生活感のない部屋にするためのコツ3つ

2014.03.27

こんにちは! ライフオーガナイザーの小竹三世です。

あるインテリアショップの調査によると、7割の人が収納に悩んでいるそうです。

部屋は生活しているだけで散らかるものですから、多忙な生活を送っていたり子どもがいたりするとなかなか部屋をきれいにすることは難しいですよね。

しかし、少しの工夫で部屋の生活感をなくすことはできます。今回は、生活感がない部屋にするためのコツについてお話ししていきます。

目次
 “生活感”とは(P1)
 生活感のある部屋になってしまう原因4つ(P1)
 生活感のない部屋に見せるための条件3つ(P2)
 生活感のない部屋にするためのコツ10選(P2〜3)
 子どもがいる家庭で生活感のない部屋を実現する方法(P4)
 生活感のない部屋に住む人の性格(P4)
 まとめ

“生活感”とは

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そもそも、当たり前のように使われている“生活感”という言葉ですが、これは一体なにを指すものなのでしょうか。

一般的には、生活感という言葉は“人が暮らしている痕跡”を指していることがほとんどです。

つまり、生活感のある部屋というのは、“いかにも人間が住んでます”といった形跡のある部屋のことを指します。

たとえば、服が脱ぎっぱなしだったり、新聞が置きっぱなしだったりといった状態です。

訪問者がなんとなく住人の生活を垣間見ることができるような痕跡、それが生活感の正体です。

生活感のある部屋になってしまう原因4つ

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自分の住んでいる部屋が“生活感のある部屋”になってしまう原因には、具体的にどのようなものがあるのでしょうか?

(1)安物の商品

世間で“安い”と認識されている商品が部屋の中にあると生活感が出てしまいます。

家の小物がほぼダイソーだったら「ああ、この人は結構節約家なんだな」と思ってしまいますよね。

また、安物の商品は見た目もこだわってないデザインのものが多いため、より生活感の原因となります。

(2)裸のティッシュ箱

どの家庭にもあるのに、なぜか生活感が出てしまうのがティッシュ箱。カラフルで安っぽいパッケージがなんともいえない庶民感を醸し出しています。

(3)床に落ちている物

床に放置されている物も生活感の原因となります。

新聞や文房具、ゲーム機のコントローラーなど、床に何かが落ちているとそれだけで一気に生活感が出てしまいます。

(4)ゴミ箱からのぞくゴミ袋

ゴミ箱にコンビニやスーパーの袋を被せてゴミ袋代わりにする人は多いと思いますが、これも生活感の原因になります。

皆が知っているような“生活の知恵”は生活感となるのです。


その他、室内に干された洗濯物、洗われていない食器など挙げればキリがないですが、共通点は“生活を想像させてしまう物”です。

これが一つでもあると一気に生活感にあふれた部屋になってしまいます。


→次ページでは、生活感のない部屋に見せるための条件について見て行きましょう!

生活感のない部屋に見せるための条件3つ

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(1)床に物が落ちていない

まず、生活感のない部屋の第一条件として“床に物が落ちていない”ことが挙げられます。

床にティッシュ箱が置かれていたりゴミがあったりすると一発アウトです。そのため、生活感のない部屋に見せたい場合は床に物がなにも落ちていない状態をキープしましょう。

ルンバが自由気ままに掃除できる部屋が望ましいですね。

(2)物が少ない

長年暮らしていると何かと物が増えてしまいがちですが、物にあふれた部屋はその物の数と同じくらいの生活感を放っています。

訪れた人は否応なしにその人の生活を想像してしまうでしょう。

そのため、物はなるべく少ないのが好ましいです。物が少ないと部屋がすっきりして見えますし、オシャレな印象を与えます。

(3)オシャレ

部屋全体がオシャレであることも生活感のない部屋に見せるための条件です。

壁に小物や絵を飾ったり、変わった形の家具をそろえたりといった工夫で部屋は大分オシャレになります。

部屋にパッと入ったときに相手に「オシャレだな」という第一印象を与えられると、他で少しばかり生活感があっても気にされません。

生活感のない部屋にするためのコツ10選

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(1)電化製品のコードは隠す

どれだけ見た目がオシャレな電化製品でも、後ろから出ているコードが見えてしまったら生活感が出てしまいます。

そのため、コードはできるだけ見えないような工夫をしましょう。とくにテレビ周りの電化製品はコードがぐちゃぐちゃになりがちなので、配線整理のためのコードクリップなどを買ってスッキリさせましょう。

コードが何本も重なって伸びている場合は、まとめて隠すことができる大きなコードカバーも売られています。ぜひ活用しましょう。

(2)家具の配置を見直す

家具の配置によって部屋の見た目は大きく変わります。配置を工夫することで部屋を広くオシャレに見せることができます。

たとえば、大きな家具は部屋の入り口近くに置く、という鉄則があります。これは、部屋を見渡したときに目に入らないようにすることで、圧迫感をなくすためです。

同じような考え方で、小さな家具は部屋の奥へ置きましょう。部屋に奥行きがでて広く見せることができます。

(3)部屋の家具や小物のテーマを統一させる

好きな物だけを集めて雑多になってしまった部屋には生活感が出てしまいます。そのため、部屋に自分なりのテーマを持たせることが大切です。

それはデザインでも良いですし、カラーや素材でも良いです。何かひとつベースとなるテーマを設定しておくことで、オシャレで生活感のない部屋へと変身させることができます。

調味料などの小物の場合は100均で売られている容器で統一することで簡単にオシャレ感を演出できます。

異なるカラーでそろえる場合は、必ず3色までにとどめましょう。これは小物だけでなく、部屋全体のデザインにも同じことが言えます。


→次ページでは、引き続き生活感のない部屋にするためのコツについて見て行きましょう!

(4)ベッドは収納付きのものにする

寝室はプライベートな空間なのであまり人に見られる機会はないかもしれませんが、その分油断してしまいがちです。

部屋に置く物を最小限に減らすために、ベッドは収納付きのものにした方がいいです。

また、寝室はライトを間接照明にするとグッとオシャレな感じになります。

(5)日用品や娯楽品はとにかく目隠しする

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普段使っている洗剤などの日用品や漫画や雑誌、ゲーム機などの娯楽品は生活感の原因となるのでなるべく目隠しをするようにしましょう。

セリアやIKEAなどで売っているオシャレな収納ボックスに入れたり、棚にカーテンを取り付けたりすることで目隠しをすることができます。

(6)家具の高さをそろえる

家具の高さを統一することでも生活感を消すことができます。

さすがに全ての家具の高さを統一するのは難しいので、近接している物同士の高さを合わせるようにしましょう。

たとえば、ソファとテーブル、冷蔵庫と食器棚、ベッドとちり箱など……。

高さを統一することでスッキリとオシャレな雰囲気が出ます。

(7)テーブルの上に物を置かない

これは難しいポイントですが、テーブルの上にリモコンや本などが置かれているとどうしても生活感が出てしまいます。

そのため、テーブルの上はなるべく空にしておきたいところです。

テーブルの上が定位置となってしまっているものは、それぞれに収納場所を作り、置くときは必ずそこへ戻すよう習慣づけましょう。

テーブルの上がすっきりすることで部屋全体もすっきりして見えます。

(8)部屋に余白を作る

部屋に何もないスペースを確保することで、オシャレな印象を与えることができます。

家具を移動することで余白を生み出せそうな方はぜひ余白スペースを作ってみましょう。

(9)いらない物は徹底的に捨てる

高値で買った物や思い出の詰まった品はなかなか捨てづらいものですが、生活感のない部屋は“物が少ない”ことが鉄則

カーテンや収納ボックスからも溢れてしまった不必要な物は徹底的に捨てるようにしましょう。

日頃からこの癖をつけておくことで、部屋をオシャレに保つことができます。

(10)定期的に見直してみる

これらのポイントを定期的に見直して改善を続けることが大切です。

(2)や(6)は生活サイクルが変わりやすい年度末や子どもの学校の学期末などで構いませんが、(7)や(9)などは毎日意識する必要があります。

一度習慣づいてしまえば自然と部屋をオシャレにする技術が身につきますから、まずは実践を続けていきましょう。


→次ページでは、子どもがいる家庭の場合について見て行きましょう!

子どもがいる家庭で生活感のない部屋を実現する方法

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これまで生活感のない部屋にするためのコツについて見てきましたが、実際には子どもがいると家を片付けるのは難しいという方も多いと思います。

しかし、少しの工夫で子どもがいる家庭でも生活感のない部屋を作ることができます。

まず、子どものオモチャは大きな収納BOXにまとめて収納するようにしましょう。小さい収納ケースに小分けにすると、物が散乱してしまう原因になります。

大きい収納BOXにすることで、子ども自身もお片付けしやすくなり、ママとしてもお片付けに時間をかけずに済みます。

さらに、不要なオモチャはどんどん捨てていくことも大切です。子どもがいつも使っている物を捨てる必要はありませんが、あってもなくても気にしないようなものは処分してしまいましょう。

生活感のない部屋に住む人の性格

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生活感のないオシャレな部屋に住んでいる人には、以下のような傾向があります。

・キレイ好き
・オシャレに関心がある
・潔癖症
・自分のこだわりを強く持っている
・完璧主義

大きく分けると、“強迫的に部屋をキレイにしている人”と、“好きで部屋をキレイにしている人”に二分できます。

ここで注目したいのは、後者のタイプです。

自分の部屋が汚い人は、キレイ好きな人を見て「私には絶対無理」と思いがちですが、彼らは特別な才能があるわけではありません。ただ“好き”でやっているのです(前者の場合は一種の才能と言えます)。

そのため、日頃から自分のこだわりを持つようにしたり、オシャレに気を遣ったりすることで誰でも自分の部屋をキレイにすることはできます。

まずは小物の色を黒に統一してみる、といった小さなこだわりからでも構いません。コツコツ積み重ねていくことで、いつか生活感のない部屋に自然と住めるような性格になれることでしょう。

まとめ

片付けは、物を収めて終わりではありません。

定期的に、自分と物との付き合い方を見直すことが、“スッキリ”を維持する重要な要素になっています。

時々、今の生活を見直して“スッキリライフ”を手に入れましょうね。

●追記/パピマミ編集部
●モデル/倉本麻貴(和くん)ゆみ赤松侑里(さゆりちゃん)神山みき(れんくん)



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