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専業主婦に被害者が多い!? 気がつきにくい“経済的DV”の特徴と対処法

専業主婦に被害者が多い!? 気がつきにくい“経済的DV”の特徴と対処法

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専業主婦が被害者になることが多いと言われている“経済的DV”ですが、みなさんは具体的にどのようなものかご存知でしょうか?

経済的DVには、配偶者に生活費を渡さない、配偶者が働くことを認めない、仕事を辞めさせる、家計の管理をどちらか一方がすべて行う、家庭の財政状況を明かさない、配偶者に無断で借金する、自分は働かずに配偶者だけに働かせる、配偶者に内緒で借金をする、などの行為が該当するそうです。

これらの行為によってパートナーの経済的な自由を奪い、相手を追いつめることを経済的DVと言います。

「もしかして、うちも……?」という心当たりのある方はいらっしゃいませんか?

今回はそんな経済的DVについて、被害者の体験談と対処法をご紹介していきたいと思います。

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経済的DV被害者の声

仕事を辞めた後も生活費を半分しか出してくれない

『妊娠を機に仕事を辞めました。それまで、生活費として毎月お互いにそれぞれ同額で9万円ずつ(家賃分含む)を出し合っていたのですが、私が仕事を辞めてからも夫が出す金額が変わらなかったんです。

「働いていないんだから、私の分も出してくれないと足りない」ということを伝え、今まで私が出していた分も出してくれるようにお願いしたのですが、夫は断固拒否。私の貯金から出せと言われました。しかも、それが嫌なら働けと……。

夫の収入は30代前半で年収600万円ほどなので、毎月18万円の生活費を出すくらい苦ではないはずなんですが……。子どもが2歳くらいになったら私もまた働く予定なので、それまでは夫の収入だけで生活をと思っていたのですが、まさか私の貯金を崩しながらの生活を強いられるとは思ってもみませんでした』(20代女性/専業主婦)

この方、仕事を辞めるときにはもちろん旦那さんに相談したそうです。そのとき、「妊娠中〜子どもが2歳になるまでは働かなくていい」と言われたといいます。

けれど、旦那さんは「働かなくていいとは言ったけど、生活費をすべて俺が出すとは言ってない」とのこと。旦那さんは元々、奥さんが働かない期間は奥さんの貯金を切り崩して生活費を出すものと思っていたようです。

しかし、専業主婦には収入がないのですから、「働かなくていい」と言われたら、普通は養ってもらえると思ってしまいますよね。

お金の使い方を細かくチェックされる

『うちは共働きで、生活費は折半です。貯金額も毎月いくらと夫が決めていて、残った額がそれぞれの自由に使えるお小遣いになります。ただ、夫は私の収入や支出を細かく管理しているのに、私は夫の収入や支出を教えてもらえていません。聞いても「教える意味がない。俺がしっかり管理してるんだから余計な心配するな」と言います。

何よりストレスなのが、私のお小遣いの使い方をいちいち細かくチェックしてくる点。毎月、何にいくら使ったのか報告し、「それは必要ないよね」とか「洋服1着に1万円以上は出さないこと」「まだ使えるのにどうして新しいものを買うの? 来月は洋服買うの禁止」など、ダメ出しされるんです。

夫の収入で生活しているとか、貯金できていないとかなら言われてもわかりますが、私が稼いだ純粋なお小遣いに口出しされるのはつらいです。お小遣いの使い方まで夫に管理されるなんて、うちだけなんじゃないかって思っちゃいます』(30代女性/会社員)

この方の旦那さんは自分自身も金銭管理に厳しいそうで、いわゆる「ケチ」なんだそう。外食や旅行もほとんど行かず、貯金が趣味なのだとか……。

貯金をしっかりしてくれるのはありがたいことですが、妻のお小遣いの使い道まで管理して自由を奪うのは経済的DVと言えそうです。

働きに出ることを許さない

『私は結婚後、夫に「専業主婦になってほしい」と言われて仕事を辞めました。この時代に専業主婦にしてくれる男性なんて珍しいなと感心したのと、それだけの収入があるんだろうなと気楽な気持ちで家庭に入りましたが、ふたを開けてみたらびっくり。

夫の年収は300万程度で、しかも私には内緒の借金があったんです。私に渡される生活費は、借金の返済額と家賃、夫の小遣いを抜いた6万円だけ。これじゃ、子どもなんて産めません。

将来も不安だし、働きに出たいと言っても許してもらえず。節約して切り詰めた生活をしていますが、お金のない生活に疲れて、夫に内緒でパートに出ました。でも、すぐにバレて辞めさせられちゃいました。職場の人たちにも迷惑がかかるので、もう怖くて働くことはできないです』(20代女性/専業主婦)

妻に専業主婦になってもらいたい場合は、生活に困らないだけの生活費を渡すことは必須条件でしょう。お金がないのに働きに出ることを許さないというのは、まさに経済的DVの特徴だと言えます。

また、妻に専業主婦になることを強要する男性、実は少なくないようです。

理由としては、子どものそばにいてほしいから、家庭のことを任せて自分は仕事に集中したいから、というものから、働きに出ることで浮気されるかもしれないから、というものまでさまざま。

「浮気されるかもしれないから」というのは、男としてどうなのかと思ってしまいますね……。

経済的DVを受けたときの対処法

では、経済的DVを受けたとき、どのように対処すればいいのでしょうか。

大切なのは、我慢しないことです。経済的DVを行っている本人は、実はそれが経済的DVだと気付いていないことが多いもの。

まずは、生活にどれだけお金がかかるのか、貯金額や収入額がどれくらいあるのかなど、具体的な数字を出して夫婦でしっかり話し合うことが必要です。

毎月、何にいくら使っていて、いくら足りないのか、赤字額はいくらなのか、このまま行くと貯金がいつ底をつくのかなど、加害者に危機意識を持たせることで現状を理解してもらうことができる場合もあります。

夫婦で話し合っても解決しない場合は、親や友達、専門家に相談しましょう。第三者があいだに入ることで解決することもあります。

一人で抱え込まず、早めに第三者に相談することがおすすめです。

●文/パピマミ編集部

ライター紹介

KUMI(陸人くん、花音ちゃん)

KUMI(陸人くん、花音ちゃん)

2児のママをしています。ママになってもオシャレを楽しみながら子育ても頑張ってHAPPYな毎日を過ごしていきたいです☆

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