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アナタはどっち? “他人の子ども”を注意することへの賛否

アナタはどっち? “他人の子ども”を注意することへの賛否

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こんにちは。ライターのamuです。

先日、独身・専業主婦・ママなど30人ほどが参加しているグループラインに、こんなメッセージが届きました。

『パン屋さんで3~4歳の男の子が、売り物のピザをトングで割とガッツリとつつき出して。お母さんはレジに並んでて気付かないし、ピザの上のトマトが落ちそうだったから「ダメだよそんなことしたら」と言っても、悪いことしてる意識がないみたいで続けるから、トングをその子から奪ってやっと納まったんだけど……。これでよかったのかなと、すごくモヤモヤしてしまった』

との内容でした。そこで、みんなからの意見がいろいろ出たので、ご紹介したいと思います。

170915amu

注意できる派

『私、言っちゃう! 保育士だから言い慣れてるっていうのもあるし、子どもは言えばわかってくれるっていうのを知っているからかも』(30代独身/保育士)

サラッと自信を持って注意できたら一番いいですよね。職業柄ママさんへの対応も慣れているので、もし不審がられても、パンつっついてましたよーと笑顔で言って立ち去るとのことでした。

『パン屋さんのことを考えたら、言わないといけないと思う。正しいことを言ってるし、周りで見ている人も子どもがかわいそうとは思わないはず』(30代/小5男の子のママ)

たしかに、言いたいけど言えないとき、他の人が言ってくれてホッとすることもありますし、パン屋さんも助かりますよね。心をこめて作られた売りものなので。

きちんと叱ることで子どものためにもなります。

『叱ると泣かれたり母親に逆ギレされたりするかもしれないから、優しくパンが痛いって泣いてるよーとか言うかな』(30代独身女性/アパレル)

優しい声で真顔で言うのが効果的とのことでした。たしかに迫力が増して、伝わりそうですね。

『子どもには言わないけど、「すいません」とママを呼んで、ジェスチャーでその子がしていることを指差すと思う。叱る役はママだと思う』(30代/小5女の子のママ)

これは賢いかも。これなら、お母さんが気がついて叱るという流れになりますもんね。それでも、やっぱり自分の子に言うように叱れるという意見はありませんでした。

では、言えない人の意見も見てみましょう!

注意できない派

『自分の子どものことは自分で見ていてほしい。もしそういう場に遭遇してもそこをこっそり抜け出してしまいそう』(30代/専業主婦)

実際、目の当たりにすると注意できないという人が多数だと思います。他人の子を注意するのって本当に難しいことですよね。

『そんな勇気はないな。このあいだ、公園で近所の子どもたちと遊んでたとき、一人がベンチに靴で上がってたの。そしたらおじいさんが寄ってきて「だめだぞ土足で」と。ついでに私を親だと思ったらしく、「こういうのはちゃんと躾ないといかん」って怒られた。私は言えないからすごいなと思ったし、なかなかそんなことできる人自体少ないよね』(30代/1歳女の子のママ)

最近は、怒らない育児が推奨されたり、少子高齢化や女性の社会進出で放置や甘やかしが増えてきたりしている感じがあります。

私自身、子どもがレストランの椅子に立っていてもママが叱らない場面を何度も目撃したことがあります。

だからこそ、雷おじさんの存在は今こそ必要だと感じます。ママも、同世代の同じママに言われるより響く気がします。

『難しい問題。逆ギレする人がいるからなんか言いづらい感じがあるよね。出会ったことないけど、「うちの子がそんなことするはずない!」みたいな人もきっといるだろうし』(30代独身女性/会社員)

正しいことをしても、嫌な気持ちにさせられたらと思うと、二の足を踏んでしまいます。「怖いね」などと言われたら、嫌な気持ちを引きずってしまいそう。

『誰だよって思われたくない。見ず知らずの他人に注意されたらどうなんだろうなって思ってしまう』(30代/専業主婦)

勇気がいることだし、わかります。だからこそ、“注意してくれている=向き合ってくれている”と捉えて素直に聞いてほしいですよね。

ママの意見

『教えてくれたほうがありがたいな。悪いことは悪いことだし、自分の見えないとこでイタズラしてたらもっと嫌だから、教えてほしい』(30代/4歳男の子のママ)

『言い方によっては、ショックを受けたり恥ずかしい思いをしたりしてしまうかもしれないけど、以後気をつけるいいキッカケにもなるし、真摯に受け止めたい』(30代/3歳女の子のママ)

『わが子がしたことを知らずに帰ってしまうほうが嫌』(30代/小2男の子のママ)

それから、そもそもパン屋さんで目を離すのはありえないとの声もありました。

また、大人が駅のトイレの鏡の台に堂々とゴミを捨てていく、故意じゃないにしても足を踏んで謝らない、そういうの注意できる人になりたいと思いつつ、「うるせーな」と逆ギレされるのが怖くて言えないという声も出ました。

世の中みんな友達と思えたら、もっと他人に優しくできたり笑顔で接したりできるのになという意見にはハッとさせられました。

それでも、子ども連れだと逆に親切な人に出会う機会も多い気がします。

ベビーカーをバスに乗せるのを手伝ってもらったり、席を譲ってもらったり、自転車を倒してしまったのを助けてもらったり。

まわりに注意されずに済むように子どもから目を離さないよう気をつけ、また、困っているママを見かけたら手助けできるようにしていきたいものです。

●モデル/貴子(優くん、綾ちゃん)坂井由有紀(央将くん)

ライター紹介

amu

amu

内気な文学少女が、ガングロギャルや社会人を経てママに。SNS、オフ会、幼稚園、小学校役員、習い事、ママチアにママバスケ、友達の友達……と輪が広がっていき、気づけばママ友100人できました。春夏秋冬、口実を見つけては飲んでいます。飲酒時は、どこまでもハッスルし伝説を残すため、ママ友にはレジェンドと呼ばれています。小学生の娘には、ピアノ、図工、ダンス、英会話、通信教育を習わせる教育ママ。どんな芽が出てどんな花が咲くのかな? と楽しみにしながら、日々送り迎えに励んでいます。趣味は、愛犬と戯れること、ドライブ、読書、着物、料理、プチ旅行。

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