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心機一転できる!? ママが離婚後に旧姓へ戻すメリット・デメリット

心機一転できる!? ママが離婚後に旧姓へ戻すメリット・デメリット

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結婚後、3組に1組は離婚すると言われている現代日本。あなたの周りでも、シングルマザーは珍しくない存在かもしれません。

さて、離婚を最も象徴的に表すのが、名字の変更です。

婚姻時に女性側が男性の姓に変更するのが一般的なわが国では、離婚にあたり多くのママたちが「名字、どうしよう……」と悩みます。

今回は、離婚経験者のママさんたちにお話を伺い、離婚後旧姓に戻すことのメリット・デメリットをまとめてみました。

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離婚すると妻の名字はどうなるの?

離婚後何の手続きもしないままだと、妻は自動的に旧姓に戻ることになります。

もしもあなたが婚姻時に夫の姓に変更しており、離婚後も夫側の姓を名乗りたいなら、離婚の3か月以内に届け出を出さなければなりません。

この届け出を、離婚届と同時に提出する女性も多いのだそうです。

子どもの名字は自動的には変わらない

離婚後親権をママが取り、子どもの名字をママの旧姓にする場合は、専用の手続きが必要です。

なぜなら、何もせずにいるとお子さんは元夫の戸籍に入ったままになってしまうから。

離婚届を提出してママだけの戸籍が完成したら、「子の氏の変更許可の申し立て」を家庭裁判所に提出します。

家庭裁判所から変更許可通知が届いたら、その通知と入籍届を役所に出せばOKです。手続きには手間と時間がかかりますが、一つひとつこなしていけば難しくはありません。コツコツとやっていきましょう。

離婚後、旧姓に戻すメリット

気持ちの踏ん切りがつく

『元の姓にもどすことで、「もう彼とは別れたんだ。心機一転、あたらしい人生をやり直すぞ!」って、スパッと気持ちを切り替えられました。離婚後しばらく実家に身を寄せたのですが、私が旧姓に戻っていたから、両親もすんなり迎え入れることができたそうです』(30代女性/会社員/小学生のママ)

長年連れ添った夫婦です。離婚を決意したあとも夫への情が断ち切れず、ズルズルとやり取りを続けてしまいそうなことだってありますよね。

でも、旧姓に戻していれば気持ちの踏ん切りをつけることができます。

また、生活のさまざまなシーンで旧姓で呼ばれ続けることにより、元夫の心理的な束縛から逃れることもできそうですね。

事情を察してもらえる

『私は、旧姓に戻してよかったです。保育園のママ友たちから「ああ……そういうことね」って察してもらえ、母子ともに余計な詮索に合わずに済んだのが最大のメリットでしたよ』(40代女性/会社員/小学生、保育園児のママ)

離婚のような夫婦のゴタゴタ話は、よほど仲のいいママ友でない限り黙っておくのがベターですよね。サクッと名字を変えておけば、何となく空気を読んで話題にあげずにいてくれるでしょう。

もしも詮索大好きママに突っ込まれてしまったら、「う〜ん、この状況から分かってね〜(笑)」という感じにお茶を濁してあしらうこともできそうです。

離婚後、旧姓に戻すデメリット

子どもが嫌がる

『旧姓に戻すのを嫌がったのは娘。名字を変えたくない! と猛反発して泣きました。「離婚して姓が変わると、自分が別の人になってしまいそうで怖い」というのが理由。子どもの気持ちを汲んで、姓は戻さないことにしました』(40代女性/パート/中学生、小学生のママ)

このお嬢さんは、離婚時小学6年生だったそうです。多感な時期の女の子ですから、両親の離婚をめぐって思うところもたくさんあったことでしょう。

中学生、小学生にとって学校生活は世界そのもの。学期途中に別の名字に変わるのは、自分がいなくなってしまうように感じるのかもしれませんね。

仕事上でとても面倒

『旧姓に戻して、一番大変だったのは会社関係です。印鑑、名刺、すべて変えなければならなかったし、取引先にも「あれ?」という顔をされるのがキツかったです。みんな大人だから空気を読んでくれましたけど、それが逆につらかったかな……』(30代女性/会社員/保育園児のママ)

仕事を持っているママたちの多くが、同じような意見を述べていました。

働き方にもよりますが、社外とのやり取りが多い部署にいるママたちは、姓を変えずに過ごすことが多いようです。

「しばらくは夫の姓のまま働き、転職のタイミングで旧姓に戻す」という人も。家庭裁判所で手続きを踏めば、そんなケースも認められるんですね。


いかがでしたか?

旧姓、そして夫側の姓。どちらを名乗っていても、あなたがあなたであることに変わりはありません。

あなたらしく、堂々と前を向いて新しい道を歩いていきましょうね。

【参考リンク】
・離婚による氏と戸籍の変更について | きつ法律事務所

●文/パピマミ編集部

ライター紹介

貴子(優くん、綾ちゃん)

貴子(優くん、綾ちゃん)

ママになっても自分の時間を大切にし、笑顔でいることで子どもたちも笑顔でいられるよう、楽しくやっています♪

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