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甘酒と塩麹がカギ! 鶏むね肉を使った“ジューシー唐揚げ”レシピ

甘酒と塩麹がカギ! 鶏むね肉を使った“ジューシー唐揚げ”レシピ

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こんにちは! 管理栄養士のうめちゃんこと、梅田やすこです。

唐揚げって、たまーに食べたくなるものですね。また、育ち盛りのお子様は唐揚げが好きな子も多いですよね。

しかしながら、もも肉はお高めだし、脂肪分も多め。だからむね肉を選んで、体にも懐にも優しく……と思うのですが、作ってみると「パサパサ」「固い」となりがちではないでしょうか。

そこで活躍してくれるのが、「甘酒」や「塩麹」などの発酵調味料です! 安くて、体に優しく、おいしいダブル麹のジューシー唐揚げをご紹介いたします。

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酵素のチカラでジューシー&おいしくなる理由は!?

甘酒、塩麹の原料である米麹には多くの酵素が! その中でも以下の3大酵素が豊富に含まれています!

・アミラーゼなどのデンプン分解酵素……ブドウ糖に分解し、甘みを作る。

・プロテアーゼなどタンパク質分解酵素……アミノ酸に分解し、肉を柔らかくする。旨味を作り出す。

・リパーゼなどの脂質分解酵素……脂肪を分解する。

肉や魚を漬け込むと、これらのさまざまな酵素のチカラにより、肉質が柔らかく、旨味のあるおいしいものになるのです!

また分解が進んでいるため、より体に優しいおかずになります

甘酒と塩麹を選ぶポイント!

市販のものを使う際のポイントです!

甘酒は“生甘酒”などの加熱処理していないもので、飲用タイプのものではなく、どろどろとしたものを選びましょう。

袋に入っていることが多く、“米麹、米、塩”と原料の表示が少ないものにしましょう。また、甘酒には酒粕が含まれたものもあります。酒粕特有の風味があり好みが分かれますので、ご購入の際はご留意ください。

塩麹についても“米麹、塩”のみの原料の少ないものを選びましょう。

今回はスーパーで購入しやすい「甘酒」と「塩麹」にしましたが、自分で麹を購入して発酵調味料を手作りされている方は、「甘酒」と「醤油麹」などの組み合わせも、より旨味を感じられて非常においしいです!!

作り方

【材料】
・鶏むね肉……2枚(1枚300g程度)
・甘酒……大さじ1
・塩麹……大さじ2
・おろししょうが……小さじ1
・おろしにんにく……小さじ4分の1弱
・こしょう……少々
・卵……2分の1個
・片栗粉……大さじ6程度
・揚げ油(米油)……肉を入れたときに肉の3分の1程度が浸かるくらい

【手順】
(1)鶏むね肉は繊維に対し垂直に包丁を入れて、お肉の繊維を断ち切るように一口大にする。

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(2)ビニール袋におろししょうが、おろしにんにく、甘酒、塩麹、こしょうを入れてよく揉み込み、30分以上置く。

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(3)(2)に卵を割り入れよく揉んだら、片栗粉を加えてまぶす。

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(4)160℃前後の油から入れ始め、きつね色になるまで揚げる。

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ビニール袋を使えば手も汚れにくく、揚げる際は肉の3分の1程度が浸かる量の油で揚げ焼きすれば油も少量で済みます。

冷めてもおいしいので、お弁当にもおすすめです! ぜひお試しくださいね。

麹の酵素のチカラを使った料理は挙げればきりがないほど! 肉質が固いお肉、味がたんぱくな魚、汁物、和え物、サラダ、そしてスイーツまで。

ぜひ酵素の活用で、おいしく、体に優しい食卓を演出してみてくださいね。

ライター紹介

梅田やすこ

梅田やすこ

五姉妹の末っ子。実家は温泉旅館。幼少期より調理や接客、作法を学ぶ。幼稚園教諭を経て、懐石料理店、薬膳料理店で調理師として修業、料理研究家・食卓作法講師として働きながら、再び大学に進学し管理栄養士となる。大学病院、クリニックにて勤務経験有り。企業の栄養監修のほか、取り分け離乳食教室、時短料理教室、内科小児科クリニックにて栄養相談を行う。また保育園、幼稚園、学校、親子向けの教室での食具教育活動にも携わる。1児の母。モットーは「常識にとらわれない! 親も子も十人十色。家庭、親子の心に沿った食支援を」。

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