子育ての悩みに必ず登場するわがまま問題、「わがまま」な子の育て方と対処法

うちの子は「わがまま」で困る…

そんな悩みを抱えていませんか?

子どものわがままは、大人に屁理屈のように思えても、子どもにとっては理屈が通っているケースがほとんど。視点をズラすだけで、子どものわがままを読み取れるのです。

上手なわがままの対処法をパピマミ編集部と一緒に考えてみましょう。

わがままは子どものメッセージ

外出先の子どものわがままは、親への構ってアピールです。お買い物中に「買って買って」と子どもにせがまれている親の姿は誰しも見たことがあるでしょう。

子どもは、状況を考えずに「抱っこ抱っこ」と駄々をこねたりしますよね。たまに、ひっくり返って足をバタバタさせてる子もちらほら。

しかしその子どもたちのわがままは、「自分をかまって、自分をもっと見て」というメッセージだと言われています。

あなたが子どもに対して、「わがままだな」と思った状況を思い返してみましょう。話しかけられているのにスルーしてませんか?下のお子さんに手のかかる時期は、反動でわがまま行動で注意を引きがちです。

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大切なのは自己肯定感

自分は親から大切にされている人間だ」と子ども自身が考えられないと、わがままが発症します。

産まれたばかりの赤ちゃんは、親にすべてを預けて信頼しています。しかし2才・3才と成長するにつれて、自立して行動するようになります。

すると「自分は愛されているのか?」と不安になってしまい、親からの愛情を確認せずにはいられないのです。まずは、ありのままの子どもを受け入れてあげましょう。

子どもに愛情を感じさせるために親が取るべきは、わがままに妥協せずにきちんと向き合うこと

子どもは無意識に親を試しています。子どものわがままを受け入れる方が簡単であったとしても、親も頑張りどころです。

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わがままを逆に利用して愛情を表現!

わがままを言いそうな状況になる前に、対策を練っておきましょう。例えば、「今日はお菓子を買わないけど、その分夜ご飯はハンバーグだよ」のように、子どもを気にかけていることを行動で示します。

子どものわがままは、自然発生するものです。尿意を我慢できないように、わがままも我慢できません。だからと言って、尿意を感じたらどこでもしてしまう人はいませんよね。

わがままも同じです。発散できる場所さえ作ってしまえば、子どももスッキリするはずです。

大人にとっての尿意のようなわがままを上手に利用するためには、家族によって対応を同じにすることが大切。トイレに行ったら仕様が毎回ちがう…なんてあり得ませんよね。

トイレほど形式化できるわけではありませんが、パパとママはあらかじめ共通認識を持っておきましょう。「わがままを言ってきたら、これをする」のように。

できれば祖父母たちにも伝えておけると、スムーズにわがままを処理できるはずです。

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子どもが変わるときは優しく見守る

手を焼いたイヤイヤ期を超えた4才くらいになると、他人の気持ちを考えるクセがついたり、昨日と明日のつながりを意識できるようになります。

自分と親だけでなく保育園の先生や生徒との触れ合いが増えるため、相手のことを考えるクセができるのでしょう。

もちろん、子どもなりの葛藤もでてきます。

成長の時期は揺り戻しもあり、子どもの心は複雑です。そして子ども自身が、自分の言っていることはわがままだ、と気づく時期でもあります。

自分なりのプライドもあり「わがままな子」のレッテルをはがしたくなるのか、「言って聞かせればわかる子」になる例も多いそうです。ドラえもんのような暖かい目で見守りましょう

まとめ

自分の育て方に問題があるのでは、と悩んだら思い出してください。多かれ少なかれ、みんなが通る道です。

気持ちを言葉で表現できるまで、と割り切ってがんばりましょう。そして、どんなわがままの後でも最後は抱きしめてあげましょう。