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反撃したら負け? 対人ストレスを軽減するスルースキル活用法5選

反撃したら負け? 対人ストレスを軽減するスルースキル活用法5選

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こんにちは、ママライターの木村華子です。

育児・家事への口出し、収入自慢、マウンティング、陰口などなど……ママ友や姑という女性たちに囲まれて過ごす私たちの日常では、あらゆるシーンでスルースキル(受け流す能力)が求められます。

たしかに、言うべき場面ではズバッと切り返すことも、時には必要でしょう。しかし、毎度のようにイラつく相手へ反撃をしていては身が持ちません。

もしも煩わしい人をうまくかわすことができたなら、今抱えているストレスも幾分か軽減されるのではないでしょうか。

そこで今回は、現役ママの皆様へ“煩わしいママ友や姑からのストレスを軽減するスルースキル活用法”を伺ってきました。

子育て中の既婚女性を取り巻くストレスをうまく受け流すためのヒントにお役立てください。

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煩わしいママ友や姑からのストレスを軽減するスルースキル活用法5選

(1)同じレベルの者同士でしか争いは発生しない

『どんなにムカついても、相手にするべきではない。わざわざ同じ土俵にまで降りてやる必要はない。同じレベルの者同士でしか争いは発生しないということを、昔から常々心に留めている。

腸煮え繰り返るような怒りを感じても、その喧嘩を買った時点で私も奴と同じレベルになってしまう

長男の同級生のママに、いつもわが家をディスってくる女性がいるんだけど、その喧嘩を買ったときは私が私ではなくなるときだと思っている。そんな醜い母親をわが子に見せることは永遠にない』(40代・小2のママ)

……と、静かに怒っていらっしゃるこちらのママ。大和男児的なスルースキルをお持ちです。

たしかに、争いごとは同レベルの者同士でしか発生しません。

反論しそうになったとき、ぜひ相手と同類になっても構わないのか? を振り返ってみましょう。

(2)見下している人から見下されると、腹が立つ

『10代〜20代前半ごろまで、友人関係はもちろん、学校の先生や、親兄弟に対してもスルースキルなんてゼロだった私。煽られれば煽られただけ反撃してたし、その結果墓穴を掘って後悔することもしょっちゅうあった。

就職したてのころにその性格のせいで対人トラブルが起こり、やっと自分のスルースキルの低さに気づかされることに。なんとかせねば! と、これまでの自分を振り返った結果、他人を見下すクセが原因にあると思った。

見下していた人から見下されると、「なんでアンタなんかに!」と腹が立つ。だからそれ以来、人のことを見下さないと決心した。今はむしろ、可能な限り尊敬するように心がけている。

ママ友の中には、当時の私と似たような雰囲気の人もいる。どことなく余裕がないというか、いわゆるマウンティングしてくるようなタイプ。私もそうだったから少しは気持ちがわかる。腹が立つというより、苦しそうで気の毒に感じてしまう』(30代・4歳児のママ)

元・スルースキルゼロ子さんからの貴重なご意見です。

思い返してみれば、腹立たしい相手はいつも、無意識に「自分より下だ」と思っていた人であることが多いような……。

上とか下とかを気にせず人間関係を築くことができれば、きっと今ある対人ストレスの多くはなくなるのかもしれません。

(3)ネガティブな感情表現は家限定!

『ママ友や姑にカチンとくることはあるけど、絶対にその場ではネガティブな感情表現(怒ったり凹んだり)をしないようにしてる。そういった感情表現は、家限定。むしろ、旦那限定で発散させる(笑)。

つまりスルーはできていない。でも、一応は敵(むかつく相手)に負けを認めなくて済むから、その場で爆発するよりはマシだと思う。旦那には、ゴメンと思ってる』(30代・小3のママ)

スルースキルがあるとは言えないかもしれませんが、それでも敵へダメージを悟られないための立派なテクニックなのではないでしょうか。

その場で無傷のフリが押し通せるのであれば、ブチ切れて醜態を晒すよりは幾分もマシなはず。ただし、ご主人のストレスが気になります……。

(4)じぃじ&ばぁばが隠れて行う子どもへの行為をスルーできる強さ

『娘を実家や義実家へ預けているあいだは、多分、普段なら私が「やめて」と伝えているようなことがバンバン行われている。

虫歯予防のために大人の唾液が口に触れないように心がけていることもだし、赤ちゃんのころにはばぁばが授乳……なんてことも、私がいないあいだに行われていたと思う。

でも、いくら私がパーフェクトな育児を目指したところで、保育園や習い事など、娘の生活には私以外の大人と関わる瞬間がごまんとあって、その大人たちはそれぞれが子どもにベストだと考える接し方をしてくるはず。

そしてその方法には個人差がある。親は環境を整えてあげることならできるけど、そこでの出会いを制限することはできない。

というわけで、当初はとてもムカついていたけど、現在はそれらをスルーする強さが身についた。娘を愛してくれている前提なら、時代錯誤のかわいがり方にも寛容になった方が精神衛生上良いと思う』(30代・年少児のママ)

子育てでのスルースキルですね。ママ世代とは異なる常識で子育てを経験した親世代との確執を、ハイレベルな悟りで乗り越えた姿勢には、母親として一皮剥けた強さが感じられます。

方法は時代遅れかもしれませんが、おじいちゃん・おばあちゃんが孫を愛していることに変わりはありません。

「今はそうじゃない!」とピリピリするより、「そんな人もいる」と寛容に受け止めた方が、育児でのストレスも減少するかも……。

(5)相手をかわいそうな人だと認定する

外で毒を吐いちゃうほど、生活が充実していない人なんだなあと、相手をかわいそうな人認定する。というか、実際かわいそうな人だと思う。

誰かにイヤミを言いたくなるほど余裕がなくて、マウンティングしなくちゃいけないほど自信が持てなくて、相手の立場を気遣うなどの常識を教えてくれる人も周囲にいないなんて……。マジで気の毒です。御愁傷様』(20代・小2のママ)

「かわいそうな人認定」は、よくあるスルースキル習得術の一つなのではないでしょうか。

生活や心に潤いや余裕がある人は、他人を攻撃する必要がありません。何かに満足できないからこそ、人は他人を落として悦に浸りたくなるのです。

ママ友や姑に腹が立ったシーンでは、反撃の前に相手を哀れんでみてはいかがでしょうか。

スルースキルの活用でストレスフリーに生きよう

「言われっぱなしは腹が立つ」
「プライドが傷ついた」
「なんとかギャフンと言わせたい」

いつだって、女の敵は女。煩わしい相手に反撃したくなるのも無理はありません。しかし、本当にそのストレスは反撃することで解消されるのでしょうか?

ストレスをうまく受け流すことができれば、きっと今より生きやすいはず。

ぜひ自分なりのスルースキルを活用して、もっと快適な生き方を目指してみてはいかがでしょうか。

ライター紹介

木村華子

木村華子

3人の子どもたちを育児中のママライター。親子そろって仲良くADHDやってます。日常に潜む“あるある”や“イライラ”などを、イラストコラムに乗せてお届けいたします。

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