資産運用

メリットは何? 平成29年8月に変更される年金ルールの基礎知識

メリットは何? 平成29年8月に変更される年金ルールの基礎知識

  • Line
  • はてなブログ
お気に入り

こんにちは、金融ライターの齋藤惠です。

平成29年8月から年金のルールが変わります。

今回は、具体的にどの点が変わるのか? また、変更によって私たちのもらえる年金はどうなるのか? について解説します。

将来の年金額を増やすために今からできるポイントもご紹介していきますよ!

170710saitoumegumi

平成29年8月から年金の受給期間が変わります!

今回変更されるのは老齢年金の受給期間です。受給期間とは、保険料納付済期間と保険料免除期間を合算した期間のことをいいます。

これまでは25年以上でしたが、改定後は10年以上になり年金の受給資格の幅が大きく広がることになるようです。

中には「10年間保険料を納めたら、後は納めなくていいのでは?」と感じる人もいるかもしれませんが、最低限の受給期間では将来もらえる年金の年金額はごくわずかです。

具体的な額は期間により変わりますが、10年ほどでは生活するために十分な額はもらえないでしょう。

そこで、少しでも年金額を増やすためにできることは、先手を打ってどんどんやってしまいましょう!

後納制度で過去の納め忘れをカバー

後納制度といって、過去5年以内であれば保険料の納め忘れ分をさかのぼって納めることができるという制度があります(未加入期間があっても、さかのぼって納めることができます)。

この手続きを行うことで年金の受給期間が増え、年金額の増加にもつながるので、未加入や未納の期間がある人は漏れなく申告されることをおすすめします。

ただし手続きの期限は平成30年9月までです!

年金種類の切り替え遅れも、特定期間該当届でカバー

特定期間該当届というものもあります。

これは会社を退職などして厚生年金から国民年金になったときや、収入が増えて扶養から外れたときなどに、速やかに切り替え手続きを行えなかった人を対象としたものです。

過去2年以内であれば保険料の未納期間をカバーできます

こちらも手続きには期限があり、平成30年3月まで(後納制度よりも半年早いです!)なので、該当する人は早めに行動を起こしましょう!

ネットで将来の年金額がチェックできる!?

最後に、あなたは自分が将来どれほどの年金額をもらうことができるか知っていますか?

現時点での概算であれば、日本年金機構のサイト『ねんきんネット』でチェックすることができます。

基礎年金番号とメールアドレスを入力し利用者登録をすることで、年金見込額未納の確認もできますから、今後の資産形成の参考にもなりますね。

ねんきんネットを積極的に利用して将来の年金額を少しでも多くもらえるよう対策をしてみましょう!

【参考リンク】
必要な資格期間が25年から10年に短縮されます | 日本年金機構
新たに年金を受けとれる方が増えます | 厚生労働省

ライター紹介

齋藤惠

齋藤惠

2015年8月から執筆活動を開始。専業主婦として家事と子育てが生活のメイン。合間にのんびりとコラムを書く毎日。金融機関に勤めていたことから金融知識や社会保障についての執筆・取材依頼が多い。他にも恋愛、結婚、育児、旅行など執筆ジャンルは多岐にわたる。

ライター紹介

KUMI(陸人くん、花音ちゃん)

KUMI(陸人くん、花音ちゃん)

2児のママをしています。ママになってもオシャレを楽しみながら子育ても頑張ってHAPPYな毎日を過ごしていきたいです☆

  • data-ad-region="2">
  • data-ad-region="2">
  • data-ad-region="2">
  • data-ad-region="2">

あなたにオススメ

この記事が気に入ったら
いいね!しよう♡

  • 特集バナー
  • ライター紹介
  • ライター募集
  • 読者モデル紹介
  • 読者モデル募集
  • マスコミ応援隊
ページトップへ戻る