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所有するのはムダ? 消費に対する“ミレニアル世代”の考え方3つ

所有するのはムダ? 消費に対する“ミレニアル世代”の考え方3つ

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“ミレニアル世代”とは2000年代に入ってから成人、あるいは社会人となった人たちのことを指します。

現在20〜30代の人たちに当てはまると言えるでしょう。

「ゆとり世代」「団塊の世代」など、社会を象徴するような人たちを世代で括ることがありますが、それ以外の人たちから異端の存在として見られることもあります。

そしてこのミレニアル世代も特徴的な思考・行動を見せることがあり、特に消費動向について語られる際に持ち出されることが多い様子。

ここでは、ミレニアル世代の特徴について見ていきたいと思います。

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(1)所有から共有へ

『車を買うのが当たり前みたいな考えを持っている人は少なくなっていると思います。維持するにもお金がかかるし、使うときだけレンタルする方が煩わしくなくていい。車に限らず、わざわざ買う必要があるものって少ないと思いますよ』(20代女性/事務)

ミレニアル世代は、モノを所有することが当たり前ではなく、同じものを使う人同士で共有するという意識があります。

仕事に打ち込み、結婚し子どもを生んで、一軒家を建てるのが当然と思われていた消費社会は少しずつ変化してきており、使う頻度が少ないものなどは、貸し借りやレンタルで十分という意識が高くなっているようです。

これは、貧困化が進み、消費に対する意識が低くなっていることの表れとも言えるでしょう。

デジタルネイティブ世代でもある彼らのまわりにはサービスを受ける機会があふれており、所有がステータスとなることは少なくなっているようです。

(2)消費よりも貯蓄

『モノを買うことに喜びを感じることは少ない気がします。それよりも、手元にあるお金が減ることの不安の方が大きいですね』(30代男性/会社員)

終身雇用の崩壊や非正規雇用の拡大によって、“見栄を張るための消費”というものは好まれない傾向になっています。

ある調査では、ミレニアル世代の新年の抱負上位が「貯蓄」「節約」だったという結果も。

これからの経済をになっていくであろう世代が消費に消極的ということは、必ずしも歓迎すべきこととは言えません。

「節約は美徳」とする考えすらあり、お金を使わないライフスタイルが自慢になるということさえあるようです。

ただし、一瞬の消費ではなく、自分のためになる“経験”にお金を使おうとする人は増えている傾向にあります。

(3)出世よりもワークライフバランスを重視

『出世しても、責任や拘束時間が増えるだけでメリットを感じない。それよりもほどほどの地位で、自分の自由に使える時間が確保できる方がいい』(30代女性/飲食店)

ブラック企業が取り沙汰されることも多くなってきましたが、ミレニアル世代は仕事に人生を捧げるような生き方を好まず、出世競争にも興味がありません。

仕事に精を出す人たちも、その目的は出世することではなく、「自分が成長できるか」「やりがいを感じられるか」という部分を重視する傾向にあるようです。

会社に対する帰属意識も低くなっており、職場での人間関係も“ゆるいつながり”を求めます。

消費が減れば必要な収入も少なくて済むわけですから、出世へのモチベーションも上がりにくいのは当然かもしれません。


いかがでしたか?

消費が美徳とされていた時代とはうってかわり、「つまらないのでは?」と感じる部分もあるかもしれません。

また、人とのつながりを軽視するように映る面も。

しかし、ミレニアル世代はSNSなどを駆使し、上の世代には考えられないようなつながりを持つこともあります。

幸せの基準はさまざまですが、柔軟な考え方ができるという点では見習う部分もあるのではないでしょうか。

●文/パピマミ編集部

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ゆみ

ゆみ

社会人になって新しいことをしてみたい、新しい自分に出会いたいということで挑戦させていただきました♡

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