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同性の子どもを持つと不安…? その不安から逃れる方法とは?

同性の子どもを持つと不安…? その不安から逃れる方法とは?

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こんにちは。メンタルケア心理士の桜井涼です。

初めての同性、初めての異性という風に、子どもを持った時に感じる「初めて」って必ずあると思います。

その中でも、同性の子どもを初めて持った場合に感じる母と娘の違いによって生まれる不安に焦点を当て、どう乗り切ればいいのかをお話したいと思います。

親が長子で娘が末子

著者は、4人兄弟の長子として下の弟妹をまとめてきました。

「自分はお姉ちゃんなんだから」という気持ちが強く、甘えることは許されないように感じていました。下の弟妹たちの世話はもちろん、お手伝いなども率先してやってしまう典型的な長女です。

娘は、2人兄妹の末子で、甘え上手です。「お兄ちゃん!これやって」など人に甘えることがとても上手で、「兄妹仲良くやってくれていいな」と最初は思っていました。

しかし、娘が大きくなるにつれて違和感を覚えるようになりました。「甘えるのが当たり前のように思っていないか?」と。

はっきり言って、甘えが当たり前と思っていたら将来自分で乗り越えられないのではないかという不安です。そしてもう1つ、漠然とした不安感もありました。

そこで、「子どもは自分と違って当たり前」であることを自身が忘れていることに気がついたのです。自分との違いがあって当たり前なのだから、不安になっていることを1つ1つ見つめ直して不安感から脱却しました。

将来への不安は〇〇で乗り切る

娘の甘えるのが当たり前のような感じは、受け入れることにしました。

甘えは、子どもにとって親や兄妹から認められ必要とされることを望んでいることの表れです。

マズローの欲求段階説の3つ目「所属と愛情の欲求」・4つ目の「承認の欲求」が関わっています。「生きていく上で、この部分が欠乏していると病気の原因となる」と考えられている部分です。

・所属と愛情の欲求
集団(家族や会社など)に所属したい

・承認の欲求
自己に対する高評価や他人から認められたい

それに、子どもは甘え(甘やかしは入りません)て愛情を受け取ることで、自立の道へと進むことができます。だから、甘えは自立をするために必要なのだとあえて受け入れるようにしました。

子どもが必要とする「愛情」を注いで、親子の信頼関係を深めておくことが大切です。

優先的言動とおしつけを抑えて不安を脱却

上の子は親から「お兄ちゃん(お姉ちゃん)なんだから…」という言葉を1度は言われたことがあるかと思います。(著者も経験あります)

この言葉は、子どもからしてみればつらい言葉です。ある意味、我慢を強いられるわけですから当然です。下の弟妹のために飲み込んだ言葉もあるでしょう。

このような言葉を使うのをやめました。片方の子をかばう・我慢させるというのではなく、平等さを大切にしました。

ケンカをしたようなときも、「お兄ちゃんなんだから」や「妹なんだから」という言葉は使いません。

「お兄ちゃんはどうして○○したの?」や「あなた(妹)はどうして○○したの?」と人格ではなく行動したことに対して目を向けて話すようにしました。最初は言葉の選び方がまずくて失敗もしました。

著者宅で起こった兄妹ケンカを例に出しますと、事の発端は、妹が兄のノートにいたずら書きをし、兄が妹にげんこつをしたというところにありました。

泣き叫ぶ娘(当時7歳)に涙目になって怒っている息子(当時10歳)。息子をなだめた後、娘に話しかけました。

著者:「どうしてお兄ちゃんのノートに落書きしたの?」
娘:「だってお兄ちゃんが私のおもちゃ前に壊したんだもん。」
著者:「そっか、お兄ちゃんに仕返ししたの。楽しかった?」
娘:「叩かれたから痛かった。」
著者:「痛かったよね。ということは楽しくなかったんじゃない?」
娘:「うん。」
著者:「じゃあどうしたらいいかな?」
娘:「もういたずら書きはしない。」
著者:「自分で決められてえらいね。今度からそうしようね。お兄ちゃんにごめんが言えるかな?」
娘:「ごめんねする。」

このような対応していく間に、どちらかの子どもを優先するような発言が消えました。それと同じくして、娘への漠然とした不安がなくなったのを感じました。

優先的言動とおしつけは、親の考え方や気持ちを子どもにも求める行為に似ています。子どもは子どもという考え方をしていくことが本当に大切です。身をもって感じました。


以上、いかがでしたでしょうか?

同性の子どもを持つと、育てにくく感じたり、漠然とした不安を感じたりすることがあります。でも、それは気のせいでもなんでもなくて、自分の経験とは違う感覚からくるものなのかもしれません。

自分と向きあい、自分と子どもを比べない・子ども同士を比べないことで治まってくることがあります。このような気持ちの整理の仕方は今からでも始められます

子どもへの名前のない不安感を覚えたら、比べていないかを今一度見直してみましょう。

【参考書籍】
基礎心理学通論
編:丸山欣哉

●ライター/桜井 涼
●モデル/REIKO

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