赤ちゃんの食事トラブル

ママは絶対読んで!赤ちゃんが口に入れてはいけない食べ物一覧!

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こんにちは。

元添乗員ママライターのゆかりんごです。

赤ちゃんが生後5~6か月頃になると、ママたちの話題によく上がるのが「離乳食」ではないでしょうか。

2017年4月、乳児が蜂蜜を摂取したことが原因で亡くなったという衝撃的なニュースが飛び込んできました。

朝日新聞によると、“東京都は、足立区内の生後6か月の男児が蜂蜜に含まれていたボツリヌス菌が原因の「乳児ボツリヌス症」で死亡したと発表した。(省略)家族は発祥の約1か月前から、離乳食として男児に蜂蜜を混ぜたジュースを飲ませていた。” とのことでした。

赤ちゃんを持つママたちの多くが知っている”蜂蜜”の危険性。

しかし、“蜂蜜には栄養がある”というイメージはあるものの、この事件で初めて“乳児には与えてはいけない”ことを知った人は多かったようです。

そこで今回は、1歳未満の赤ちゃんに与えてはいけない、もしくは与えるときはアレルギーを注意しなければならない食べ物についてご紹介します。危険性をしっかり把握して、ママパパだけでなく、おじいちゃん、おばあちゃんたちとも情報を共有しておきましょう。

(1)蜂蜜や黒糖は乳児ボツリヌス症を発症する可能性があるので、与えないで

蜂蜜や黒糖にはボツリヌス菌が含まれている可能性があります。

このボツリヌス菌は一般の細菌とは異なり、100度の熱湯で数分間加熱しても生き残ることがあります。

1歳未満の赤ちゃんは、大人と異なり腸内環境が整っていません。そのため、ボツリヌス菌を増殖させて毒素を作ってしまい、乳児ボツリヌス症を発症することがありとても危険です。

1歳を過ぎる頃には離乳食が進み、腸内環境も整ってくるので、それまで蜂蜜や黒糖を与えないでおきましょう。

(2)お刺身は細菌や寄生虫による食中毒を起こす可能性があるので与えないで

生のお魚は海水中に生息している腸炎ビブリオ菌に汚染されていたり、アニサキスなどの寄生虫が付着したりしている可能性があります。

いずれも食中毒を引き起こします。大人より免疫力の弱い赤ちゃんでは重症化する恐れがあります。

調理する手、まな板、包丁からの二次汚染にも十分注意しましょう。

お刺身同様に注意が必要なのは、スモークサーモンなどの非加熱の魚介類加工品です。これらはリステリア食中毒を引き起こす危険性もあるので、赤ちゃんに与えないようにしましょう。

(3)ナッツ類はアレルギーだけでなく、誤嚥の可能性があるので与えないで

ピーナッツ(落花生)は微量でもアナフィラキシーを引き起こしやすいアレルゲンです。

食材として以外にも、赤ちゃんに塗る保湿剤にピーナッツオイルが含まれていてアレルギーを発症したケースもありますので注意しましょう。

また、消費者庁によると、乳幼児はまだ上手に食べ物を飲み込むことができないので、ナッツ類は3歳頃まで食べさせないことを促しています。

たとえナッツ類を小さく砕いたとしても、ちょっとしたことで気管や気管支に入り込んで窒息してしまう危険性があるので、乳幼児には与えないようにしましょう。

(4)加熱していない牛乳の飲用は1歳まで避けましょう

厚生労働省の「授乳・離乳の支援ガイド」にも、「牛乳を飲用するためには1歳を過ぎてからにしましょう」としています。

これは、赤ちゃんの消化機能は大人よりも未熟で、タンパク質やミネラルが多い牛乳を消化しきれないからです。

また、母乳のタンパク質とは性質が異なり、アレルゲン性も高いので、赤ちゃんには飲ませないようにしましょう。

ただし、離乳食の食材としての牛乳は、アレルギーがなければ離乳食中期頃より使用することができます。

(5)アレルギーの可能性のある牛乳、卵、小麦を与えるときは慎重に

実際に食物アレルギーを持つ子どものママにお話を伺いました。

“長女が生後まもなくから乳児湿疹がひどく、授乳後に増えるので、母乳から食物アレルギー物質が移行しているのかと思った。離乳食を始めた生後6か月でアレルギー検査をすると、小麦、大豆、卵に少し、乳が中程度のアレルギー反応あり。”

”医師の指示で離乳食からは除去、母乳からの移行も考慮して、母自身も極力食べないようにした。生後10か月で再検査したら乳だけが残っていたので、それ以来、授乳している限りは母自身も完全に乳製品を含めて完全に除去した。3歳になってから少しずつヨーグルトを試していって、4歳の今は毎日食べても大丈夫になった。今はチーズを少しずつ試している途中。”(4歳、1歳女の子ママ)

このように、母乳からの移行も考慮しているママもいます。医師との相談で少しずつ試して食べられるものが増えていくこともあるようです。

“卵を初めて1さじ与えたときは何も問題なかったので、2回目はさほど気にせず1回目より多めに与えたら、急に苦しそうにして顔色が変わった。急いで救急で病院へ連れて行った。卵アレルギーだった。”(2歳女の子ママ)

このように、1回目は問題なくても2回目に反応することもあるようです。特にアレルゲン性の高い食材を与えるときは、油断せずに数日間は慎重に与えるようにしましょう。


以上、いかがでしたか。

離乳食を始めようとしているママパパ、今ちょうど離乳食作りを頑張っているママパパは既に知っている内容かも知れません。

市町村が開催する離乳食講習会を受けたり、離乳食に関する書籍を確認したりしていることでしょう。

しかし、赤ちゃんが生まれるまでは知らなかったこともあったと思います。

赤ちゃんの周辺には、食べ物を与える大人は両親だけとは限りません。おじいちゃん、おばあちゃんたちが善かれと思って与えた食べ物が赤ちゃんにとっては危険なものであることもあります。

知らない間に食べていた、ということがないように、しっかり情報を共有して、安全な食生活をスタートさせて下さいね。
【参考リンク】
朝日新聞デジタル(2017年4月7日)
【参考文献】 厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド」(平成19年厚生労働省発)第3章 授乳・離乳の進め方

ライター紹介

ゆかりんご

ゆかりんご

添乗員として全国、ときより海外を飛び回る日々を過ごす。ふと地に足のついた仕事がしたくなり、畑違いの法律事務所に転職。結婚により生まれ育った大阪を離れて、地方都市へ移住することになり退職。現在は2歳差兄妹育児に奮闘しながら、地方都市での働き方を模索中のママライター。独身時代は旅行、トレッキング、アウトドア大好きで休日のたびに出歩く日々。結婚後は余裕なくもっぱら近場の発掘と家事に追われる。時間を見つけてはハンドメイドで作品を作ってはただ自己満足している。

ライター紹介

大上留依

大上留依

2児のママです。自分の時間も大切にしつつ、パワフルファンキーママで頑張っています。

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