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食材の寄付もできる? “フードロス”の原因と家庭でできる取り組み4つ

食材の寄付もできる? “フードロス”の原因と家庭でできる取り組み4つ

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こんにちは。メンタルケア関係を中心に執筆しているメンタルケア心理士の桜井涼です。

フードロスは、先進国を中心に世界中で取り組みがなされています。企業が主に行っている状態ですが、家庭でもできる取り組みがあります。

すぐに実践できるものばかりですので、家族で話し合い、フードロスを減らしていきましょう。

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日本のフードロスはこんな状態

日本では、年間にどのくらいの食品が廃棄されているかご存じですか? 年間の食品廃棄量は、約2,800万トンです。

そのうち、フードロス(期限の切れた食品・食べ残しなど)は、約632万トンと言われています。

家庭においては、約302万トンがフードロスをしていることがわかっています。

この数字だけ見ても想像がつかないということもあるでしょう。

もっとわかりやすく言いますと、毎日1人がお茶碗1杯分の食べ物を捨てている計算になります。

日本の自給率は平成27年度の調べで、39%となっています。残りは輸入に頼っています。

食べられる食品を多く捨てているというのが現状です。いかに、もったいないことをしているかがおわかりになると思います。

家庭のフードロス、原因は?

家庭でフードロスが起こってしまうのには、原因があります。

・鮮度が落ちた
・腐ってしまった
・賞味期限等が切れた

などが挙げられています。

これ以外にも、調理をするときに食べられる部分を過剰に捨ててしまうことも原因となっています。

たとえば、「野菜の皮を厚めにむいてしまう」や「肉の脂身を捨てている」などがあります。

フードロス削減のための取り組み4つ

(1)買う前に冷蔵庫などにあるものをチェックする

買い物をする前に、冷蔵庫や食料品棚をチェックしましょう。そうすれば、重複して商品を購入してしまうことが減ります。

買い物リストを作成して、賢く必要な物だけを購入するようにしている家庭もあります。

(2)買ったら使い切る

価格が安いとつい買ってしまうこともあるでしょう。買ってしまったら腐らせる前に調理をして使い切ることを徹底します。

調理すれば、食べることができます。捨ててしまうよりずっといいことです!

(3)保存方法を知る

使い切れなかった食材は、上手に保存すれば長持ちします。

【乾燥させる】
・大根は千切りにして天日に干す
・しいたけはそのままの状態で天日干しに

使うときは水で戻します。

【冷凍する】
・肉や魚は小分けにして冷凍する
・大根や玉ねぎはおろしにして氷ケースで冷凍する

自然解凍で元に戻します。

【酢に漬ける】
・余った野菜はピクルスにする

このように、保存の仕方を知れば、捨てなくても長持ちさせて使い切ることができるはずです。

(4)フードドライブを活用する

フードドライブとは、家庭で余っている食材をまとめて地域の福祉団体や施設などのフードバンクに寄付することです。

缶詰やお菓子、乾物などさまざまなものを寄付することができます。

余っている食材を食べてもらえるところに譲ることも、フードロスを削減することにつながります。

おわりに

家庭からの生ごみを調べてみると、手つかずの食品が2割あるそうです。そのうち、4分の1は賞味期限前に捨てられていることがわかっています。

昔に比べ裕福になった日本ですが、もったいないことをしてはいけません。

一人ひとり、一家庭でも多くの人がフードロスの現状に気づき、削減することができれば、食べ物を無駄にすることがなくなります。

フードロスが少なくなる未来が来ることを願っています。

【参考リンク】
もったいない! 食べられるのに捨てられる「食品ロス」を減らそう | 政府広報オンライン

ライター紹介

桜井涼

桜井涼

新潟県佐渡島出身。親が転勤族だったため、幼少期より引越し・転校を多数経験しました。母親が病弱だったこともあり、「地球が滅亡しても生きていける!」と呼ばれている父の元、家事からサバイバルまでを様々経験してきました(そのワザが震災時に大活躍!)。4人兄弟の長として奮闘してきましたが、現在は、2児の母をしています。妊娠中と出産のハプニングを乗り越え、今はフリーライターとして活動中です!

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貴子(優くん、綾ちゃん)

貴子(優くん、綾ちゃん)

ママになっても自分の時間を大切にし、笑顔でいることで子どもたちも笑顔でいられるよう、楽しくやっています♪

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