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イザというときにも安心! 災害時に備えて資産を守るための対策3つ

イザというときにも安心! 災害時に備えて資産を守るための対策3つ

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こんにちは、金融ライターの齋藤惠です。

毎年9月1日は“防災の日”ですが、皆さんはいつもの防災グッズや食糧にプラスして、お金の対策も行っているでしょうか?

大きな災害ともなれば、何日も銀行でお金が引き出せない場合や、通帳・印鑑・保険証券などを紛失してしまい自分の資産を把握できなくなってしまう場合もあります。

今回は、万が一の事態に備えて、自分たちの資産を守るためにできる日頃の防災対策をご紹介します!

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対策1:家族全体の資産リストを作成する

まずは家中の資産をわかりやすくリスト化することから始めましょう。

現金、預金、保険、株など、お金に関わる全ての項目を記録したノートなどを非常用バッグに入れておけば、災害直後にすぐ見返してどこから復興費用を捻出すべきかを考えることができます。

特にリストに書いた方が良いのは以下の項目です。

・取引銀行……銀行名、支店名、口座名義、口座番号、残高、連絡先
・証券会社……会社名、支店名、口座名義、銘柄、残高、連絡先
・保険会社……会社名、保険種類、契約者名義、証券番号、保険金額、連絡先
・不動産……所有地名(自宅、建物、駐車場など)、所有者名義、連絡先
・債務……借入先、借入金額、完済予定日、借入目的、連絡先
・車両……運転免許証番号、車体番号、車種、自動車保険会社名、連絡先
・その他……クレジットカード番号、健康保険証番号、基礎年金番号、パスポート番号

なお、このリストには個人情報がたくさん記載されることになりますから、保管はくれぐれも厳重に行ってください

対策2:通帳や保険証券のコピーを用意する

リストが完成したら、次は各種資産の契約書や証明証のコピーを取りましょう。これで災害直後でもよりスムーズに手続きができるようになります。

こちらも個人情報の漏えいには注意しながら、ファイリングするなどして非常用バッグの中に入れておき、定期的にコピーを取り直して最新のものを常に保管しておきましょう。

対策3:お金が必要になったときのシミュレーションを行う

最後は緊急時の資産に関わる手続きについて、災害直後に慌てることがないようシミュレーションをしてみましょう。

たとえば、地震や水害では家財などが破損することが考えられますから、不動産や家財保険などのスムーズな手続きが重要になってきますし、何日も避難生活が続くことを想定して災害時に銀行から預金を引き出すための手順を事前に確認すれば、早くお金が手元に戻り安心です。

現在ではどの金融機関でも災害時の対応を決めているはずですから、万が一のときに「最低限必要なものは何か」や「どんな手続きを行うのか」について質問すれば教えてくれるでしょう。

命を守るためには事前の準備と避難訓練が大切なように、資産を守るためにも日頃からの備えとシミュレーションが大切です。今年の“防災の日”にぜひ実践してみてください!

【参考リンク】
災害に備える くらしとお金の安心ブック | 日本FP協会

ライター紹介

齋藤惠

齋藤惠

2015年8月から執筆活動を開始。専業主婦として家事と子育てが生活のメイン。合間にのんびりとコラムを書く毎日。金融機関に勤めていたことから金融知識や社会保障についての執筆・取材依頼が多い。他にも恋愛、結婚、育児、旅行など執筆ジャンルは多岐にわたる。

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貴子(優くん、綾ちゃん)

貴子(優くん、綾ちゃん)

ママになっても自分の時間を大切にし、笑顔でいることで子どもたちも笑顔でいられるよう、楽しくやっています♪

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