上の子がぐずる… 年の差兄弟の育て方の正解とは?

こんにちは、こじらせ美容オタク家のともです。

下の子を出産し、年の差兄弟になり困ってしまうのが上の子への対応。ただでさえ下の子のお世話で大変なのに、上の子までぐずってしまうとママも困ってしまいます。

決して上の子への愛情が減ったわけではない…そう思っているのに、つい上の子に冷たくなってしまうことも。生活リズムに愛情のかけ方、いろんなことが手一杯。兄弟関係も「〇〇ちゃんだけずるい」とむしろ悪くなっていくばかり。

そんな年の差兄弟を持ったママへ、子どもに対しての「上手な付き合い方」を伝授します。

理想を押し付けない

『次男がミルクで泣いている時に、長男が同時に「ママ、お腹空いた!」と必ず言ってくる。「ちょっと待ってね」と言ったら、赤ちゃんよりもすごい音量で泣く始末。「ちょっとお兄ちゃんだから我慢してよ!」と怒ってしまった。』(20代女性/二児のママ・育休中)

「お兄ちゃんだから、お姉ちゃんだから、我慢して、しっかりして」と、ママの理想を勝手に子どもに押し付けるのはナンセンス。子どもに自分の立ち位置を把握しろ、という方が無理なのです。

上の子に自立してもらおうと思うのではなく、今まで以上に愛情を感じさせてあげることが大事。むしろ「お兄ちゃんだから、お兄ちゃんの方が好き」と声をかけてもいいでしょう。

子どもへの愛情の量は同じでもママの言葉で「一番だよ」「お兄ちゃんがいてくれて嬉しい」とハッキリさせてあげることによって、子どもは安心してくれます。

すると下の子の面倒を先にみても「ママは自分が一番」と気持ちも安定し、寂しい気持ちになることもありません。

上の子との触れ合う時間を作る

『次女が抱っこしてないと泣くのでずっと抱っこ。長男の方はほったらかし状態に。すると「園に行きたくない」とか「ご飯食べない」と一人の時はスンナリいくことすらいかなくなってきた。』(30代女性/三児のママ・パート)

『赤ちゃんが産まれてから「抱っこ」と言わなくなった長女。そこで私の方から「ママが抱っこしたいから、抱っこさせて」と言って、抱っこする時間を作っている。長女も嬉しそうで「次は赤ちゃんの番だねー」と産まれたばかりの妹に優しくしてくれる』(30代女性/二児のママ)

いきなり目の前にあらわれる赤ちゃん。そんな赤ちゃんに敵対心を抱いてしまう理由の一つは「ママをとられた」という気持ちから。だからこそ上の子とコミュニケーションをとる時間はきっちりと確保しましょう。

たとえば、以下のようなことがいいです。

・寝る部屋をまだ夜泣きがひどい小さい頃だけ赤ちゃんと上の子、別にしてもする。ママが上の子を寝かしつけした後、パパと交代して赤ちゃんの部屋へ移動。

・ご飯の最中も下の子に食べさせながらも自分で食べている上の子に声かけをする

・少しの間下の子を預けて上の子の行きたいところに連れて行ってあげる。

また特別なことはしなくともきちんと抱っこしてあげることを忘れなければママの愛情は子どもにも伝わります。

一緒に過ごす時間を大切にする

『面倒だからと上の子はおばあちゃん、下の子は私がみることにしていたらいつまで経っても「兄弟」という自覚が湧かないよう。そこで園に通うお兄ちゃんを迎えに行く時は必ず下の子を連れて行くように。すると自然に赤ちゃんに愛着を感じてくれるように。』(20代女性/二児のママ・事務)

面倒だから、といつも二人を引き離してお世話をするのもNG。できるだけママが仲介役として二人を仲良くしようとする努力も必要。

お迎えの時はおばちゃんに任せてママだけで迎えに行く…ではなく、下の子を連れて行って「家族」という絆を感じさせてあげましょう。

また「ちょっと赤ちゃんをヨシヨシしてて」と、ママが見守りながら簡単なお世話を頼むのもあり。ママが積極的に二人を交流させてあげましょう。「赤ちゃんはお兄ちゃんのこと大好きなのね」との言葉をかけてあげるのもいいかもしれせんね。

「どうやって面倒くさい事を回避するか」ではなく「どう二人を仲良くさせるか」を頭に置いて行動すると家族全体の雰囲気もよくなります。

根本にあるのは上の子の「寂しい」「自分の居場所がなくなる」という感情。だからこそその寂しさを感じさせないようにママがきちんとフォローしてあげることが大切なようですね。

●ライター/とも(こじらせ美容オタク家)
●モデル/REIKO