無駄遣いだって必要?知りたい!主婦のお小遣いの使い道

2018.01.09

こんにちは、佐原チハルです。突然ですが、皆さんは“お小遣い”をどのようにして使っていますか?

働いているママも専業ママも、自由に使えるお金には限りがあります。時には「せっかくのお小遣いなのに、またこんな物買っちゃった……」と後悔することもあるかもしれません。

しかし本体は禁物のはずの“無駄遣い”も、主婦にとっては、時に重要になることもあるんです。そこで今回は、みんなのお小遣いの使い道について聞いてみました。

1、将来の“自分のため”の貯金にしている

「お小遣いは、ほとんどを貯金にしています。将来、自分の人生の選択肢を狭めないための貯金です」(30代・4歳の子のママ)

こちらのママさんは、毎月のお小遣いのうち半分近くになる一定の金額を、毎月貯金しているのだそう。

「特に予定があるわけではないんですけど、離婚のための費用です。私はパートでほとんど稼げていないから、離婚って怖いんですよ。すぐに生活が成り立たなくなっちゃう。でも、そういうのを怖がって決断できなくなっちゃうのも怖いから、ひとまず貯金です」

こちらのママさんのご両親は、数年前にいわゆる熟年離婚をされています。

「母は、私が小さい時から離婚したがっていました。でも離婚しちゃうと生活していけないから、私たち子どものためにってずっと我慢していて。それがずっと嫌で、母のことも恨んでしまう気持ちがあるんです。よくない父だったので、さっさと離婚して欲しかった。……だから、夫はそういう人じゃないけど、いつか何かあった時のために、備えだけはしておきたくて。人生を犠牲にしたくないし、親が人生を犠牲にするのは子どものためにも良くないって思うので」

離婚を考えるどころか、夫さんとはこの先も一緒に暮らしていきたいと心から思っているそうですが「“リスク”に対する長年の思考の癖は抜けない」のだそう。

離婚のための貯金が無駄になった時には、将来ご夫婦で旅行に行くための費用にしたい、ということです。

いずれにしても、将来のために大切なお金です。お金は確実に、選択肢を増やしてくれますよね。将来への投資として、貯金は非常に有効な使い道だと思います。

2、いざという時のための“おやつ”代にしている

「お小遣いの使い道は、まぁいろいろあるんですけど、一番意識的な使い道って言ったら“おやつ代”だと思います」(20代・3歳と1歳の子のママ)

こちらのママさんは「すごく大事だと思うんで、みんなにもオススメして欲しい」と力説しながら続けて下さいました。

「毎日、育児に仕事に家事に……って、忙しいじゃないですか。忙しすぎて、気づいたら1日終わってた〜みたいな日が多いんですけど、でも時々ふと我に返っちゃって『なんで私こんなに忙しくしなきゃいけないんだろう』みたいに、ポカーンと思っちゃう時があるんですよ」

ママさん曰く、そのような状態になった時は危険なのだそう。

「多分そういう時って、疲れすぎてるんだと思うんですね。だからそうなった時は、好物のちょっと高いアイスとかチョコとか食べて、家事は何もしないで寝ちゃうことにしています。お小遣いは、この時のアイスとかチョコとかを買いだめするのによく使ってます」

似た話かなと思うのですが、筆者も自分へのご褒美用のアイスはストックしています。週末や立て込んでいた仕事がひと段落した時に、夫にも子どもにも内緒でこっそりと食べています。

甘いものの食べ過ぎは良くないのでしょうが、アイスなどのストックがあるからこそ助けられる、忙殺される日々から立ち直れる……みたいな瞬間は、ママの生活には少なくないような気がしています。

お気に入りスイーツのストックは、自分をメンテナンスするために必須のアイテムなのかもしれません。

3、趣味のものを買い漁る

「お小遣いは、ほとんど全額マンガに消えます。昔からマンガを読むのが好きで、結婚しても子どもができても、これだけはやめられないしやめる気もないです」(40代・15歳と13歳の子どものママ)

マンガを買い集めるのは、出産後も唯一変わらなかった趣味なのだそう。

「わざわざ買わなくても借りればいいとか、漫画喫茶に行けばいいとか、古本で十分だとか言われることもあるんですけど、それじゃちょっと違うっていうか……。他人から見たら無駄遣いなのかもしれないんですけど、私にとっては生きがいなんですね。ちょっと大げさかもしれないけど、この無駄遣いがあるからこそ毎日頑張れる、みたいな」

他人から見たら“無駄”でも、本人にとっては「人生そのもの!」というくらい大事なことって、ありますよね。

無駄遣いは、自由に使えるお金だからこそできる贅沢です。

毎日頭を悩ませつつ、やりくりをしている主婦だからこそ、たまには自分に“無駄遣い”を許してあげるのも大切なのかもしれません。


以上、いかがでしたでしょうか。

貴重な自由なお金の使い道ですから、本来であれば“無駄使い”は避けたいところ。でも少しの無駄もない生活では、気持ちが疲れてしまうこともあります。

“無駄使い”も許しつつ、どんな使い道であれ、まずはご自分が一番満足できる使い道を探したいですね。



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