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親子で楽しく!子どもと一緒に料理をするときの4つのポイント

親子で楽しく!子どもと一緒に料理をするときの4つのポイント

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こんにちは。臨床心理士の今井千鶴子です。

皆さんは普段お子さんと料理をしていますか?

今回は、お子さんと一緒に料理をするときのポイントについてご紹介します!

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料理が楽しくなるポイント

一口に料理といっても、簡単な料理からとても難しい料理までさまざまです。

したがって、“どの料理を作るか”が大切なポイントです。

私たちがやってしまいがちなのは、初めから難しい料理にチャレンジしてしまい、お子さんに『料理=楽しい』ではなく、『料理=難しい』というイメージをもたせてしまうことです。

たとえば、算数もはじめから微分積分を学ぶことになったら『難しくてできない』と意欲をなくしてしまうため、数に親しむことからスタートしていきます。

それと同じように、少し料理に慣れるまでは、簡単な料理(作業:洗う、混ぜる)からスタートし『料理=楽しい』というイメージがもてるようにサポートしていくとよいでしょう。

そして、「料理=楽しい」というイメージがもてるようになったら、徐々にレベルの高い料理にも挑戦していけたらよいと思います。

「子どもに料理を教えているとついつい叱ってしまう」というママもいますが、お子さんと料理をするうえで何よりも大切なことは、“一緒に楽しむ”ことだと思います。

「ママと料理をすると楽しいな」という思いが、お子さんの心を豊かにしていきます。

おにぎりや巻きずしなど、火を使わなくても簡単にできるものもたくさんあります。

また、小さい子でもこねる、まぜる、ちぎるなどは楽しく参加できると思いますので、ついつい叱ってしまうというママは、今のお子さんの状態に合った“楽しんでできそう”な料理を探してみてはいかがでしょうか。

ちなみに我が家では、ホットケーキの材料を混ぜてもらうことが多いです。

子どもも楽しんでやっていますし、私も混ぜる作業がカットできるので助かっています!

やる気が出るポイント

『ママは一緒に料理をしたいと思っているけど、お子さんがやりたがらない』というケースもあると思います。

そんなケースでは、お子さん自身に“料理を選択”してもらうのも1つです。

ただ、先ほどふれたように、“お子さんの状態に合った料理”を選ぶのも大切なポイントです。

そこで、私のオススメは、お子さんの状態に合わせた複数の料理を提案し、その中から選んでもらうことです。

たとえば、“こねる”であれば、餃子の具材をこねる、ハンバーグの具材をこねる、クッキーの生地をこねるなどいくつかの選択肢を用意しておき、その中から決めてもらいます。

そうすれば、お子さん自身が“選んだ”料理ですので、「やってみたい!!」と感じやすくなると思います。

料理ができあがった時のポイント

がんばって作ったのに冷めてしまったら、お子さんは残念な気持ちになると思います。

ママも忙しいと思いますが、お子さんの料理が完成した時には何よりも優先して一緒にいただきましょう

また、その際はマイナスの言葉ではなくプラスの言葉(例:おいしいね、嬉しいな、ありがとう)を意識しましょう!

こうしたママからのプラスの言葉は、お子さんの心のエネルギーになると思います。

食への興味を広げるポイント

お子さんと料理をするときは、1つの食材からさまざまな料理が作れることをわかりやすく伝えていくのもよいかと思います。

たとえば、ジャガイモなら、調理方法によってポテトサラダ、フライドポテト、スイートポテトなど変幻自在です。

このことは、「これはどうやって作ったんだろう?」「これとこれを組み合わせたらどうなるのかな」など、お子さんの食への興味を広げるきっかけにもなると思います。

また、調理前に食材の特徴や栄養について理解を深めておくのもオススメです。

たとえば、おちとよこ著の『料理図鑑』の中では、それぞれの食材の特徴などがわかりやすく説明されています。

また、田中明監修の『栄養素キャラクター図鑑』では、親しみやすいキャラクターを用いて栄養素の特徴が示されています。

「子どもと一緒に料理をしたら、嫌いなものも食べてくれた」というママの声をよく耳にしますが、食材の特徴や栄養を学んだうえで料理をすればさらにその効果が期待できるのではないでしょうか。


いかがでしたか?

今回はお子さんと一緒に料理をするときのポイントについてご紹介しました。

親子で楽しく料理する際の参考になったら嬉しいです!

文献
おちとよこ(文)平野恵理子(絵) 料理図鑑:『生きる底力』をつけよう 福音館書店
田中明・蒲池桂子 (監) 栄養素キャラクター図鑑 日本図書センター

ライター紹介

今井千鶴子

今井千鶴子

短大卒業後、一般企業に就職。退職後、オーストラリアの小学校にてボランティアの日本語教師アシスタントを経験。オーストラリア滞在中に臨床心理学に興味を抱き、帰国後大学進学を決意。一念発起で受験勉強をし、25歳で早稲田大学人間科学部に入学。その後2007年に臨床心理士、2009年に博士学位を取得する。専門は認知行動療法。現在は「楽しく子育て」をモットーにいくじ(育児・育自)に関するサポートを行っている。また、勉強への興味が乏しかった幼少期の経験をもとに、子どもたちが「楽しみながら学ぶ」ための活動も展開中。2児の母。

ライター紹介

KUMI

KUMI

2児のママをしています。ママになってもオシャレを楽しみながら子育ても頑張ってHAPPYな毎日を過ごしていきたいです☆

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