子育てママにおすすめ! “リップオイル”の魅力と効果的な使い方
2017年10月2日 | よみもの子育てママにおすすめ! “リップオイル”の魅力と効果的な使い方

皆さんこんにちは。ママライターで元モデルをしていたあしださきです。
毎日息をつく隙もない忙しさの中、自分のキレイを諦めてしまった。そんなママたちの声をよく聞きます。
たとえば、メイクひとつもママにとっては負担に感じることがあります。お弁当や家族の朝食作りに始まり、バタバタと子どもたちを送り出す朝はまるで戦場のよう。
お仕事をされているママさんはもっと早い時間にすべての支度を終えて、お子さんと同時に家を出なくてはなりませんよね。
自分のメイクに時間をかけられないのは仕方がないようにも思ってしまいます。
でも、元々好きだったことを時間がないから諦めるというのは、どこか寂しい気がしますね。

唇に何かつけていると、邪魔だった
筆者自身の体験談になるのですが、子どもを出産して以来できなくなってしまったメイクのひとつが、“リップメイク”です。
赤ちゃんを抱っこしていると、自分の顔のそばに常に赤ちゃんの手や顔、服の裾が動いています。
ですから、グロスやルージュはとても面倒くさいんですね。だって赤ちゃんにグロスがべったり付いてしまいますから。
しかもメイクの時間はいつも最小限。するのは日焼け止めとファンデーションに眉毛を描き足すのみで、この10年くらいメイクを楽しむことから遠ざかってしまっていたのです。
グロスは古い!? 今リップオイルが話題沸騰中
2017年、流行はInstagramやSNSから生まれるという現象がもはや当たり前の世界になりましたね。
今、メイクに敏感な女子たちのあいだでは“リップオイル”という新しいコスメが話題沸騰中なのだとか。
ネットを調査していくと、Twitterなどではハイブランドのリップオイルに注目が集まっているほか、Instagramでは中国のコスメブランドのリップスティックが話題でした。
ハイブランドの方は3,000円前半から4,000円くらいとちょっと高価ですが、中国のコスメブランドの方はネット通販で2,000円程度と手が出しやすい価格帯で魅力的。
どちらもリップオイルの効果が十分期待でき、持ち歩くだけで気分が上がるパッケージのかわいさもウリだそうです。
唇の悩み 1位は「乾燥」
クオレ株式会社が2016年12月に10代から50代の女性を対象に「唇」についてのアンケート調査を実施しました。
その中で、「唇」について悩みやコンプレックスがあるか? という質問に対し、すべての年代で一番多かった答えが「乾燥すること」でした。
冬場になると空気が乾燥して肌がカサつき、髪もパサパサになりますよね。そして唇の乾燥もとても気になってきます。
筆者も今まではリップクリームで応急処置を施しながらなんとかその冬を乗り越えてきましたが、2017年の冬はこのリップオイルに委ねてみようと思います。
リップオイルの効果
(1)唇荒れを防ぎ、うるおいをもたらす
(2)ベタつかない使用感
(3)ツヤが出て、プルンとした唇になる
女性のお悩み第1位「唇の乾燥」を解消する“うるおい”効果。
これは今までのリップクリームでも叶えられる効果ですが、リップオイルの上手な使い方としては、「その場の乾燥だけを防ぐだけではない!」「リップケアを兼ねている」というところに注目してほしいですね。
カサつく唇の表面を覆って外側からの刺激のバリアとして機能するのがリップクリームですが、リップオイルは表面から皮膚の内部に浸透していって内側からうるおいを与える効果が期待できます。
いわばパックをしているようなものなので、リップメイクをしつつ唇のお手入れまでできていることになりますね。
(2)のベタつかない使用感というのも、ママにとっては非常にありがたいと言えます。
先ほど書きましたが、赤ちゃんを抱っこする機会の多いママたちは、唇にベタベタしたものを塗っているとそれが赤ちゃんについてしまうことが気になります。
その点、“ベタつかない使用感”がウリのリップオイルは試してみる価値がある商品だと思います。
(3)のツヤが出てプルンとした唇になるという効果は、忙しさの中で諦めたママたちのキレイを取り戻せるうれしいものではありませんか?
唇の色の違いは顔色を明るくも暗くも見せてしまうという調査報告もある通り、くすんだ色の荒れた唇は放置厳禁! 今すぐ対策を講じましょう。
リップオイルでツヤとほんのり色づくカラーを乗せれば、より魅力的な表情を演出することができるはずです。
いかがでしたか? 巷で話題の“リップオイル”をご紹介しました。
このリップオイルは唇のケアのため(メンテナンス用)に使うのと同時に、日中多くの人に会うときでも自信が持てる、より美しくて魅力的な唇を演出するコスメアイテムという2つの面があると思って使うところに最大のポイントがあるといえます。
ぜひお試しあれ。2017年、キレイを忘れたくないママたちのもとに、このコラムが届くことを願って。
【参考リンク】
・約65%の人がリップメイクの「色落ち」に不満!唇の色は人の印象を左右する?!コスメブランド「K-パレット」が“唇”について調査発表 | @Press