一歩間違えると危険?子どもの「買って買って病」への対処法

こんにちは。

ママライターのマエジマシホです。

子どもが赤ちゃんのうちは値段の高いおもちゃを買ってあげなくても、わがままを言われることはありませんよね。

でも、子どもは成長するにしたがって、自分の好みがはっきりしてきます。

いわゆる「子どもだまし」では通用しなくなることもありますよね。

買うつもりはないのに、店頭でおもちゃや本を見かけた子どもに、わがままを言われて、困った経験のあるママやパパは多いのではないでしょうか。

今回は、子どもの「これほしい」に対するうまい切り替えし方を、筆者の経験を踏まえて紹介します。

■まず大事なことは「親に拒否された!」と子どもに思わせない

買う予定のないおもちゃなどをねだられて、「ダメ!」と一言で却下するのは、親にとって一番簡単なことかもしれません。

でも、子どもにとってはあまり良いことではないようです。

なぜなら、「ママやパパは自分の願いを聞いてくれない。受け入れてくれない」と誤解に近い受け取り方をすることがあるからです。

親は「わがままに育ってほしくない」とか、経済的な理由から子どもの要求を却下しているわけですが、子どもには「大人の事情」は伝わりませんよね。

なので、子どもに理解しやすい言い方を考える必要が出てきます。

■魔法の言葉、「前向きに検討します!」

筆者は息子におもちゃなどをねだられたとき、「前向きに検討します!」と明快に大きな声、かつ笑顔ではっきりと伝えていました。

最初は「どういう意味?」と返されたので、「今日は買わないけど、いつか買うかもね、という意味だよ」と答えていました。

すると息子は満足したようにうなずき、おもちゃの前から離れてくれることが多くありました。

もちろんすべてのケースで成功したわけではありません。

しかし、かなり成功率は高かったです。

ただ、「前向きに検討します!」というフレーズにも欠点があります。

それは、多用しすぎると、成果のあがらない事態に子どもが勘づいてしまう、ということです。

実際、筆者も、息子から「けんとうばっかりしてないで、かってよ!」と言われたことがありました。

その時は「まだ検討中です!」と返すしかありませんでした。

■一番大事なことは、「わがままが通る」と子どもに思わせないこと

長年小学校の教師をやっていた筆者の母から言われたのが、「子どもはずるい」という言葉です。

大人のように知識がないのを理解している子どもは、いろんな策を弄して自分の意志を押し通そうとしてきます。

ですから、大人は毅然とした態度をもって、ずるいことをしても、わがままをいっても、成果は得られないことを子どもに教えなくてはいけません。

たった一度でも、子どもが、「こういうわがままの言い方をすれば、成果が得られる」と覚えてしまったら、さまざまな派生パターンを繰り出してでも、成果を得ようと知恵を絞ってくるでしょう。

もはや子どもと親の知恵比べとなってきますね。

親もあまりのわがままに疲れ果て、時には心が折れそうになることもあるかもしれません。

でも、子どものことを思うなら、毅然とした態度で接することが重要なのです。


以上いかがだったでしょうか?

「前向きに検討します!」以外にも、子どもの要求を受け流すパターンはあります。

筆者の場合、おもちゃは主人の許可を得て買う、という決まりがありました。

そのため、「わかった。お父さんに(あなたが欲しがっているおもちゃがあることを)伝えておくね」と約束すると、息子は納得してくれていました。

息子自身、父親にねだってもあまり成果が上がらないことは経験から知っていたので、あきらめたこともあるでしょう。

当時3歳の息子ですら、「落としやすい(買ってくれそうな)のはどちらの親か」を的確に判断して、わがままを言っていたことになります。

子どもだからといって簡単にあしらわず、かといって子どもの要求を突っぱねるでもなく、いったんは受け入れることで、子どもが感じるかもしれない「親からの拒絶」は少なくなるのではないでしょうか。

親は少々エネルギーを要しますが、おもちゃをめぐる子どもとの丁寧なやり取りは、子どもの成長には重要なステップだとおもいますよ。

ライター紹介

前嶋志保

前嶋志保

元プログラマ。ライター歴4年、ママ歴ももうすぐ4年になります。男の子のママをなんとか毎日やっています。子どもとの日々を通して感じたことや経験したことを他のママさんと共有できたらいいなと思っています。

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