こんな交際相手は嫌だ!子どもの恋愛への関わり方

こんにちは。メンタルケア関係を中心に執筆しているメンタルケア心理士の桜井涼です。

我が子の交際相手を初めて見たとき、「えっ?」と感じてしまうことがあるでしょう。「うちの子には合わないのではないか」など、期待外れと思ってしまう親もいるようです。

その思いはどこからくるか、どんな風に対応したらよいかというところをお話ししたいと思います。

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期待外れな気持ちはどこから?

「うちの子に合わないのではないかしら」という気持ちは、第一印象を親の目線で見てしまっているために起こります。

『親が主体』になっているということです。

誰だって、初めての人に会ったら第一印象で判断しますよね。それと同じことです。だから、悪いことではありません。

そこに、かわいい我が子に合う交際相手という色眼鏡をかけてしまうものですから、少しでもイメージと違った相手であると、「なんで?」という気持ちになってしまうのです。

期待外れ感は、表に出さないことが大切

『親が主体』である思いは、子どもの恋愛には関係ありません。

恋愛をしているのは親ではなく、子どもだということを忘れないようにしてください。

それを忘れて、あれこれ言ってしまうと、子どもであっても気分を害してしまい、二度と話さない・紹介しないとなってしまいます。

だから、期待外れだと思っても、その思いをあからさまに表に出してはいけないのです。特に、次の3点には注意しましょう。
・良くないと思った点を口に出して言わない
・なるべく態度にも出さない
・恋愛中の子どもに向かって相手の悪口を言わない

 

恋愛をしている最中は、「あばたもえくぼ」といった状態です。冷静に判断ができないことを親でも経験しているかと思います。それをけしかけてしまうと、「親は理解してくれない」と憤慨し、交際相手と何かあっても相談できなくなってしまいます

余計な口出しが『ロミオとジュリエットの心理効果』のきっかけに

親が、交際相手に期待外れだと子どもが感じ取ったときや、交際を反対するようなことを言ったとき、2人の仲が余計に燃え上がり絆を強めてしまうことがあります。

これを『ロミオとジュリエットの心理効果』といいます。

ですから、反対を前面に出すのではなく、親が交際相手の良いところを見るようにしてあげます。

恋愛中は、誰が何と言おうと人の話を聞ける状態ではありません。自分で気づくしかないこともあるのです。

親が平常心でいることこそが、子どもに交際相手をしっかり見る機会を与え、見極める方向に導くことができます。相手のことを良く知らない段階での反対宣言などは、しないようにしましょう。

子どもに交際相手の良いところを聞いて、第一印象以外の情報を手にしておきましょう。


子どもが交際相手を親に紹介するということは、親を信頼しているからです。

その信頼関係を崩すようなことはしないようにすることが大切です。

たとえ、相手のことを「期待外れだ」と思っても、我が子が大切に思っている相手。少しずつ様子を見るところから始め、性に関することに注意させるように話すことが最善策となります。

【参考書籍】
恋愛心理の秘密
著:渋谷昌三

ライター紹介

桜井 涼

桜井 涼

新潟県佐渡島出身。親が転勤族だったため、幼少期より引越し・転校を多数経験しました。母親が病弱だったこともあり、「地球が滅亡しても生きていける!」と呼ばれている父の元、家事からサバイバルまでを様々経験してきました(そのワザが震災時に大活躍!)。4人兄弟の長として奮闘してきましたが、現在は、2児の母をしています。妊娠中と出産のハプニングを乗り越え、今はフリーライターとして活動中です!

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