子育て(12歳〜18歳・生徒)

迷ったらコレ!? 学校生活を豊かにする“中学生の部活”5選

迷ったらコレ!? 学校生活を豊かにする“中学生の部活”5選

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こんにちは。エッセイストで経済思想史家の鈴木かつよしです。

この春から中学生になるお子さんをお持ちのパパとママも多いかと思いますが、中学校生活を楽しく充実したものにできるかどうかを左右する大きな要素の一つに“部活”があることは論を待ちません。

実は筆者はこの部活に関して苦い経験があります。筆者が通った中学校は大学までつながっている私立の一貫校だったのですが、部活動のバリエーションがありすぎて人一倍好奇心が旺盛な筆者のような者は“どれもこれも中途半端”になってしまったのです。

ラグビー部、ホッケー部といった“希少系”運動部に所属しながら同時に音楽部フォークソング班や花を育てる会のような変わり種の文化系クラブにも参加し、いずれも達成感を得るところまでは至らずに終わってしまいました。

それに比べると、地元の普通の公立中学校は部活動の選択肢は多くありませんが、かえって目移りせずに充実した部活ライフを送れる可能性があります。

今回はオススメの部活について、新中学生をお持ちのパパ・ママのみなさんと一緒に考えてみたいと思います。

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美術部は、基本的な“絵ごころ”を養うのに最適な部活

おそらくわが国にある中学校であれば99%の確率で存在するはずの部活が“美術部”です。

部員が9人集まらないから野球部がないという中学校はかなりありますが、美術部がない中学校はそうめったにはありません。それくらい人間にとって絵を描いたり造形を作ったりする作業は本能的な“悦び”であると言えるでしょう。

この美術部という部活ですが、絵の上手下手に関係なく絵を描くことが“好き”でさえあればけっこう長続きします。

何といっても一週間に3日も4日も集中して絵を描く時間を持てるわけですから、おのずと基本的な“絵ごころ”が養われますので、将来何かしらクリエイティブな道に進みたいという希望を持っているお子さんにとっては最適な部活ということができるでしょう。

卓球・テニス・バドミントンは部員が2人いればできる

次に運動系の部活ですが、私立の中高一貫校のようにカーリング部とかラクロス部とか弓道部とかいったちょっと気をひかれるシャレた部活はなくても、卓球部・テニス部・バドミントン部であれば地元の公立中学校に大抵は存在します。

この3つの運動競技に共通する長所は“人が2人だけ集まれば試合ができる”という点です。スポーツの魅力はいろいろありますが、試合というゲームを楽しみながら勝つことの喜びと負けることの口惜しさを体験できるという点は大きな魅力の一つと言えます。

どこの公立中学校にもあるこれらの運動部に入って、お子さんたちにはぜひスポーツ競技を通して心身ともに成長していっていただきたいと思います。

演劇部はストレスフルな日常からの気分転換に有効

なにかと悩み事の尽きない中学生時代、お子さんたちも時にはストレスフルな日常から自由になりたいと思うことがあるでしょう。

そんなとき、今の現実とは違う自分を演じる楽しさが体験できて非日常の世界に没入することができる演劇部はおススメです。

思春期真っ只中のお子さんたちの心のリフレッシュにとても有効な部活であり、これもまた大抵の公立中学校に用意されています。

また演劇はいろいろな役目を受け持つ人たちが協力し合うことによってはじめて成立する共同作業でもあります。中学生時代に演劇部で活動することはお子さんたちがこれから大人へと成長して行くうえで素晴らしい経験となることは間違いありません。


いかがでしょうか。

この他にも大抵の公立中学校に用意されている部活動はいろいろありますし、地域によってはその土地ならではの部活が存在するケースもあります。

たとえば近隣に大きな一級河川があるような地域ですと、ボート部を持つ公立中学校があることもあります。いずれにしても3年間という短い中学生時代を高校受験のための準備一色で塗りつぶしてしまうのは勿体ないです。

この春から中学生になるお子さんには、ぜひ何か興味の持てる部活動に参加していただけたらと思います。

【参考リンク】
我が国の文教施策[第1部 第3章 第2節 3] | 文部科学省

ライター紹介

鈴木かつよし

鈴木かつよし

慶大在学中の1982年に雑誌『朝日ジャーナル』に書き下ろした、エッセイ『卒業』でデビュー。政府系政策銀行勤務、医療福祉大学職員、健康食品販売会社経営を経て、2011年頃よりエッセイ執筆を活動の中心に据える。WHO憲章によれば、「健康」は単に病気が存在しないことではなく、完全な肉体的・精神的・社会的福祉の状態であると定義されています。そういった「真に健康な」状態をいかにして保ちながら働き、生活していくかを自身の人生経験を踏まえながらお話ししてまいります。2014年1月『親父へ』で、「つたえたい心の手紙」エッセイ賞受賞。

ライター紹介

REIKO(SORAくん、UTAくん)

REIKO(SORAくん、UTAくん)

男の子2児のママです。ファッションが好きで、夫と子ども2人と仲良く楽しく日々くらしています

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