呼び名は仲良しの証?いつからあなたは「お義母さん」と呼ぶ?
2018年5月8日 | よみもの呼び名は仲良しの証?いつからあなたは「お義母さん」と呼ぶ?

こんにちは。ママライターのamuです。
母の日に、お義母さんにプレゼントを贈る人も多いと思います。
そこでふと思ったことが……。
皆さんはいつから、そしてどんな名前でお義母さんのことを呼び始めたのでしょうか?
そこでママ友に、懐かしい日を思い出してもらいながらエピソードを聞いてみることにしました。

結婚してすぐ
「しょっぱなから呼ばないと照れくさくなると思って、勇気を出して呼んでみた。反応は特になくて、お義母さんもさらっと私をあだ名で呼んできた」(30代、2歳男の子のママ)
その時のことをよく覚えているくらいなので、どちらも内心ドキドキしていたと思いますが、こうして当然のように呼び始めたというママは多いようです。
また、「おかあさんと呼んだら、すごく感激してくれて、ずっと娘がほしかったのよ、嬉しいわと喜んでくれた」(30代、小3男の子のママ)というエピソードも。
仲良くなる第一歩が、おかあさん呼びなのかもしれませんね。
メールやラインから様子を見ながら徐々に
「口で呼ぶより文面のほうが勇気が出た。ただ、お母さんというのも抵抗があり、お義母さんも距離があると思って【おかあさん】と打った」(30代、4歳女の子のママ)
たしかに、文字でなら照れも少なめですよね。
そこでお互い慣れたら、会ってそう呼んでもしっくりくる気がします。
「○○君のお母さん」→「おかあさん」に移行
「小学校が同じで、結婚する前から○○君のおかあさんとは呼んでいたから、そこまで照れはなかった」(30代、小1女の子のママ)
これとは同じようで違うのが、「おばちゃん」と呼んでいたパターンだそうです。
まさか結婚するとは思ってもみなかった幼馴染で、結婚から何年経ってもついおばちゃんと呼んでしまうとのことでした。
おばあちゃん、ばぁばと呼んでいる
「デキ婚だったから、すぐ子どもから見ての呼び方に。お義母さんは【ばーちゃん】、私は【ママ】で統一」(30代、小2男の子のママ)
他にも、おばあちゃんではなく「(ば)あーちゃん」と呼ばせている方は多いということで、その呼び方で呼んでいるという声も。
あーちゃんと、ちゃん付けで呼びつつ敬語って、なんだかおもしろくて微笑ましいですよね。
あだ名で呼んでいる
「○○ちゃんと、ちゃん付けで呼んでいる。付き合っていた期間が長かったぶん、お義母さんというより、友達同士みたいな関係」(30代、小2男の子のママ)
お義母さんがフレンドリーで若い感覚だと、○○って呼んでねと言ってくることもあるようです。
その場合、お嫁さんだけではなく、お孫さんまでみんな「洋子さん」などと呼ぶパターンになるとのこと。それも楽しそうですね。
呼んでいない
「住んでいるところも遠くてそんなに会わないから、呼ぶタイミングを失った。さらに敬語だから、すみません、とか、あの、とかでしか話しかけられていない」(30代、3歳女の子のママ)
これはなかなかこの先呼びづらそう!ママ友は普段は社交的な人なので、全然想像できませんが、やっぱりしょっぱなが肝心なんだなと思ったエピソードでした。
以上、いかがでしたでしょうか?
お義母さんって、不思議で唯一の存在ですよね。
実母ともママ友とも、同僚とも、近所のおばさまとも違う。
仲良くなりたいけど、長い付き合いになるから礼儀をもって距離も保っておきたいような、でも、泊まりあったり、子どもを通して集まることも多くて……。
どんな距離感でいっていいのか難しいですよね。
でも、自分がお義母さんなら、かわいい息子の奥さんになってくれた人なら仲良くしたいし、気を使わないで欲しいと思うので、まずは「おかあさん」と呼んでみることをオススメ致します。
●ライター/amu(ママライター)
●モデル/KUMI