地元に戻るのもアリ!? Uターン就職のメリット・デメリット

2017.08.25

こんにちは、ライターのyossyです。

「Uターン」「Iターン」「Jターン」といった言葉がよく聞かれるようになりました。

国立社会保障・人口問題研究所の調査(2011年)によると、出生県から県外に移った人のうち、再び出生県に戻る(Uターンする)人は約35%いるのだとか。

近年は、若者がいなくなってしまう問題を抱えた地方が、さまざまな移住支援を行っています。

国も地方の雇用創出を課題としていますし、自治体の誘致もあって、IT分野を中心に地方に拠点を置く企業も増えてきているようです。

いきなり見知らぬ土地に行くためには、きちんとした下調べが必要ですし、ハードルが高く感じる人もいるでしょう。

でも、進学を機に都会に出てきた人が“地元に戻って就職する”ということを考えるケースは多いですよね。今回は、Uターン就職のメリット・デメリットをご紹介します。

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Uターンのメリット:安心感、生活環境

まず、Uターン就職することのメリットを考えてみましょう。

(1)故郷に戻る安心感

地元に実家がある人、友人が多い人は、故郷への愛着心があり、Uターンすることで安心するケースが多いでしょう。

また、介護問題なども見据えて「親のそばにいたい」と考える人もいます。

(2)物価が安いことも

ケースバイケースですが、東京都、神奈川県、大阪府、京都府といった都市部の物価は比較的高めです。

生活費はもちろん、住宅購入費用等は地方のほうが抑えられるケースも多いでしょう。

(3)豊かな生活環境のなかで働けるケースも

こちらも場合によりけりですが、都会の満員電車やビル群が苦手、という人は、落ち着いた環境を求めて地元に戻るというケースもあります。

Uターンのデメリット:年収水準、最先端の情報・技術

では、デメリットについても考えてみましょう。

(1)年収が低めなことも

一般的には、年収水準は都会のほうが高いケースが多く、同じ仕事をするにしても地方のほうが年収が下がるという場合もあります。

教育費や住宅費がかからず支出も抑えられる、というケースもありますが、例えば「車でないと通勤できない」といったような場合、思わぬ出費があることも

しっかりマネープランを立ててから決断したいですね。

(2)最先端技術や情報は都会に集まる傾向も

IT企業の一部では、地方にありながらITネットワークを使って都会と変わらない環境で仕事ができるケースもあるようです。

しかし、全体としては都会のほうが最先端の技術や情報が集まりやすい傾向にあります。


メリット・デメリットをご紹介しましたが、今回はあくまで全体の傾向のお話をさせていただきました。

年収水準も生活環境も、どこで働くかによって大きく異なります。「地元のほうが就職しやすい」というケースもあれば、「ほとんど求人がない」というケースもあるでしょう。

国土交通省では『ふるさとSearch』という地域情報のポータルサイトをまとめたページを作っていますし、ハローワークでも地方への就職支援を行っています。興味がある人は、まずは情報収集から始めてみてください。

【参考リンク】
人口移動調査 | 国立社会保障・人口問題研究所(PDF)
人材の地方移動支援 | 厚生労働省
地方振興:ふるさとSearch(ふるさとサーチ) | 国土交通省



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