秋におすすめ! 初心者でもできる“べっ甲ネイル”のコツ
2017年9月25日 | よみもの秋におすすめ! 初心者でもできる“べっ甲ネイル”のコツ

こんにちは、ママライターのましゅままです。
秋ネイルで人気のべっ甲ネイル。ちょっとレトロなかわいさに、赤みがかったブラウンとやわらかなマスタードカラーが混ぜ合わさった上品さがたまらないですよね。
一見複雑そうな柄ですが、精巧なアートではなく自然なニュアンスを作っていく柄なので、意外とネイル初心者さんでも挑戦しやすい柄なんですよ。
今回は、べっ甲ネイルの手順とコツをご紹介します。
べっ甲ネイルのやり方
【用意するもの】
・イエローカラー……ベースとなるカラーです。
・ブラウン、ボルドー、濃いブラウン……べっ甲の濃い部分を表現するカラーです。ブラウン1色でも可能ですが、ボルドーとブラウンの2色を使うことでより立体的&深みのあるべっ甲柄をつくることができます。
・クリアジェル
・なじませるための筆
本格ジェルカラーでつくるべっ甲ネイル
【(1)ベースカラーづくり】
イエロー、茶色、ボルドー、クリアジェルを少しずつ混ぜ合わせてイエローの色味が強い茶系カラーを作ってベースにする。
【(2)べっ甲柄カラーA】
茶色+イエロー+ボルドー+クリアジェル
【(3)べっ甲柄カラーB】
濃い茶色+ボルドー+クリアジェル
(a)カラーAとカラーBを、それぞれ混ぜ合わせてつくっておく。
(b)(1)で作ったベースカラーを爪に薄く塗る。
(c)(1)のベースカラーを硬化させず、そのまま(2)と(3)のジェルをランダムにのせ、べっ甲の柄をつくっていく。
(d)平筆か細筆で、(c)でランダムに乗せた(2)と(3)の周りを撫でるようになじませ、硬化させる。
※中心から崩さずに、周りを少しずつなじませていくことがポイント。
※なじませる際、筆圧はなるべくかけない。
※なじませすぎるとマーブル模様になってしまうので様子を見ながらなじませる。
(e)最後に(3)の上から、(2)をごく薄く、一層塗って硬化する。
ジェルを使った本格的なべっ甲柄ネイルです。柄の色を二種類作ることで、べっ甲らしい自然な模様をつくることができます。
シンプルマニキュアべっ甲
マニキュアで手軽にできるべっ甲ネイルのやり方です。
・ベースカラーのイエロー
・べっ甲柄をつくるブラウン
・トップコート
(1)ベースカラーのイエローを薄めに塗る(固まってしまってもOK)。
(2)ブラウンカラーをランダムにドット状に乗せる。
※ドットの大きさをランダムにするとかわいい。
(3)(1)のベースカラーのマニキュアの筆か、トップコートをつけた筆で(2)の模様の外側からぼかしていく。
(4)上からトップコートを塗り、完成。
用意するものも手順もシンプルなものをご紹介しましたが、もちろんブラウンカラーを濃い色やボルドーを混ぜて何種類が作ってもOK。
べっ甲ネイルはコツを掴めばセルフでも定番化できる
いかがでしたか?
べっ甲柄は、つくる色味やなじませるコツさえ覚えてしまえば、セルフでも定番化できるデザイン。
秋らしいマスタード+ブラウン系のべっ甲柄だけでなく、春夏にはピンクやブルーなどのバリエーションにも応用できますので、ぜひ試してみてくださいね。