老けたと言わせない! 若見えする“春の同窓会コーデ”のポイント3つ
2017年3月10日 | よみもの老けたと言わせない! 若見えする“春の同窓会コーデ”のポイント3つ

こんにちは、こじらせ美容オタク家のともです。
旧友との久しぶりの同窓会。しばらく会っていない友人に会えるのはうれしいけれども、「見ないうちに老けたね……」と相手に思われていないか不安に思う側面もあります。
または「自分は老けたのに旧友は全然変わってない、むしろキレイになっていた! それに比べて私は……」と、せっかくの同窓会だったのに、落ち込んで帰ってくるハメになることも(泣)。
ということで今回は、同級生に「やっぱり老けた」とは思わせない、むしろ「キレイになっている」と思わせちゃうような“同窓会コーデ”を紹介します。

ベーシックトレンチを着こなす
『やはり春になるとトレンチがどうしても着たくなる。上手にトレンチを着こなしている女性はそれだけで一目置く存在』(30代女性/事務職)
“大人の色気”はやはりトレンチコートを主役にコーデするのがポイント。
クールなイメージを目指すならネイビートレンチに赤の小物を合わせると、女優のようなフレンチ感を醸し出せます。
定番ベージュのトレンチには、差し色ナシであえてシックに着こなすのもアリ。トレンチにホワイトやグレーを合わせることでさりげなさの中に抜群のこなれ感を演出できます。
またフェミニン足しに、トレンチ×レースのスカートやプリーツスカートで女らしい着こなしに。
トレンチの裾からスカートがヒラヒラと揺れる中に、春色パンプスを合わせれば春のフェミニンの出来上がり。
またトレンチはボタンを留めずに前を開けて、真ん中より右か左で結ぶとよりこなれ感もアップ。襟元は谷折りしてふんわりと立たせると媚びない女らしさも。
淡パステル色でより華やかに
『濃い原色はむしろフォーマルな場で浮いてしまうこともあるし、下手するとおばちゃんが加齢に逆らっている感が出てしまう気がする。だから同窓会とかの集まりには、いつもパステル色です。顔周りが程よく明るく見えるのか「若い」っていつも言われてパステルパワーはすごい』(30代女性/パート)
シンプルだけど華やかになり、気分も上がるのがパステル色の魔法。淡いパステル色は辛口テイストと合わせると、バランスよく仕上がります。
ピンクでも濃いピンクより断然“淡ピンク”をチョイス。甘くエレガントになりすぎないようにボトムにミドルグレーのパンツを合わせるとほんのりモードに。
また、グリーンやブルーのストール等の小物を上手に使えば上級者感抜群。白やベージュをメインに配色したファッションに、パステルのストールやバッグや靴、同色をちりばめてトッピング。トーンをそろえれば大人っぽく着こなすことも余裕です。
またガウチョパンツもミントブルーや淡いピンクでトレンド感もアピールできるし若見えも可能。
トップスもロング丈のものを選ぶことで、Iラインをスラッと見せて細見えも。またパステルは柔らかいイメージを相手に与えることができるので、話しかけやすい雰囲気を漂わせることもできます。
外せないセットアップとワンピース
『ファッションセンスが皆無な私。変にオシャレ感を出そうとすると、むしろダサくなります……。だからセットアップやワンピースに主張しすぎないアクセを合わせます。丁度いいドレスアップ感もでるし、何より悩む必要がなくなるのでうれしい。そしてなぜかたまに会う人には“オシャレな人”って思われている』(40代女性/主婦)
コーデを考える時間がない……。そんなときはやっぱりセットアップやワンピースが便利。大人の体のラインをキレイに品よく見せてくれます。
ポイントはひざ丈で、光沢感のない素材であること。リネンのふんわり広がるフレアドレスも春らしさ満開でオススメ。
また「キメキメすぎ」と気合いが入りすぎていると思われないためにも、とろみ素材のワンピースならゆる感も大切。
真っ白なタイトスカートセットアップは清潔感も出せ、その場で浮くこともなくスタイルアップも叶えてくれます。
ただ、白がハードルが高いのであれば、きちんと見えにはベージュが無難。ベージュ色のコーデに華奢なゴールドのアクセを合わせると、一気に知的な印象になります。
フラワープリントや透け感素材は、かなりのテクニックが必要なので避けた方がベター。下手すると“イタい”と感じさせられてしまうことも……。
オールインワン等のあまりにもトレンドすぎるのもNGですね。やはり子どもっぽくなりすぎないことと、カジュアルすぎないことも大切。
久しぶりに会う旧友たちに「ステキになった」と思わせちゃうようなコーデで同窓会も楽しんじゃいましょう。