より新鮮にお互いのことを見られるようになります。

(4)目を合わせる

「目は口ほどに物を言う」ということわざがあるように、言葉以外にも目を合わせることで伝わる気持ちがあります。

目を合わせずにかわす会話は、気持ちがこもっていないということもあるでしょう。

目を合わせないということは無視しているということです。意図的に目を合わせることは相手を意識しているということに他ならず、これを続けることで愛情が伝わりやすくなります。

(5)居心地の良い家を作る

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夫婦仲がギクシャクしていると、家の雰囲気が悪くなり、夫は「家に帰りたくない」と思ってしまいます。

そのため、夫婦仲を改善するには夫が帰ってきたくなるような環境を作ってあげることが大切です。

家の中を清潔に保ったり、夫の好きな料理をたくさん作ってあげたりといった具体的な行動だけでなく、“細かいことで小言を言わない”などの配慮も大切です。

「家にいるときが一番快適」と夫に思わせれば勝ちです。地道な積み重ねが勝利へのカギとなります。

(6)感謝の気持ちを言葉にする

これは夫にも妻にも言えることですが、相手への感謝の気持ちを言葉で伝えることはとても大切です。

長く一緒にいるとつい忘れてしまいがちですが、どんな小さなことでも「ありがとう」と口に出してみるようにしましょう。

人は感謝されるともっと相手のために尽くしたいと思うものです。

(7)週末に楽しい予定を立てる

マンネリした関係を打破するためには、何かしらのイベントが必要なときもあります。

夫婦で一緒に楽しいと思える予定を立て、ステキな思い出をたくさん作りましょう。

各々の部屋で各々の好きなことをやっていても夫婦仲は深まりません。楽しいことを“一緒に”体験するのです。

(8)身だしなみを整える

独身のときは好きな異性の気を引くために身だしなみに気を使うものですが、結婚して長く一緒にいると良くも悪くも“ありのまま”の姿を相手に見せるようになります。

多少の怠慢は仕方がないことですが、度が過ぎると注意が必要です。「夫(妻)なら許してくれる」と思っているかもしれませんが、相手は確実にドン引きしています

最低限の身だしなみは整えるようにしましょう。

まとめ

「夫婦不仲が子どもに与える影響」や「夫婦仲を改善する方法」などについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?

一度は永遠の愛を誓い合ったはずの夫婦でも、時間がたち環境が変わることで不仲になっていくことは仕方のないことなのかもしれません。

しかし、夫婦仲の悪化が子どもに悪影響を及ぼすとなると、なんとかして関係性を改善させたいと思うのではないでしょうか。

可能であればパートナーとも仲良く過ごしたいというのが本音のはずです。

もう回復不可能だと感じていたとしても、いったん冷静になって、2人の関係性を見直してみてはいかがでしょうか。

●ライター/Tomoko(心理カウンセラー)
●追記/パピマミ編集部
●モデル/藤沢リキヤ福永桃子神山みき(れんくん)香南TOYO

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