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なんでそんなの買ったの!は親のせい?お小遣いの正しい知識

なんでそんなの買ったの!は親のせい?お小遣いの正しい知識

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こんにちは。メンタルケア心理士の桜井涼です。

百マス計算で有名な蔭山先生は、「子どもが自立するために必要な力は、3つある」と著書の中に書いています。

それは、『時間の管理能力』・『物の管理能力』・『お金の管理能力』です。

今回は、『お金の管理能力』について考えてみたいと思います。

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「家庭の状況に合わせる」を基本にする

お金の管理能力について、子どもに教育していくことを考えると、難しく感じますよね。

お金に関することはそれぞれの家庭で違います。だから余計に、「どうすればよいのか」と迷う点でもあるのではないでしょうか。

金銭的なものは、どこの家庭でも自身の家の状況を基本にします。

間違っても、「無理をして子どもの要求に合わせる」というようなことはしないでください。

お金の管理ポイントは2つ

家庭の状況を基本とした上で、お金の管理に関する大切なことをポイントとして子どもに教えます。

・無謀な使い方をしないこと
・無駄遣いをしないこと

子どもが持つには、ふさわしくないような物が世の中には溢れています。そういった物を持つことでステータスが満たされるかもしれません。

しかし、本当に必要な物でしょうか。買う前に、よく考えてから買うようにするということを話して導きます。

「お小遣い制」と「その都度渡す」、どちらがいいの?

お小遣い制もその都度も、「もらった範囲であれば、いくら使ってもいい」となる可能性があります。

「お小遣い制」の場合は、学校で使う物(部活なども含む)以外は自分のお小遣いでまかなうなどのルールを設定しましょう。そうすれば、最初に次のような失敗をします。

・ゲームにつぎ込んでなくなった
・買い食いをしてなくなった

などです。

失敗を何回か経験すると、「今度はどうすればよいか」と考えて使うようになるでしょう。

親の注意点は、なくなったからといって、追加で渡すことを安易にしないことです。そうなれば、失敗から学ぶことはできません。

「その都度渡す」場合は、何に使うのかをしっかり聞いてから渡します。低額でも本当に必要かどうかをいったん考えさせるようにしましょう。

著者の祖母は、「欲しいと思ったら、1週間待ってみようよ。それでも欲しかったら買おう。」とよく言っていました。

あんなに欲しかった物でも、1週間経つ頃には、その気は失せていることが多かったです。

本当に欲しい物なら、きっとどんなに待っても「欲しい!」となるはずです。

時間をおいて考えさせることで、分不相応だったり無駄だったりする買い物はしなくなります。
だから、一呼吸おいて考えさせることが大切なのです。


子どもに何でも買い与えてしまうような状態だと、金銭感覚が鈍くなってしまいます。それに計算能力も低下することが考えられます。こんなことにならないように、基本とポイント、ルールを設けてみましょう。

お金の教育をするためには、自分でお金を使う時の失敗から学ぶことが1番身につきます。
一時の欲求か、本当に欲しい物かを子どもに考えさせましょう。この考え方を教えることで、『お金の管理能力』を身につけられるようになっていくのです。

【参考書籍】
学力は家庭で伸びる
著:蔭山英男

●ライター/桜井涼

ライター紹介

桜井涼

桜井涼

新潟県佐渡島出身。親が転勤族だったため、幼少期より引越し・転校を多数経験しました。母親が病弱だったこともあり、「地球が滅亡しても生きていける!」と呼ばれている父の元、家事からサバイバルまでを様々経験してきました(そのワザが震災時に大活躍!)。4人兄弟の長として奮闘してきましたが、現在は、2児の母をしています。妊娠中と出産のハプニングを乗り越え、今はフリーライターとして活動中です!

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