家庭学習を習慣に! 子どもが自然に机に向かうようになる親テク3つ

【ママからのご相談】
2児の母です。4月に小学校へ入学する長男に家庭学習の癖つけをしようと毎日頑張っているのですが、なかなか机に向かおうとしません。どうやったら勉強をするようになるのでしょうか?

a 最初は短時間からスタート。そして「出来たら褒める」を繰り返しましょう。

こんにちは。ご相談ありがとうございます。メンタルケア心理士の桜井涼です。

小学校へ入学したら、ほとんど毎日宿題を持たされて帰ってきますから、今から少しでも机に向かう癖をつけておきたいと思うのは、親として当然です。

ただし、子供は最初から長い時間座っていられません。スタート時から焦っては、うまくいかなくなってしまいます。

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(1)短い時間からスタート

子供に、「勉強しよう」や「字の練習をしよう」なんて、強制しないことが大切です。「やらされる」と感じたら座りませんし、やろうとしなくなってしまいます。

まずは、数分間の短い時間座って鉛筆を持つことからスタートしましょう。1分でも出来たら、褒めてあげることを忘れないでください。

(2)お母さんも一緒に座る

子供さんを座らせるときは、お母さんが必ずそばにいて、出来たら丸つけをその場でしてあげるようにします。花丸をつけてあげるといったご褒美をもらったら、学んだ子供さんの喜びも増します。

この時、初めて「やらされる」という感覚が「楽しい」に変わります。数分でも座って文字の練習などが出来たら、ご褒美に絵本を1冊読んであげるとやる気を出させることに繋がりますし、癖つけの最初の段階クリアにもなります。

(3)自己評価を低くさせない

教育心理学の中に、心理的な行動として、『ピグマリオン効果』というものがあります。

人は期待されることによって、その通りの成果を出す傾向にあるというものです。ここでいう「期待」とは、褒めることや親の喜ぶ顔などのことを指します。

始めたばかりのうちは、どうしてもせかしてしまったり、「これも書けないの!」と怒ってしまうこともあるでしょう。親であれば絶対にやってしまうことです。

しかし、怒り顔や責めるような言葉を使ってしまっては、子供さんの自己評価がどんどん低くなってしまいます。これでは机に向かうことも、勉強に取り組むことも嫌になってしまうことでしょう。こんな時、親は肯定的な表情や言葉を使うようにしなくてはいけません。

×「まだ書けないの?」「もっと丁寧に書かなきゃだめじゃない」
○「ゆっくり書いてみよう」「いつもより上手くハネができたね」

現状を認めてあげて、表情と言葉で褒めてあげることで、自己評価も高くなりますし、期待されていることが感じられます。

ここが一番大切なところです。


親になると、「自分の子供にはもっと頑張ってもらいたい」「まだ頑張れるはずだ」と私的な思い入れが強くなってしまい、出来ないと叱ってしまうことが多くなってしまいます。愛情あってのことでしょうが、明らかに逆効果です。

叱ることをやめて、笑顔と優しい言葉掛けと、絵本を読んであげるなどのご褒美を用意してあげましょう。

●ライター/桜井涼(メンタルケア心理士)

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