布団にうじゃうじゃ!? “チリダニ”を除去する掃除のコツ4つ

こんにちは、ライターのyossyです。

死骸やフンがアレルゲンとなり、アトピーや喘息などを引き起こすこともある“ダニ”。

ダニにはさまざまな種類があり、布団やじゅうたんにいるダニ、食物につきやすいダニ、人を咬んで感染症を媒介することもあるダニなど、数多くいます。

それぞれ対策が異なりますが、ここでは最も一般的な、布団やじゅうたん等に多くいる“チリダニ(ヒョウヒダニ)”の対策・掃除法についてご紹介しましょう。

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(1)ダニが好む湿度環境にしない

まずは、湿度。湿度が60%を超えるとチリダニが増殖しやすいと言われています。

マメな換気をして、除湿をすることで湿気を減らしましょう。温度と湿度が高い梅雨や夏の時期はダニが増えます。

エアコンをつけっぱなしにしていると家のなかは快適に感じるかもしれませんが、目に見えないところでダニが増殖しているかもしれません。

近年は住宅の気密性も上がっているので、注意して換気したいところです。換気することで、同時にカビ対策にもなるでしょう。

(2)ダニの住処を減らす

布団をなくすことはできないでしょうが、できるだけ丸洗いできる布団に変えることをお勧めします。

また、じゅうたん、カーペット、ぬいぐるみ、布製のソファなどはダニの温床になりやすいです。

できるだけ減らしてみましょう。なくすのが難しい場合は、やはり丸洗いできるものにし、こまめに洗濯したいですね。

(3)舞い上がらないようにこまめに掃除機・拭き掃除

アレルゲンになるのは、ダニの死骸やフンです。生きたダニが減っても、これらを取り除かないと健康被害が防げません。こまめな掃除機がけや拭き掃除を心がけたいところです。

たたきやほうきなどを使う、細かいホコリが舞い上がってしまうような掃除法は逆効果です。高いところのホコリも拭き掃除をして取り除きましょう。

また、畳やじゅうたんがある場合には、念入りに時間をかけて掃除機をかける必要があります。

(4)力を入れたい布団の手入れ

気を付けたいのは布団。頻繁に手入れをしない人も多く、人のフケやアカが多くつくため、ダニの温床になりやすいです。

天日干しをするだけでは不十分なため、布団にも掃除機をかけましょう。

1週間に1度は、1平方メートルにつき20秒以上かけて念入りに掃除機をかけるのが目安なのだとか。


高価なダニ除去グッズも販売されていますが、なかには効果が立証されていないものもあるようです。

ダニは目に見えづらいもの。不安に思ったら、購入前にかかりつけの医師に相談してください。

基本の掃除をしていれば、ダニの増殖は防げるはず。過度に心配せず、こまめな掃除を心がけましょう。

【参考リンク】
健康な日常生活を送るために | 厚生労働省(PDF)
「ダニ媒介感染症」注意喚起について(厚生労働省からのおしらせ) | 日本小児科医会