これってうちの子だけ? 眠る時の子どもの「おかしな癖」への対処法

「赤ちゃんはよく眠るもの」いうステレオタイプは一体どこからやってきたのでしょう?

勝手なイメージだったのですが、出産するまでは筆者もこのように考えていました。

いざ生まれてみると、赤ちゃんって本当に寝ないです。
ベビーベッドでスヤスヤと何時間も眠るようなことは皆無でした。

実際はといいますと、寝かしつけに何時間もかかることはザラで、ようやく眠ったとホッとしたのも束の間。

電気のスイッチの音ひとつで目を覚まして泣く……こんな感じだったのです。
第1子が新生児の頃の悪夢の日々は、今でも脳裏に焼き付いています。

しかしあんなに寝なかったうちの子が、「これ」をするようになってからは、すぐに寝付けるようになったのです。

それが、「ママの耳たぶを触って寝る」という“寝るときの癖”のようなもの。
このように、眠るとき変な癖がある赤ちゃんは多いということが分かりました。

そこで今回は、このような「変な癖あるある」のご紹介をしながら、対処法についても考えていきたいと思います。

安心材料としての癖

スタートは生後10ヶ月位の頃から、
「眠いとき時々耳たぶを触ってくる(ような気がする)。」→「毎日触っている。」→「触らないと眠れない。」

寝るときの癖になるまでは、このような段階を経ていきました。

そしてわが家の長女は、4歳を過ぎるまでこの「変な癖」が毎日続きました。

これは、もしかするとライナスの毛布(安心毛布)効果なのではないでしょうか?
安心毛布とは…

幼児がお気に入りの毛布やぬいぐるみを身近に置くことで安心感を得るように、人が特定の物に執着する状態。また、その対象物をいう。

出典/ デジタル大辞泉

実例の報告は非常に多い!

「お子さんがママの体のどこかを触りながら眠る癖がある」という話は、ママ同士の会話ではよく話題になります。

筆者は3人の子どもの子育て中、さまざまな声を聞くチャンスがありました。ここにその一部をご紹介しますね。

実際の声は多い順に、
・ママのおっぱい (30代 2人の男の子の母)ほか
・ママの手 (30代 5歳男の子の母)
・ママの髪の毛 (40代 小学生と幼稚園の子の母)
・ママのほっぺ (40代 小学5年の女の子の母)
といった感じでした。

「そういうのあるよね。」と皆が同意してくれると、自分の子だけじゃないという安心感があり、非常に盛り上がる話題です。

しかし、同時に母親たちの会話からある問題点が浮き彫りになったのです。

『第1子の時にはこうした話を誰ともする機会がなく、ひとりで変な癖を心配していた。』ということです。

初めての育児で小さな赤ちゃんと1対1で向きあっていると視野はどうしても狭くなる

母親たちが抱えていたのはどのような心配?

たとえば、
・これがいつまで続くのか不安だ
・おっぱいを触られることに嫌悪感が出て、自分を責めてしまう
・実はそろそろひとりでゆっくり眠りたい
など、本当ならお子さんがママを求めてくるという気持ちに応えたいと思いつつ、しかし、実は「もう嫌だ!」「開放されたい!」という気持ちの芽生えを自覚したママが、自己嫌悪に陥ってしまうという問題。

この問題に対処法はあるのでしょうか?

まず気楽に子育ての相談ができる場へと、出かけてみることがひとつ。

とにかく誰かに話をしてみると、気持ちに変化が出ますよ。

知らない人に話しかけるのが苦手なママは、勇気を出して1人だけにターゲットを絞って話しかけるようにしてみてはどうでしょうか。その際のポイントは自分の子と同じ位の月齢の子の母ではなく、あえて2人以上のお子さんを連れているママに声をかけてみるとよいと思います。

2人以上のお子さんを連れている人は、子育てに関して経験値が高く、得ている情報量が多いのでお話をするのにはもってこいです。

きっとあなたの1つの心配事に、10くらいのアイデアや体験談を教えて安心させてくれることでしょう。


いかがでしたか?

「赤ちゃんの眠るときの変な癖」についてご紹介する過程で、新しい育児の問題点を発見しました。

ママたちが同じような思いを抱えてひとり悩むことなく、気軽に相談したり共感し合ったりすることで、思いつめずにわが子に向き合っていけますように。

出典/デジタル大辞泉 【安心毛布】

●ライター/あしださき
●モデル/杉村智子

ライター紹介

あしださき

あしださき

女・男・男の3人の子どもたちはなぜか全員パパ似。ライターになって3年目。最近はミュージカル映画と海外ドラマのコラムをよく書いています。好きな海外ドラマは「SUITS」。前職はモデルをしていたので、ファッションやメイク、ママ目線でのおしゃれに関する記事も多数。スポーツテイストのある服装が好みです。スニーカーとバッグに目がない、在宅ママライター。今日も誰かの役に立つ記事を目指し、心を込めて書いています。

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