なかなか他人に相談しづらい?妊娠・出産での痔のリアル体験談と対処法

こんにちは。ママライターのましゅままです。

妊娠中や産後に、痔になってしまうママは、実は多くいます。

「今まで悩んだことはなかったのに…」「今までの痔がますますひどくなってしまった…」
色々状況はありますが、痔のことってはずかしくて人には相談しづらいですよね。

ですが、妊娠出産は、早めに対処しておくことが大切です。
放置しておくと育児に差し支えるほど酷く治りづらくなってしまうことも…。

そこで、今回は、妊娠出産時の痔になってしまったママの体験談とその対処法をご紹介します。

妊娠、出産による痔は、
・妊娠前からの痔が悪化
・妊娠中に痔を発症、分娩で悪化
・いままで痔に縁がなかったのに分娩で痔になってしまった
というように様々なパターンで発症しますが、大抵は妊娠中に痔持ちになってしまい、出産でこじらせてにしまうママが多いようです。

筆者の場合

筆者は、もともと便秘がちの時に痔になりやすい体質でしたが、妊娠中に痔がひどくなり、臨月にはまともに座ることが出来ず、出かける先には必ずドーナツクッションを持ち歩いていました。

そして出産時には、元々痔持ちであることから肛門を助産師さんにグググッと押してもらいながらいきんでいたのですが(これはとても良く効きます!)、結局は最後の最後、赤ちゃんが産まれる分娩の段階で、一気に痔が悪化してしまいました。

産後すぐはお尻の状態なんて気にしてませんでしたが、産後数日後、初めてのお通じの際に自分のお尻に3つ子が4つ子の大きないぼ痔が住み着いていることに気づいてしまいました…。

お尻が痛くて、産後すぐのお通じは本当に苦労しました。

しかし、そんな筆者の痔の強い味方となったのは、馬油、そしてアロマテラピー。
病院から貰ったお薬はすぐに無くなってしまったので、退院後は馬油とアロマテラピーで痔を乗り切りました。

まずトイレと脱衣場に馬油を常備し、お通じのあとはウォシュレットで清潔にし、馬油でお尻をケア。
入浴後も馬油でお尻をケア。馬油はテクスチャーがサラサラし過ぎていないのでお尻にも塗布しやすかったです。

馬油の保護成分と血行促進成分により、マメにケアをすることで痔が緩和していくのがよく分かりました。

そして、痔が痛むときはアロマテラピーを使用しました。

痔の収斂作用に効果的な「サイプレス」の精油を、 3~4%に希釈しコットンに染み込ませ、患部に浸透させます。
すると翌朝、パンパンに突出していた部分が ショボンと萎んで、痛みが楽になっているのです。

筆者は馬油とアロマテラピーの力を借りて、産後半年くらいには痔を克服することができました。

もちろん、それだけではなく妊娠、出産での痔の原因を下記でご紹介するような痔の対処法も併せて実践していました。

まずは、妊娠、出産との痔の関係を理解し、原因を知っておくことも大切なことです。

妊娠、出産で痔になる原因

①妊娠することにより痔になりやすくなる
妊娠中は水分をためこみやすく、便秘や冷え性になりやすいため、痔を引き起こしやすくなります。また大きくなった子宮で肛門が圧迫されて痔になってしまうことも。

②分娩時のいきみで痔になってしまう
妊娠前からの痔や妊娠中からの痔が分娩のいきみで悪化してしまうことは、実はよくあること。
また、分娩の時までは痔に無縁だった方でも、出産時のいきみの負担で痔になってしまうこともあるのです。

妊娠出産での痔の対処法

①まずは痔にならない防止を妊娠中から

・体を冷やさないようにしましょう
お風呂でよくあたたまり、腹巻をしたり水分は温かいものを飲んだり、なるべく体を冷やさないようにしましょう。

・食生活に気をつける
刺激となる香辛料の入った食べ物はさけ、常温やホットの水分をよく摂るようにします。油ものは避けバランスの良い食事を心がけヨーグルト、糠漬け、納豆などの発酵食品や海藻類を積極的に摂取し、便通を促しましょう。

・排便時は排便時はいきまないように
排便はなるべく自然の力に任せ、肛門に力を入れないようにしましょう。前かがみになると楽に排便ができます。

②産後のセルフケアも大切

・突出してしまっている部分をそっと押し込む
排便時や痔が痛む時、入浴時は突出したいぼ痔を指で優しく押し込めます。馬油やカランデュラオイルなどの天然成分でできたオイルを一緒に使うと効果的です。

・産婦人科や肛門科で薬を処方してもらう
産婦人科で口頭で痔がつらいと言っただけで、お尻を見せず薬をもらえることもあります。産後すぐの検診や1ヶ月検診で何も言わずお尻を見て薬を処方してくれることも。大抵のママが産婦人科のお薬だけで綺麗に治るようですが、程度によって産婦人科のお薬では効かない、ということもあるのでその場合は早めに肛門科を受診しましょう。下着を全て脱がないで受診できることもあるようですよ。

薬で楽になる場合もありますし、場合によっては手術が必要なこともありますが、いずれにせよ早めに対処することが大切です。

妊娠、出産での痔は早めに対処することが大切

赤ちゃんが小さいうちはバタバタしていますが、これから子供が動き出したり二人目以降の妊娠出産のことがあったりして、どんどん忙しくなる中ではなかなかママのお尻のことでゆっくり病院にかかれる時間はとれません。

痔を放置して、お通じや生理のたびに調子が悪くなってしまっては、育児に差し支えることだってあります。

なかなか人にも言いづらいですし病院に行くのも勇気は必要ですが、しっかりとケアをして、なるべく早めに治してしまいましょうね。

●参考URL
助産師からの一言アドバイス

●ライター/ましゅまま

ライター紹介

ましゅまま(ママライター)

ましゅまま(ママライター)

母一人、子一人で大学卒業まで生活し、就職間際に実の父に再会・そして両親結婚。三人暮らしをするが「父親」の存在を認められず数か月後一人暮らしを始める。アパレル販売員として2年働き、その後同じ職場の現・夫と結婚、娘を出産。娘と父親の関係性について日々考える。夫は転勤族のため出産後も引っ越しを年1回のペースで2回経験。次はどこの街へ飛んでいくのか……。

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