既に暑い!夏までにマスターしたいドロップネイルの基礎!
2018年6月4日 | よみもの既に暑い!夏までにマスターしたいドロップネイルの基礎!

こんにちは。ヨーロッパ在住ネイルアーティストのMacelovaです。
セルフジェルネイラーのみなさん、夏本番までもう少しありますが、これからコツコツと練習してみませんか?
今回は、夏が近づくと必ずと言っていいほど人気のドロップネイルのやり方をご紹介します。
ドロップネイル=ラグーンネイル
ドロップネイルとは、ラグーンネイルとも呼ばれ、海の波間や砂浜をイメージしたネイルデザインの一つです。
ドロップネイルのやり方
【使用する道具】
ベースジェル
カラージェル (パールホワイト・青・白・クリア)
(ラメ・ストーン類)
トップジェル
ジェルネイル用ライト
1. ベースジェルを塗った後、仮硬化します。

2. パールホワイトを爪全体に塗ります。

爪の2/3ぐらいの位置から青を塗り、境目を筆で軽くたたくようにしてぼかします。
この時、パールホワイトを塗った際に仮硬化してないので、少し筆の跡が付きますが気にしなくても大丈夫です。(やりにくい場合は、パールホワイトを塗った後に仮硬化してもOK)
さらに先端の方に青を足し、根元の方へはラメをのせ、仮硬化します。
3. クリアと白のジェルを混ぜ合わせ、やや薄めの白を作り爪全体に塗ります。

ここで、全体を覆ってしまうので、手順2で、色の境目がきれいにならなくても心配いりません。大事なのは、ここで硬化をしないこと。
4. クリアのジェルを細筆、もしくはつまようじなどの先の細いもので取り、表面に落としていきます。
適当に量を増やしたり、減らしたりしながらしばらく待ちます。
ここで、しばらく待つのがポイントです。ジェルははちみつのようなテクスチャーとイメージしてもらうと良いでしょう。広がってしまったら、硬化します。
5. トップジェルを塗って硬化させ、完成です。
ノンワイプタイプのトップジェルでなければ、未硬化ジェルをきれいに拭き取ってくださいね。

夏が来たー!って感じませんか?
毎年人気のデザインですが、ベースの色を変えると、また違った印象を与えてくれます。
応用が利くネイルアートなので、ぜひ夏に向けて練習を開始してみてはいかかでしょう。
●ライター/Macelova