”後陣痛”の経験あり…? 出産直後の私の体験談

2018.07.07

こんにちは!イラストライターのねここあんなです!

息子は1歳3か月。今となっては旦那や友人、親族に頼れるときはお願いしちゃいます。そんな、協力が欠かせない子育てをしています。

でも生まれてすぐは、「私がこの子を守るのだ!」とそれはもう意気込んでいました。それも自分の体調が回復していないというのに…。

私は出産後の後陣痛というものに悩まされました。今回はその時私が苦労した時のお話とその時学んだことについてお話します。

出産直後“後陣痛”に苦しむ

”後陣痛”ってちょっと聞きなれない言葉ですよね。

“後陣痛”というのは、出産後子宮が元に戻ろうと収縮することで陣痛に似た痛みが起きることを言います。経産婦によくあることなので、初産婦の私はひとつも予備知識がなかったんです。

とは言え、産んですぐに痛かったわけではありません。入院中はお医者さんから処方された痛み止めも飲んでいたし、産後ハイもあってとても元気だったんです!

経過が「順調」だったからこそ、とくにお医者さんから退院後の経過についても特に何も話さず、お薬ももらいませんでした。

そして退院後、病院から車で1時間以上離れた実家へ里帰りをしました。実家に到着した後くらいから、下腹部が重い生理痛みたいに痛み出したんです!

入院した病院から離れるということは、しばらくは診察などに行けなくなるんだとこの時初めて気がつきます。そして、どうして退院する前にもっと相談しておかなかったんだろうと、後悔しました。

頼るための里帰りなのに、ひとりずもう…

退院してようやく自分が万全な状態ではないことに気づいたわけですが、赤ちゃんは待ったなし!です。お腹に痛みがあろうと、赤ちゃんは「お腹が空いた」と泣いて私を呼びます。

フラフラな私の原動力は「愛しい我が子のためにも頑張らなくちゃ…」という気合でした。

ここでさらに気づいたことがあるのですが、どうやら授乳のたび後陣痛がひどくなるようなんです。授乳をすると身体が元に戻ろうとするため、その時に子宮が収縮するんだとか。

でも我が子のためにも必死で痛みに耐え、泣きながら授乳をしました。

いろんな人に頼るために帰ってきたはずの里帰りでしたが、完全に“ひとりずもう”をしていましたね。

あの時の私は余裕がないはずなのに「大丈夫!」が口癖で、自分の母親が気にかけてくれていても一人で頑張らなくちゃ。と気を張っていました。

きっと「周りに頼ってばかりいたら、お母さんになれない!」なんて気持ちが私の中にあったのかもしれません。

我慢することより、頼ることが大切

私は、授乳中に飲める薬なんて無いと思っていました。さらに「みんなこういう痛みを乗り切っているんだから!」と思い込み、「こんなことごときで電話したら病院に迷惑だ」と自己判断。

病院に電話することもなく、丸二日痛みに耐えていたんです…。

幸せなはずの赤ちゃんとの時間…。

楽しいはずの子育て…気づけば私は、痛みに耐える怖い顔の方が多くなっていました。見かねた母が「一応電話するだけでもいいから!」と産院に電話することを勧め、しぶしぶ連絡してみたところ…

優しい言葉に泣きました。

そして家にあった鎮痛剤を飲んだらすぐ効果があり、痛みが落ち着いてきました。

問題はお薬があるかどうかじゃないんです。あの時の私に必要だったのは「人に頼ることができるかどうか」なんですよね。

私は里帰りをして周りに頼れる環境にいたにも関わらず、差し伸べてくれた手を振りほどいていたんですよね。

でも痛みが緩和されたおかげで心に余裕が生まれ、少しずつ回復し、笑顔で赤ちゃんをみてあげられるようになりました。

そして自分が大きな間違いをしていたことに気づいたんです。

これって自分のためだけじゃなく、赤ちゃんにとっても大切なことですよね。イライラカリカリしてるお母さんなんて、赤ちゃんだって望んでいないですから。


いかがでしたか?

今回私が体験したことは“後陣痛”でしたが、きっと産後何の悩みもない、痛みもないお母さんなんていないと思うんです。

そんな状態になった時、私のように変に自己判断をして無理を続けることは、赤ちゃんにとってもお母さんにとっても良くないことですよね。

できることなら早めに病院や家族に相談して、早めに解決できるようにしていきましょうね。子育ては一人じゃできませんから!

これが当たり前のようで、なかなかできないことなんだと思います。

●ライター/ねここあんな



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