出生前診断・新型出生前診断

まるで命の選別!? 出生前診断を受けることに対する賛成・反対意見

まるで命の選別!? 出生前診断を受けることに対する賛成・反対意見

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【ママからのご相談】
39歳の専業主婦です。妊娠12週目に入り、新型出生前診断を受けるつもりです。

初めての妊娠で高齢出産と言われる年齢ということもあり、診断の結果を知るのがとても恐いです。

もし、胎児に異常が分かり、産むか産まないかの選択を迫られたら、どうすればいいか頭が混乱しています。こんな私に、ご意見をお聞かせください。

目次
 そもそも出生前診断って?(P1)
 年齢別に見る出産リスクの変遷(P2)
 出生前診断の種類4つ(P2)
 出生前診断を受けることのメリット(P3)
 新型出生前診断に対するママの意見(P3)
 出生前診断の倫理的問題点(P3)
 まとめ(P3)

こんにちは。ママライターのKOUです。
妊娠初期に、母親の血液で胎児の染色体異常の有無を調べる『新型出生前診断』が昨年(2013年)春の開始から1年ほどたちました。

この診断は、従来の出生前診断よりも精度が非常に高いことで知られ、80〜90%の確率で胎児の先天性異常を予見することができ、「陰性」と判断された場合には99.9%の確率で的中するという驚異の正確さを持っています。

しかし、この検査は誰でも受けられるというものではなく、

・以前、ダウン症などの染色体異常を持つ赤ちゃんを出産したことがある
・35歳以上の妊婦(出産予定日時点)
・妊婦さん、もしくは旦那さんに染色体異常がある

などの条件をクリアしていないと受けることはできません。これらの条件は、安易な中絶が広がることを防止する目的で設けられているようです。

私自身も、ちょうど高齢出産といわれる年齢で1人目を産みました。

当時は、羊水検査などの“出生前診断”についての知識もほとんどなく、医師からも検査について奨められることもありませんでした。

結果的に、異常なく子どもが生まれてくれたので、安心したわけですが……。

もし、そのとき、生まれた子が「ダウン症」と告げられていたら、どうしていたのだろうと考えると……正直、生んだことを後悔していた自分がいたのではないか、と思うところもあります。

今回は、これから妊娠を希望される女性や、2人目を考えているママさんたち(35歳以上)30人に新型出生前診断についてのご意見をうかがいました。

そもそも出生前診断って?

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出生前診断は、妊娠9〜22週の妊婦さんに対して行われる検査のことで、胎児に病気や奇形などの異常が起きていないかを確認する目的で行われます。

あくまでも“胎児の異常を診る”ためのものであって、決して中絶を推奨する行為ではありません。

そもそも出生前診断は、「胎児の異常や病気が早く見つかれば、早く治せる」という理念のもと実施されるのです。

近年では晩婚化の影響で30代で出産する人が多いため、非常に需要の大きい検査であると言えます。


→次ページでは、年齢別に見る出産リスクの変遷を見ていきましょう。

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