美しく見える色は? “パーソナルカラー”の簡単セルフチェック方法
2017年4月14日 | よみもの美しく見える色は? “パーソナルカラー”の簡単セルフチェック方法

こんにちは、1歳の娘を育てているライターのchocondです。
妻になっても、ママになっても、女性はいつまでも美しくありたいと思うもの。
毎日を忙しく過ごしていても、イキイキとしたハッピーオーラがあふれるような女性はステキですよね。実は、そのハッピーオーラは選ぶカラーで簡単に引き出せるんです。
自分のパーソナルカラーを知ると、肌がキレイに見えたり、血色がよく若々しく見えたり、透明感が引き出されたりとうれしいことばかり。
今回は、あなたを美しく見せるパーソナルカラーのセルフチェック方法をご紹介します。
(1)パーソナルカラーは4種類

パーソナルカラーとは、“赤が似合う、青は似合わない”といった色の種類を限定するのではなく、色み・明度・彩度を総合的に判断し、自分にはどのような色のトーンが似合うのかを知るためのものです。
まずは黄み肌のイエローベース、青み肌のブルーベースの2種類に分け、そこから似合う明度・彩度でさらに分け、全部で4種類(春・夏・秋・冬の4シーズン)に分類します。
(2)まずはイエローベースorブルーベースをチェック

体の中で日焼けをしにくく、本来の肌の色を保っているのが腕の内側。
手首や肘の裏辺りの血管をよく観察してみてください。血管の色が緑っぽく見えますか?
それとも青っぽく、赤っぽく見えますか? 緑っぽく見えた方はイエローベースの可能性が高く、青や赤っぽく見えた方はブルーベースの可能性が高いです。
(3)さらに細分化して4シーズンをチェック

イエローベースの方は似合う黄み系カラーによって春・秋に分けられます。
黄みのあるアイボリー、明るめのブラウン・ベージュ・キャメルなど、明るめの黄みカラーが似合う方は春。
緑がかったネイビー、モスグリーン、グレイッシュベージュ・ダークブラウンなどのくすみのある黄みカラーが似合う方は秋。
一方、ブルーベースの方は似合う青みカラーによって夏・冬に分けられます。
オフホワイト、青みのあるグレー、ネイビーブルーなどくすみのある青みカラーが似合う方は夏。
真っ白、ブラック、バイオレットなどのくすみのないハッキリとしたカラーが似合う方は冬。
いかがでしょうか?
今回は、パーソナルカラーを簡単にチェックできる方法をご紹介いたしました。パーソナルカラーは自分の好みの色と必ずしも一致するものではありません。
しかし、「こんな色も似合うんだ」と新たな発見につながり、メイク・ヘアカラー・ファッションの幅が広がることも。
あなたをより輝かせてくれるカラーを自覚して、いつまでも美しい女性でいられるようにしませんか?