ママの仕事

【インタビュー】子供の社会を大切に!育休中のママが教える子供との関わり方

【インタビュー】子供の社会を大切に!育休中のママが教える子供との関わり方

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3人の男児の母で現在3人目の産後休暇を取得している会社員の田中知聡(たなか ちさと)さん。

働く母として2人の子供を育てるなかで、2017年4月に三男を出産しました。

現在育休中の田中さんに育休中の悩みとこれまでの子育てを振り返っていただきました。

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WEBデザイナーとして仕事に従事する3人の男の子の母(長男7才、次男4才、三男7ヶ月)。
2017年8月には一時的に育休から復帰し、「海の家」をデザインするなど奮闘。

育休は家族の心と体のバランスを整える時期

ー自己紹介をお願いします。

都内でWEBデザイナーとして会社に勤めながら3児の母をしています。

実際私には3歳下の妹がいて姉妹で育ったので、まさか自分が3人の男の子の母になるとは想像したこともありませんでした。

やんちゃで甘えん坊で無邪気に笑う笑顔に支えられて…未知数無限大の男の子に良くも悪くも心揺さぶられっぱなしの毎日です。

ー田中さんは育休中も一時的に仕事に戻られたということですが、育休をどのように考えているのでしょうか。

育児休暇は家族の心と体のバランスを整える上で必要な期間です。

我が家では、新しい家族を迎えるということは想像以上に大変なことでした。

産後の女性はホルモンバランスの関係でナーバスになることもあります。

一方で、赤ちゃんがママと一緒にいる時の幸せそうな顔といったらたまりません!

2人きりの時間はずっと一緒です。ちょっとでも離れようものなら…涙をポロポロ流して泣きます。トイレに行くときは急いでチャチャっと済ませます(笑)。

本当に「ひと時も離れないぞ!」という意思が赤ちゃんから伝わってきます。「あぁ、今のこの時間を大切にしなきゃ」といつも思います。

この時間は母と赤ちゃんとの絆を築く大切な時間。2ヶ月程の産後休暇だけでは足りないです。

3ヶ月で首がすわり、5ヶ月で寝返りを打てるようになり、お座りして、ハイハイができるようになります。

離乳食が始まり、人見知りが始まるのが6ヶ月頃。この頃はママの側にいると安心して1人で遊ぶようになります。

7ヶ月でつかまり立ちするようになり…と育児休暇をもらって一緒に過ごすことで、ママは赤ちゃんの成長を見届けることができるのです。

育休中の仕事はバランスをみて

ー愛すべき子供の想いを持ちながら夏に「海の家」のデザインをお願いされた時はどんな気持ちだったのですか?

今回海の家でお仕事させていただいたことは私にとってとても貴重な経験でした。

わくわくする案件で、単純に「やりたい!」と思いチャレンジしましたが誰でもできることではないと思います。

私もたまたまお声がけ頂いたときの家族のバランスがとても良かったので即答しました。

今考えると、三男が7ヶ月位になると起きている時間が長くなるので、「4ヶ月頃だから実現したのかな」と思います。

なかなかこういった機会は貴重だと思いますが、母子のバランスがうまくいっていれば、可能なことですね。

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”疎外感”は当たりまえ。子供の社会を理解すること

ー田中さんのお話を聞いていると子供への愛情をすごく感じます。仕事をやめてでも家族と!という気持ちにはならなかったのですか?

育休期間の過ごし方は兄弟がいるかいないかで大きく変わってくると思います。

長男、次男、三男とでは育休期間の過ごし方が違えば、仕事への想いにも変化がありました。

31歳で長男を出産し、こんなに愛おしいと感じた存在は初めてでした。

この子を保育園に預けてまで働くことの意味を毎日のように考えました。本当にずっと一緒にいたいと強く思っていました。

その一方で、社会とのつながりがなく”疎外感”も同時に感じていました。

答えが見つかったのは、保育園に預けられるようになり仕事復帰を果たした長男が10ヶ月の時のこと。

保育士さんや同じクラスのお子さんとの関わりを徐々に築くことで、「私は何を心配していたのだろう」と思うくらい長男は色々なことを吸収していました。

母がいなくても食事・昼寝・散歩をして穏やかに過ごしていました。

その時「あ、この子にはこの子の社会がある!」と思いました。そして、同じ想いを抱えていたお母さんやプロの保育士さんと話すことで、とても勇気づけられました。

さらに、仕事面では、私は制作に関わる仕事が好きなんだと改めて感じ、保育園に息子を預けて仕事ができる環境に感謝できるようになったと思います。

次男・三男の時は上の子がいたので、新しい家族を迎えるためにお兄ちゃんの心のケアを優先しました。

まだまだママに甘えたいという想いにできるだけ応えました。徐々に新しい家族を受け入れてもらえるように接しましたが、この期間は本当に大変でした。

お腹にいる時とは違い突然赤ちゃんが家にやってくるので、お兄ちゃんは気持ちが不安定になります。

ふざけてばかりいたり、ダメなことをわざとやってみたり、子供ながらにたくさん考えて母の気を自分に向けようと必死なのが伝わってきます。

私が仕事を続けられるのは、子供たちが元気に生活できているからです。私が忙しすぎると生活リズムが崩れ、子供たちが風邪をひいたりぐずぐずになります。

仕事の復帰前に会社と相談して決めた短期間のお仕事は、長男が小学校に慣れ、次男は保育園で楽しく遊び、三男はまだ寝ている時間が長かったので出来たこと。

子供が少しずつ大きくなって、会社が状況を理解してくれて初めてできることです。

仕事でも育児でもバランスを大切にしながら自分のやりたことをやっていければいいのではないでしょうか。

・田中さんの育休中の一日
5時:起床、旦那のお弁当と朝食作り
6時半:旦那見送り
7時:三男に離乳食食べさせる
7時55分:長男小学校へ
8時:保育園支度(連絡帳書く)
9時:次男を保育園に送る
9時半:スーパーへ買い物
10時半:家事
12時:昼食、授乳、三男お昼寝
14時半:長男帰宅、宿題の丸つけや音読を聞く
16時:次男を保育園に迎えに行く
17時半:夕食作る
18時半:夕食、三男に離乳食食べさせる
19時半〜20時:子供たちをお風呂に入れる
21時:次男と三男寝かしつけ
22時:家事
23時〜25時:自由時間、就寝

●文/パピマミ編集部

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