断るのはムリ!? PTA役員の実態と負担を軽減させるコツ
2016年3月10日 | よみもの断るのはムリ!? PTA役員の実態と負担を軽減させるコツ

PTA役員をやりたがる保護者の目的

皆が避けて通りたいPTA役員ですが、中には率先して役員をやりたいという人もいます。
彼女たちはどのような目的を持って役員をやろうとしているのでしょうか。
(1)子どもたちの役に立ちたい
PTAに加入する本来の目的ですね。
自分たちが子どもたちのサポートをすることで、子どもたちに楽しい学校生活を送ってもらいたい。そんな善意から役員を買って出ます。
(2)ママ友を作りたい
“子どもたちのために”という大義も持ちながら、ママ友を作りたい! という目的で役員になる人もいます。
役員になれば頻繁に他の役員と接する機会があるため、ママ友を作りやすい環境と言えます。
とくに引っ越したばかりで右も左も分からないという人は、とりあえず役員に入って交友関係を作っておくという人もいるようです。
(3)子どもが心配だから見張っていたい
中には自分の子どもが心配だから役員に加入するという人もいるようです。
役員活動を積極的に行うことで担任の先生や校長先生などと仲良くなり、自分の子どもを優遇してもらおうと狙うのです。
まとめ
「仕事との両立テクニック」や「断るコツ」などについてご紹介してきましたが、いかがでしたか?
大変な部分ばかりがクローズアップされがちなPTA役員ですが、いざやってみると「参加してよかった」と感じる人も少なくないようです。
もし役員になったとしても、イヤイヤながらやる姿を子どもに見せることは避けたいもの。
そして他の人に決まったときには、役員を引き受けてくれた人への感謝の気持ちだけは忘れないようにしたいですね。
●追記/パピマミ編集部
●モデル/神山みき(れんくん)、REIKO(SORAくん、UTAくん)