これぞキャラ弁!!初心者でもできる一手間弁当の作り方
2017年9月29日 | よみものこれぞキャラ弁!!初心者でもできる一手間弁当の作り方

こんにちは。フリーママライターの横山かおりです。
気がつけばすっかり秋の気配。ピクニックなどの外遊びも気持ちのいい気候になってきましたね。ピクニックといえばお弁当。最近ではお弁当もどんどん進化しています。
今回は「それどうやって作っているの!?」と思わず聞いてしまうような、すごすぎる“海苔アート”を作っている人気インスタグラマー3名にお話を聞いてみました!
手作業で地道に海苔アート
なんともリアルな犬のキャラ弁。犬の縁取りが細い海苔できれいに仕上げられています。
こちらを作成したさっちさん(@h.s.y.y.s)によると、『海苔カットはなんとなくで切っているので、かなり地道な作業ですよ』とのこと。
なんと下書きもできない海苔を、なんとなくカットして作っているそう! なんとなくこなしてしまえるのがすごいですね……。
絵のセンスも必要かもしれません。細かい海苔をのせるときはピンセットを使用すると、きれいに仕上げられるそうですよ。
イマドキアイテムを使った海苔アート
なんとも細かい海苔アート! これはさすがに地道にカットが大変そう……。
こちらを作成されたりりかさん(@ririka_kariri)によると、『100均のデザインナイフとカッティングボードを使って海苔をカットしています。イラストは自分で描いたり、パソコンから印刷したりしてクッキングペーパーに写し、カットしています。海苔アートはスライスチーズに乗せている人が多いですが、わが家は夫のリクエストでハムに乗せています。色もピンクでかわいいですよ』とのこと。
ひと手間かかっているんですね! これも愛情があるがゆえ。素晴らしいです!
わざわざ印刷するのが大変、という人は自分で絵を描いてみてもいいですね。100均アイテムなら手軽にチャレンジできるのもうれしいです。
こんな使い方もあった! キャラごはん進化版?
思わず「プッ」と笑ってしまいそうなキャラごはん。黒の海苔を髪の毛やサングラスに見たてて人物を作りあげています。
こちらを作成された堀はるかさん(@horiharu1213)に作り方を聞いてみると、『お茶碗1杯分のごはんにめんつゆを小さじ1程度混ぜ、肌色風にします。ラップにごはんを包んで輪郭を整えます。海苔(髪、目、シワ)・チーズ(目、鼻)・ハム(唇)・カニカマ(女性の唇)などを使用して顔のパーツを作成します』ということです。
海苔で絵を描くというよりは、海苔をパーツとして使って人物を完成させる。
海苔のカットそのものは輪郭に合わせてカットしていけばよさそうなので、意外と初心者の人にもできるかもしれません。こちらも絵心が必要そうですね……!
海苔アートもいろいろな方法があっていろいろな作品があることがわかりました。最初は簡単なものからはじめて、だんだんレベルアップしていきたいですね!
興味がある人はぜひ参考にしてみてくださいね。