子育て(6歳〜12歳・児童)

何を重視すべき? 小学校低学年の“通知表”で見るべきポイント

何を重視すべき? 小学校低学年の“通知表”で見るべきポイント

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こんにちは。メンタルケア関係を中心に執筆しているメンタルケア心理士の桜井涼です。

小学校低学年のうちにもらう通知表を見ても、どうもピンとこないという話を耳にしたことがあります。

確かに、どのように見たらよいか、わからなくなるように感じますよね。でも、低学年のうちに大事にしておきたい項目もあるんです。

今回は、小学校低学年時の通知表の大切なポイントを紹介したいと思います。

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学習面の見るべきポイント

学習面は、「よくできる」「できる」「もう少し」の3段階、もしくはABC評定になっているかと思います。教科ごとにさまざまな項目が書かれていますね。

その中で一番大切なのは、“進んで学習に取り組もうとする”の項目です。ここは、自ら課題に取り組もうとしているかという自主性についての評価です。

どんな教科であっても、自主性があることが大切なのはお分かりだと思います。自分から進んで学ぼうとすることができれば、その他の項目も追々ついてきます。

ここを低学年のうちから高い評価を取れるように導いてあげましょう。自ら進んで学習する力は、これから先絶対に必要になります。

生活面の見るべきポイント

低学年のうちは、集団行動や心の成長など、生活の中で多くのことを学んでいきます。そのため、生活面は全般が大切と考えてもいいでしょう。

“もう少し”となっている項目を中心に家庭でも注意を向けることが大切です。

・『身の回りの整理整頓』が“もう少し”の場合……休み中に一緒に片付けをしたり、片付け方を教えたりしましょう。

・『創意工夫』が“もう少し”の場合……親が何でも指示を出すのではなく、子どもに考えさせながら取り組ませる(旅行の準備やお手伝いなど)ようにしましょう。

・『勤労・奉仕』が“もう少し”の場合……お手伝いにゲーム性を持たせるようにしてみましょう。楽しくお手伝いができてほめることも増えます。そうすれば、子どもはやる気が出ますし、存在価値(自分は親の役に立っているなどの気持ち)を持つことができます。

良いところは、具体的にほめるとやる気がついてくる

“よくできる”または“A評価”がついたところは、「この教科のこういうところが良かったんだって! すごいね。頑張ったんだね」と具体的なほめ方がおすすめです。

具体的なほめ方をすると、理屈っぽい子でも素直な子でも、「この頑張りを評価された、ほめられた!」ときちんと心に届きます。

そうすれば、目標を持つことができたり、工夫してもっと良くしようという気持ちも湧いたりしてきます。ほめられたことが心にあると、くじけそうになったときもそれがブレーキ(根気)となるので、とても重要なことですよ。

おわりに

小学校低学年の通知表は、思っていたよりも大切なことを見ることができ、伸ばしてあげられるポイントがあるものです。そして、子どもをほめるツールとして大いに役立つものでもあります。

「低学年の通知表は大したことない」と思わず、今回紹介したポイントをチェックして子どもの成長に役立てていただきたいと思います。

【参考文献】
・『伸びる子には秘密がある 小学生・意欲を育てる勉強法』石井郁男/小学生の勉強法を考える会・編

ライター紹介

桜井涼

桜井涼

新潟県佐渡島出身。親が転勤族だったため、幼少期より引越し・転校を多数経験しました。母親が病弱だったこともあり、「地球が滅亡しても生きていける!」と呼ばれている父の元、家事からサバイバルまでを様々経験してきました(そのワザが震災時に大活躍!)。4人兄弟の長として奮闘してきましたが、現在は、2児の母をしています。妊娠中と出産のハプニングを乗り越え、今はフリーライターとして活動中です!

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貴子(優くん、綾ちゃん)

貴子(優くん、綾ちゃん)

ママになっても自分の時間を大切にし、笑顔でいることで子どもたちも笑顔でいられるよう、楽しくやっています♪

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