モレないの? 繰り返し使える“布ナプキン”のメリット&デメリット

2017.04.27

こんにちは、ライターのyossyです。

紙の使い捨てナプキンの登場によって、女性の月経中の悩みは随分軽減されてきました。

でも、近年は一部の女性たちの間で“布ナプキン”が流行しています。

紙ナプキンの使用経験しかない人は、「布ナプキンなんて不便じゃないの?」「モレないの?」と疑問に思うかもしれませんね。

ここでは、布ナプキンのメリット・デメリットを解説しましょう。

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洗って繰り返し使用する布ナプキン

そもそも、布ナプキンとはどんなものでしょうか。その名の通り、布製のナプキンで、洗って繰り返し使用するのです。

布ナプキン協会は、以下のような使用上の心得を掲げています。

・自分専用にしましょう。
・こまめに替えましょう。
・自分でしっかり洗いましょう。
・洗濯の水は排水口へそっと流しましょう。
・太陽光でしっかり乾かしましょう。
・血液感染症の方は医師の指導のもとに使いましょう。
(布ナプキン協会『布ナプキン使用の心得』より抜粋)

管理には気を配る必要がありそうですね。

具体的には、外出時はビニール袋等に入れて持ち帰り、予洗いをしたあとに半日~1日ほど洗剤入りの水でつけ置き。その後、洗濯機で洗うという流れが一般的です。

※布ナプキン購入時に使用説明書がついている場合は、それに従いましょう。

では、具体的にメリット・デメリットを見ていきましょう。

布ナプキンのデメリット:手間がかかる&衛生面の配慮が必要

『布ナプキン使用の心得』にあった通り、布ナプキンは使ったら自分で洗う必要があります。

家族とも共有することなく、自分自身で手入れすることが大事です。

なぜなら、HIV・エイズやC型肝炎・B型肝炎をはじめとして、血液を媒介とする感染症を広げる恐れもあるから。

病気を自覚している場合はもちろんですが、本人が自覚しない間に病気に感染していることもあります。

特に子どもがいる家庭では、うっかり子どもが経血に触れることがないよう、洗濯方法にも十分気を使う必要があるでしょう。

感染のリスクを防ぐための配慮や、自分自身で繰り返し洗濯する手間が発生することは覚悟しておきたいですね。

コスト・モレについてはケースバイケース

布ナプキン購入のコストについては、個人差があるでしょう。

高価な布ナプキンも販売されていますが、使い捨て紙ナプキンとどっちがおトクかは一概に言えません。

布ナプキンをどれくらい繰り返し使用するかによっても異なりますね。コストを抑えたい場合、まずは手作りしてみるという手もあります。

モレが心配な人もいると思いますが、経血量や使い方によってモレることがある、というのは紙ナプキンでも同じです。

モレにくい素材や形のものも多数販売されているので、不安な人はよりモレにくいものを選ぶといいでしょう。

布ナプキンのメリット:エコ&使用時の快適さ

まずは、“繰り返し使用できる”という部分がエコでいい、というメリットがあります。

また、生理中のマイナートラブルである、

・かゆみ
・痛み
・かぶれ
・臭い
・冷え

が軽減されたという人も。肌に優しい素材で作られた商品が多いので、敏感肌の人にもいいですね(※使用感には個人差があります)。


生理中の不快感に悩んでいる人は、まずは少し購入してみて、紙ナプキンと併用して使ってみるという手もあります。

モレが気になる人は、“自宅のみ布ナプキン”と決めて使用するのもいいですね。

デザインがかわいいものや使い心地が工夫されたものもたくさん出ているので、ぜひチェックしてみてください。

【参考リンク】
布ナプキン使用の心得 | 布ナプキン協会
B型肝炎Q&A(概要版) | 日本医師会
HIV・エイズって何? | HIV検査・相談マップ



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