いつまで続くのイヤイヤ期!? 我が子のイヤイヤエピソードとは?
2018年7月12日 | よみものいつまで続くのイヤイヤ期!? 我が子のイヤイヤエピソードとは?

こんにちは、ユキミです。
2歳になるイヤイヤ期真っ盛りの息子ユキタに日々振り回されている、新米母さんの日常をお送りしています。
イヤイヤ期真っ盛りのお子さんをお持ちのお母さん…
耐えてますかーーー!?(泣)
お互い毎日お疲れ様です。
ちまちましたものやでっかいものや、色んなイヤイヤを絶えずぶつけられると、いい加減こちらもイヤイヤしたくなりますよね…。
いつかは終わるとは分かっていても、一体こんな毎日いつまで続くの…(泣)ということで。我が家の息子のイヤイヤ期を振り返りながら、イヤイヤトンネルのゴールを考えてみました。
息子1歳3か月 イヤイヤ期スタート

息子は産まれた時から毎日よく泣く子だったので、なんなら産まれた時からイヤイヤ期?(笑)なんて言いたいのですが、「イヤイヤ期=自我の芽生え」ということで、この時期くらいだと思います。
食事の介助を嫌がったり、ストローマグではなくコップで飲みたがったり、棚の上の物が欲しかったりなど、細かい要求がたくさん出てきました。
でも、この当時私は「なんだ、イヤイヤ期は要求をかなえてあげればいいのか!このくらいなら頑張れるわっ☆」なんて思っていました。
甘い…甘すぎる…!!
あと数か月後には地獄を見るとも知らずに…。
息子1歳6か月 イヤイヤ期MAX
ほんの数か月前までは、息子から出された要求をクリアすればOK☆程度のことだったのが、この頃から、まー要求がこじれるこじれる。

例えば「あっち」と指をさすのでそちらに連れていけば「ちがう!!」と泣かれ、「これ」と指をさすのでそちらを渡せば「ちがう!!(いらない)」と泣かれ。
まだ言葉も具体的には出ておらず、ほとんどの会話を「あっち」「ちがう」「んっ!!」で説明され…。そして出される要求は明らかにレベルアップ…。
息子は1回で伝わらないとみるみると機嫌が悪くなっていくタイプだったので、母はまるで時限爆弾のスイッチを解除するようなスリルを味わっていました…。
この頃は正直毎日朝が来るのが怖かったです。
息子2歳6か月現在 変化が…?
イヤイヤ期スタートから約1年。現在息子は大分言葉も増え、自分の要求を結構細かく話してくれるように。おかげで、時限爆弾のようなスリルを味わうことはなくなりました。
「え!となるとイヤイヤ期は終わったの!?トンネルを抜けたの!?」と歓喜の声が上がると思い気や、また新しい問題に直面しております。へへ。
その問題とは。実はここ最近、息子は「やってはいけない」と理解していたことを「わざとやる」ようになりました…!!
例えばテレビ。今まではできていた、指定の位置で離れてみるということ。
インスタグラムでテレビから離れてみる方法として、「テレビを見る定位置を決める」ということを書いている方がいて、それを実践していました。
それが現在…

他には、
・電車の中で静かにする
・お友達のものをとらない、お友達を押さない
・物を投げない
などなど、以前はクリアしてきた問題がここへきて再浮上…。
これまた頭ごなしに「やめなさい!!」と怒ると、「やるのーー!!」と怒りのエネルギーが倍増で返ってきます…。まさにカウンター。
では穏やかに言い聞かせ!といくと、「いま〇〇しとるの」といっちょまえな屁理屈が返ってくる。これはこれで結構腹が立つ。
もちろん怒りが倍になって返ってこようが、へりくつだろうが、危ないこととお友達を傷つけることは力ずくで止めます。しかし、イヤイヤ期とはまた違うこの反抗、一体何者なのか…。
やってきた…「第一次反抗期」
自分の気持ちを「NO」で表現するイヤイヤ期を終えると、今度は「NO」だけでなくハッキリと自分の主張を言ってくるようになります。これが、第一次反抗期だそうです。
親から見たらまだ半人前どころか、まだオムツもとれてないやろ、という彼らですが、きっと自分の中ではもう一人前の紳士や淑女だと思っているのでしょう…。

彼らが自分の主張を認めてもらいたい、分かってもらいたい、という気持ちも分かりますが…。それならもう少しこちらの希望にも添ってくれよ~(泣)なんて思いますが、まだこの世に産まれてきて数年の彼らにそれは酷ですよね。
以上、いかがでしたでしょうか?
きっとイヤイヤ期の終わりは「お母さんの都合も分かってくれるようになる」時なんじゃないかな、と私は思います。
となると…
え、そんな空気が読めるようになるのって、いつ…!?
まだまだ先は長そうな我が家です(泣)
それまではお母さん同士、我が子のイヤイヤエピソードをため込まないで、なるべく共有していきましょう~!!
●ライター/ユキミ(イラストライター)